子育ての今と昔。30年間のうちに「変わったこと」と「変わらないこと」とは? 30周年を迎えた「アトピタ」スキンケアシリーズがお届けする、助産師さんから育児ママへの応援メッセージ

丹平製薬株式会社

 

ちゃんがつらそうだと、ママはもっとつらい。赤ちゃんがうれしそうだと、ママもうれしい。いつの時代でも、育児と向き合うママ想いは変わりません。一方で、育児を取り巻く社会環境が少しずつ変化し、今と昔とでは、大きく違っている部分もあります。2020年、「アトピタ」スキンケアシリーズは、発売から30周年を迎えました。の記念企画として、助産師であり、株式会社とらうべ・代表である南部 洋子氏にお話を伺い30育児や育児を取り巻く環境の変化現代のママへの応援メッセージをお聞きしました。
 



30年前と変わった点について―
働く女性が増加する一方で、現代の女性が直面する育児の孤独

〈以下、南部氏〉
―この30年間での大きな変化は、男女雇用機会均等法の施行によって、働く女性、働くママがたくさん増えたということ。たくさんの女性が社会で活躍していますが、現代の女性には、育児の壁にぶつかることが多いという一面もあります。仕事には大枠のマニュアルがあり、やり方次第では効率化できることも多いですが、育児はそうはいきません。赤ちゃんが中心なので、24時間休みがありません。予想していたことと実際に起きることとの落差が大きく、自信がなくなってしまうママは多いようです。また、この30年間でインターネットが広く普及しました。育児においても、困ったことが起きたとき、どうしていいのかわからずに、解決策をネットで探すママが増えています。けれども、一般的な回答はあっても、その時の赤ちゃんの様子に最適な回答が見つからないと、かえって不安になってしまうようです。おばあちゃんや兄弟姉妹の手助けが自然にあった時代と比較すると、現代の女性にとって、出産・育児は孤独で大変なことです。

 




30年後の今も変わらない点について
周りのサポートを得ながら、ママが愛情をもって赤ちゃんとしっかり関わること。

これはもう当たり前のことですが、ママが赤ちゃんをよく見て、よく話しかけ、『親子がしっかりと関わる』という育児の本質的な部分は、ずっと変わっていません。
 

現代のママにとって必要なことは、パパや周りの人を積極的に巻き込み、力になってもらうこと。支援センターや保育園など、困ったときに相談できる場所を見つける。いざというときに助け合えるママ友とのつながりをつくっておく。おじいちゃんおばあちゃんはもちろん、兄弟姉妹を巻き込んでみてもいい。ママには、孤独に奮闘するのではなく、少しでも気持ちに余裕のある状態で育児に向き合ってもらいたい。親戚付き合いなどを避けてきた人にとっては、なかなか心理的なハードルが高いことかもしれませんが、目の前の“この子のために”の想いで、行動してみてください。


“昔と今とでは育児の方法が変わってしまっているから、口を出さないようにしている”というおばあちゃんたちの声をよく聞きます。もちろん変わった部分はありますが、ママが助けを必要としていることに変わりはありません。「ママを信頼する」「ママの考えるやり方にできるだけ合わせる」「ママのやり方を否定しない、自分の考えを押し付けない」、こう言った点に気を付けて、育児の先輩として、ママが安心して愛情深く赤ちゃんと接することができるよう、寄り添ってサポートしてあげてほしい。また、ママが夫を“父親にしていく”ことも必要です。妊娠中から夫婦で両親学級に通ってみるなど、子どもを育てることのリアリティを実感してもらう機会を作ることで、出産後の協力体勢が変わってくるでしょう。―


―今と昔でこんなことが違う【赤ちゃんのお肌編】


スキンケア一つとっても、育児の考え方は大きく変わりました。以前に比べて、赤ちゃんのお肌にとって保湿が重要なことが知られるようになってきましたが、すべてのママが実践しているわけではありません。アトピタは、赤ちゃんの肌トラブルを未然に防ぐ、毎日のスキンケアの習慣をより広めていきたいと考えています。

昔になくて今あるものは、便利になった育児関連グッズやサービス。昔にあって今はないものが、周りの人たちの育児サポート体制と言えるかもしれません。30年間で育児がどう変わったか、現代のママが何を必要しているのか周囲に認識してもらうことで、今まで以上に育児をサポートしやすくなることを願っています。


アトピタは、スキンケアを通して赤ちゃんとママの笑顔に寄り添い、
これからの30年間も歩みを続けていきます。


「アトピタ」は、「お肌がデリケートな赤ちゃんとその家族が元気に快適に過ごせるように」との想いから、誕生しました。赤ちゃんのスキンケアアイテムが現在ほど充実していなかった30年前。発売当初からアトピタは、敏感肌・乾燥肌といった、赤ちゃんのお肌の悩みを持つママたちの支持を集めました。お肌の『保湿』と『低刺激』にこだわり続け、“デリケートな赤ちゃんのお肌には『アトピタ』” として広まり、たくさんのママに愛用されています。

 

アトピタ ブランドサイト 
URL:http://www.tampei.co.jp/atopita/




【本リリースについての問い合わせ先】
丹平製薬株式会社
マーケティング部マーケティング課
担当:竹尾
m-takeo@tampei.co.jp
072-643-6132
 

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ビジネスカテゴリ
出産・育児
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会社概要

丹平製薬株式会社

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URL
http://www.tampei.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府茨木市宿久庄2丁目7番6号
電話番号
072-643-6131
代表者名
森 宏之
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
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