パートをしていて良かったこと1位は「収入が得られること」2位は「張り合い、充実感が得られること」

「anレポート」が主婦のパート事情について調査

株式会社インテリジェンス（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：峯尾 太郎）が運営するアルバイト求人情報サービス「an」<http://weban.jp/>は、人事・採用担当者のための情報サイト「anレポート」にて、主婦1,000人を対象に、主婦のパート観ついて調査しましたので、結果を発表いたします。

▼「anレポート」主婦のパート観に関するアンケート
http://weban.jp/contents/an_report/repo_cont/trend/20160530.html

■子供が小さい主婦は、パートが育児から離れる唯一の機会に
「パートをしていて良かったこと」について、抱える子供（末子）の年齢ごとに質問したところ、全体で最も多い回答は「収入が得られること」となりました。特に「子供なし」の主婦の回答が45％と、全主婦の中で最も多くなっています。「家計を助けることもでき、自分のためにも使うことができる」「自由に使えるお金がほしい」といった意見が多く見られました。夫の収入に依存せず、ある程度自分で自由に使うお金を求める人は、子供がいる主婦にも多く見られており、パート主婦の全体的な傾向です。

＜図表１＞パートをしていて良かったこと

次に多い回答は「張り合い、充実感が得られること」。なかでも末子が小学生の主婦（末子年齢6～8歳、9～15歳の区分）の回答が多くなっています。この年齢の子供はしだいに手が離れていくため、これまでなかった空き時間を有効活用しつつ、仕事で得られる充実感、達成感を模索している人が多い模様です。回答者の意見を見ると「パートをすることでメリハリのある生活ができる」「家庭だけでなく、社会に出て仕事をこなすことで充実感がある」という意見が見られました。 

「気晴らしになること」の選択肢の回答者には特徴的な傾向が見られました。末子年齢「0～2歳」を抱える主婦の回答が41％と群を抜いて目立っています。「働いている時間だけ自分の時間が持てる」「子育てだけだと子供に集中しすぎて周りが見えなくなってしまう」など、パートの時間を育児から離れる唯一の機会として大切にしている声が多く見られました。

 ※「anレポート」サイトでは、パート探しをするときの重視するポイントに関する調査結果も掲載しています。詳しくは下記をご確認ください。

▼「anレポート」主婦のパート観に関するアンケート
http://weban.jp/contents/an_report/repo_cont/trend/20160530.html

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