小売業の展示会出展費や専門家相談費、1つの補助金でまとめて申請できる制度が半数超

少額の展示会出展から1,000万円超のブランド化投資まで規模を問わず対応。外注制作費や専門家相談費も対象にでき、販路拡大コストを抑えられます。

株式会社Franca AI

株式会社Franca AI(本社:東京都中央区)が運営する、全国の補助金・助成金を検索できるサービス『補助金フラッシュ』(https://hojokin-kensaku.jp/)は、2026/04/12時点で公募中の卸売業・小売業向け販路開拓関連の補助金・支援制度30件を集計分析しました。

販路開拓の費用支援を探す際、「広告・PR費だけが対象」と思われがちですが、展示会出展の旅費や専門家への相談費、さらに店舗改修費まで一括で対象にできる制度が複数確認されています。展示会への初出展を検討している小売店、商品ブランド化を進めたい食品加工・流通事業者、販促強化を図りたい地域商業者に関連するデータです。

 【分析結果サマリ】

(1)展示会の出展費・商品パンフレット制作費など「広告・販路開拓費」を対象にした制度が30件中約8割を占めます。さらにその半数超が専門家謝金・コンサル費も対象にしており、出展準備の相談費から出展費用まで1つの制度で申請できる構成です。

(2)補助上限100〜500万円帯が中心で、パッケージデザインの制作や商談会出展など中規模の販促投資に対応した制度が並んでいます。個人事業主でも申請できる制度が7件含まれており、小規模な出展から始められる構成です。

(3)全国対象の制度が6件あり、地域の制度が少なくても候補が見つかる構成です。中部・東北ブロックに制度が集中しているほか、広告費にとどまらず店舗改修費や設備導入費まで対象とする制度も複数確認されています。

■ 調査概要

調査対象

2026/04/12時点で公募中の卸売業・小売業向け販路開拓関連の補助金・支援制度

調査方法

補助金フラッシュに掲載された公開情報の集計分析

調査目的

小売業・卸売業の事業者が販路開拓に活用できる支援制度の対象経費・金額帯・地域分布を明らかにする

調査期間

2026/04/12時点(スナップショット)

調査エリア

全国

調査件数

30件

調査主体

株式会社Franca AI(補助金フラッシュ運営)

集計日

2026/04/12

■ 主な調査結果

【どんな費用が対象か】

出典:補助金フラッシュ(自社データベース)/集計日:2026/04/12

展示会出展や商品PRに直結する広告・販路開拓費が中心で、専門家謝金・旅費を合わせてカバーできる制度が半数超の構成です。

茅野市受注及び販路開拓支援事業補助金(長野県・上限40万円)は、展示会出展にかかる費用を補助する制度で、広告・販路開拓費のほか専門家謝金・コンサル費、旅費・宿泊費、借料・使用料が対象経費に含まれています。展示会前の事前相談から当日の交通費・会場借料まで、一連の費用を単一の制度で申請できる構成です。

設備・機械購入費や建物・工事・改修費まで対象にできる制度も複数ある構成です。販路開拓と合わせて店舗の設備整備や改修を計画している場合、広告費と工事費を1つの制度で対象にできる可能性があります。


【どれくらいの金額から申請できるか】

出典:補助金フラッシュ(自社データベース)/集計日:2026/04/12

100〜500万円帯が中心で、パッケージデザインや商談会出展など中規模の販促投資を想定した制度が並んでいます。

令和8年度県産加工食品高付加価値化等支援事業費補助金(大分県・上限150万円)は、県産加工食品の高付加価値化や首都圏での商談会出展など販路開拓を支援し、試作・開発費や出展経費の一部を補助する制度です。商品開発と販路拡大を同時に進めたい食品加工事業者に対応した内容です。

50万円未満の制度も7件あり、展示会への初出展や少額の広告宣伝から申請できます。500〜1,000万円の制度は8件で、ブランド化や商品流通の整備といった規模感の大きい取り組みに対応した構成です。


【どの地域に多いか】

出典:補助金フラッシュ(自社データベース)/集計日:2026/04/12

中部ブロックに制度が集中しており、農業・食品加工が盛んな地域の産業構造を反映した分布となっています。

中部ブロック10件の内訳では愛知県・長野県・岐阜県が中心で、市区町村単位の制度が複数ある構成です。東北ブロックも6件で、水産加工・流通事業者向けの商品開発やブランド化支援が複数確認されています。

全国対象の6件は所在地を問わず申請が可能です。水産物輸出加速化連携推進事業(輸出バリューチェーン改善実証事業)(全国・上限600万円)のように、生産・加工・流通の連携による輸出拡大を支援する制度も含まれており、中部・東北以外の事業者でも全国対象の制度から候補を確認できます。


【調査から読み取れるポイント】

展示会への初出展から商品のブランド化まで、販路開拓の取り組み内容に応じた30件の制度が公募中です。小売業・卸売業の中小企業・個人事業主にとって、出展規模や投資フェーズに合わせた候補が見つかる構成になっています。

100万円以下の少額制度は展示会への初出展や販促チラシの制作から活用できます。100〜500万円の帯では商品の試作開発費や商談会の出展費を対象にした制度が中心で、本格的な販路開拓を進める段階に対応した構成です。

対象経費が広告・販路開拓費にとどまらず、専門家謝金や建物・工事・改修費を含む制度も複数ある構成です。展示会準備の相談費から店舗の改装費まで、複数の費目を同一制度でカバーできる場合、経費ごとに別々に申請する手間を省けます。

販路開拓の取り組み内容(展示会出展・ブランド化・デジタル販促など)と対象経費の種類を軸に制度を絞り込むと、自社の計画に合った候補の検討の優先順位がつけやすくなります。

 ■ 販路の開拓・拡大に使える補助金を探したい方へ

補助金フラッシュは、全国11万件以上の補助金・助成金を検索できるサービスです。キーワード・地域・補助金上限などの条件で絞り込み検索ができ、毎日最新情報に更新されます。

具体的な販路開拓の計画がまだなくても、自社の所在地と「どんな活動にいくらくらい使いたいか」のイメージがあれば探し始められます。本記事で取り上げた販路開拓関連の制度は、「卸売業・小売業」の業種と「広告・販路開拓費」などの経費カテゴリを選ぶだけで一覧できます。

補助金を探すのが初めてという方は、AIチャットに「長野県で小売業の展示会出展費用を補助してほしい」と入力するだけでも候補が表示されます。検索後は自社への適用可否の相談や申請支援まで対応しています。

サービスURL:https://hojokin-kensaku.jp/

■ 会社情報

会社名:株式会社Franca AI(フランカ AI)

代表取締役:井上 舜平

所在地:東京都中央区銀座1丁目12番4号N&E BLD.6F

サイト:https://franca.ai

お問い合わせ:info@franca.co.jp

 ■ 関連リンク

補助金フラッシュ(全国の補助金・助成金情報を検索):https://hojokin-kensaku.jp/

補助金フラッシュ(主要補助金の計画書をAIで自動生成):https://franca.ai/hojokin

補助金フラッシュ、主要補助金の計画書作成機能を提供開始:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000144052.html

補助金フラッシュ、『中小企業新事業進出補助金』に対応:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000144052.html

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会社概要

株式会社Franca AI

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URL
https://franca.ai
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区銀座1丁目12番4号 N&E BLD.6F
電話番号
-
代表者名
井上舜平
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2023年06月