伊賀市忍者市月間「忍びの里 伊賀・甲賀Feel Like Ninja. 222 LiVE in OSAKA」開催【三重県伊賀市】
忍者の聖地伊賀市では毎年2月を「忍者市月間」と位置付け、さまざまな事業を実施します。今年は、大阪なんば広場を舞台に世界的なダンスアーティストKENTO MORIさんとともに忍者をきっかけとした情報発信の事業「忍びの里 伊賀・甲賀Feel Like Ninja. 222 LiVE in OSAKA」を開催するほか、忍者市市長による市内小学校での出前授業や、伊賀市上野図書館を忍者図書館仕様に変更し、図書サービスを実施します。
伊賀市では、伊賀が忍者の聖地であることを市の内外に示すとともに、市民の一人ひとりが忍者の歴史文化や精神を継承し、公と民が一体となって忍者を活かした観光まちづくりをめざしていくため、2017(平成29)年2月22日に「忍者市宣言」を行いました。この宣言に則り、毎年2月を「忍者市月間」と位置付け、今年で7年目を迎えます。
[今年の主な事業]
忍びの里 伊賀・甲賀Feel Like Ninja. 222 LiVE in OSAKA
昨年2月に「公益財団法人大阪観光局」と「伊賀市」、「甲賀市」、両市の観光協会の6者の間で締結した観光振興事業を推進するための連携協定の枠組みで、2月22日に大阪なんば広場を舞台に、2月11日にラスベガスで行われた第58回スーパーボウルのハーフタイムショーにも出演した世界的なダンスアーティストKENTO MORIさんとともに忍者をきっかけとした情報発信の事業を行います。
現在、当日行う忍者ダンスに参加していただける参加者を募集しています。
応募フォームはこちら→https://forms.gle/N1YsxWbvxdE6WxPt9
忍者市市長による市内小学校での出前授業
郷土愛を育むと共に将来へ向けたまちづくりへの意識の醸成を図るため、また、郷土の文化である「伊賀流忍者」を子ども達に知ってもらうために、毎年行っています。今年は2月15日に上野東小学校の6年生児童を対象に、『伊賀忍者ってなんじゃ?』と題し、伊賀忍者が誕生した理由や、実際に使用されていた忍術の紹介など、リアルな忍者について忍者市市長による出前授業をします。
忍者図書館
伊賀市上野図書館では、忍者市月間に合わせて「忍者」に関連した資料の展示や絵本の特集及び展示、また忍者のしおりやチラシを配布します。
そのほかにも、伊賀米振興協議会による「忍者の日」にあわせた伊賀米販促プロモーション、伊賀上野DMOによる心・技・体 伊賀忍者道場での特別イベント、伊賀流忍者博物館による忍者の日限定「御朱印」授与など、多彩な催しが行われます。
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