怪獣の襲来が“日常”になった世界で起こる、三つの殺人事件。『名探偵コナン』『ウルトラマン』シリーズの脚本も手掛ける大倉崇裕の最新作!

株式会社二見書房

2022年12月12日(月)に株式会社二見書房より『殲滅特区の静寂 警察庁怪獣捜査官』
(大倉崇裕 著 / 田中寛崇 画)が発売されます

正体不明の巨大生物「怪獣」の度重なる出現に対抗すべく、専門省庁「怪獣省」が置かれ、発見・予報・殲滅の撃退プロセスを確立させた日本。
怪獣の進行方向や攻撃方法を分析する予報官の岩戸正美は任務中、奇妙な事件に遭遇する。
風力発電所の停止命令が届かなかった町で、瓦礫の下から見つかった死体。
音響統制が敷かれた静寂の中で鳴り響いた一発の銃声。怪獣が生息していると噂される湖で失踪した調査官――
そして、怪獣にまつわる事件には必ず、年季の入ったコートをなびかせた一人の中年男が現れる。
警察庁特別捜査室の船村と名乗ったこの男のことを、正美は噂で知っていた。
怪獣に関連した特殊な事件を扱う「怪獣捜査官」。
正美は、怪獣を巡る奇妙な事件の捜査に巻き込まれていく……。


<WEBサイト>https://www.futami.co.jp/book/index.php?isbn=9784576221960

 
  • 書籍概要
判型:四六判上製
価格:本体1800円+税
著者:大倉崇裕
装画:田中寛崇
ISBN:9784576221960
発売日:2022年12月12日
 
  • 著者紹介
大倉崇裕(おおくら たかひろ)
1968年京都府生まれ。学習院大学法学部卒業。
97年、「三人目の幽霊」で第四回創元推理短編賞佳作を受賞。
98年、「ツール&ストール」で第二十回小説推理新人賞を受賞。
2001年、『三人目の幽霊』でデビュー。
代表作である白戸修シリーズ、福家警部補シリーズ、警視庁いきもの係シリーズはいずれもTVドラマ化されている。
近年は『名探偵コナン』や『ルパン三世』といった作品の脚本も手掛ける。怪獣や特撮への造詣も深く、『ウルトラマンマックス』の脚本にも参加している。

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■ 二見書房ウェブサイト
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URL
https://www.futami.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田三崎町2-18-11
電話番号
03-3515-2311
代表者名
堀内速人
上場
未上場
資本金
8000万円
設立
1960年08月