フェンディ、一夜限りのマッピングプロジェクト「ルクス・フォルマエ」を開催!
VIDEOCITTA’ AND FENDI PRESENT ‘LUX FORMAE’LASZLO BORDOS AT PALAZZO DELLA CIVILTA ITALIANA
フェンディが本社社屋「イタリア文明宮」をキャンバスにラースロー・ボルドスによる一夜限りのマッピングプロジェクト「ルクス・フォルマエ」を開催!
デジタルアートや建物への3Dマッピングのパイオニアとして知られるラースロー・ボルドスは、これまで22カ国以上で50以上ものプロジェクトを手がけてきました。その彼が初めてローマを訪れた際、フェンディが本拠を置く「イタリア文明宮(Palazzo della Civilta Italiana)」こそが自身のパフォーマンスに理想的なロケーションだと心に決め、本プロジェクトが実現しました。そして、10月27日(土)の夜、たった一晩だけ、壮麗な建物がパレットへと形を変えたのです。アーティストのボルドスは、プロジェクションをハイテクな4Dの絵画用ブラシに見立てて建物にこれまで見たことのない全く新しい命を吹きこむのです。
ラースロー・ボルドスは、次のように述べています。「コンテンポラリーなアーティストは、自分のアイデアやビジョンを各種の建物の3次元的なファサード(正面)に投影することができます。アイデアにはインスピレーションが必要で、1番のインスピレーションは、建築そのものからやって来るのです! 私はイタリア文明宮で創作することができ、興奮を禁じえません。これは、世界の建築物の中でも、最も魅力的なもののひとつだと感じているからです。形而上学的な場所でもあるし、僕が作りたい作品では、永遠(インフィニティ)という概念とたわむれながら、この建物のスピリチュアルな側面を強調してみたいと思っています。手で触れることのできない、繊細、かつ非物質的な光が、思い建物の質量を保持できるというイリュージョンを生み出したいですね。あたかもローマの永遠性に、その記憶を刻みこむかのように...」
「ルクス・フォルマエ」
場所 : イタリア文明宮 - Quadrato della Concordia, Rome, Italy
日時 : 2018年10月27日(土) 午後8時~深夜12時まで
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