CRE、「広島市中央卸売市場新中央市場整備事業」に参画
市場内余剰地において市場機能の活性化・効率化にも資する大型物流施設を開発予定
市場内余剰地において大型物流施設を開発予定
本事業は、「安全・安心な生鮮食料品等の安定的な供給を担う、中四国地方の拠点市場」とのコンセプトを踏まえた市場施設の整備を行うとともに、余剰地を活用した物流施設の一体的な整備及びにぎわいの創出を目指すことを目的としており、当社は卸売市場施設のコンパクト化により創出される余剰地約3万㎡を広島市より賃借する予定です。
今後、市場施設整備事業者である共同企業体(代表企業:五洋建設株式会社、構成員:株式会社東畑建築事務所)による市場施設の建替え工事が行われ、当社は市場内余剰地において市場機能の活性化・効率化にも資する大型物流施設を開発していく予定であり、建物規模としては延べ面積約7万㎡超の大型物流施設開発プロジェクトとなります。
会社紹介
株式会社シーアールイーについて
当社は、現在、物流施設を中心に約1,600物件、約185万坪(約610万㎡)※1の不動産の管理運営を行っております。物流不動産特化の管理会社としては、国内最大規模となり、サービス領域においては、物流不動産開発・テナントリーシングから竣工後のアセットマネジメント、プロパティマネジメントまでのトータルサービスをワンストップで提供しております。
物流不動産開発においては、現在、物流施設14物件、延べ面積約24万坪(約80万㎡)の開発を進めております。当社独自に構築してまいりました多数のテナント企業とのリレーションシップによりテナント企業が求めるニーズを的確に捉え、テナント企業の個別ニーズを満足させた上で更に機能性・汎用性をも兼ね備えた物流施設造りを推進し、継続的にご提供してまいります。
また、前身からの50年におよぶ業歴から得た物流不動産の管理運営の知見・ノウハウを開発事業に注ぎ込むことにより、利用者の立場に立った利便性の高い施設開発を目指し、首都圏は勿論のこと、全国の物流適地において積極的に物流施設開発に取り組んでいく方針です。 ※1 2023年7月末時点
CREグループについて
CREグループは、物流不動産のリーディングカンパニーとして「物流不動産」と「不動産の利用価値」の同時提供を実現し、物流を支えるすべてのサービスの基盤となる仕組みである“物流インフラプラットフォーム“を構築すべく、事業を推進しております。
物流不動産の提供にとどまらず、倉庫内オペレーションにおける自動化・省人化、EC向けフルフィルメントサービス、自動出荷管理システム、人材採用サポートなどのサービスから、配送効率向上のためのサービス・システムやトラック車両のリースまで、ソフト・ハード両面から幅広く「倉庫の利便性を高めるサービス」も提供しております。 今後もパートナー企業を数多く迎え入れ、サービスメニューを増やしながら、“物流インフラプラットフォーム”の構築をより強く推進してまいります。
CREは物流に関する様々なサービスを提供しております
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