独自システムによって、誰でも壁や床が簡単にタッチ画面化!1→10drive 、Smart Touch System「スマッチ」本格販売開始 〜インタラクティブコンテンツ設置調整工数の大幅短縮を実現〜
株式会社ワントゥーテンドライブ(東京オフィス:品川区、代表:梅田亮、以下 1→10drive)は、あらゆる面をタッチ画面化する PC アプリ「スマッチ(Smart Touch System)」のシステム及び専用コンテンツの本格販売を開始します。
スマッチは、より多くの企業や施設の方々に、もっと身近にインタラクティブコンテンツを導入しご利用していただくことを目的として開発されたシステムで、測域センサ(※1)とプロジェクター等を活用し、あらゆる床や壁をタッチ画面化するサービスです。
本サービス開始に先駆け、今夏は「京都水族館」「すみだ水族館」の両イベント(※2)期間に合わせた出展も行い、好評をいただいております。この出展では、スマッチシステム及び複数の専用コンテンツにてインタラクティブコンテンツの楽しさと有用性を直に体験いただくことができます。
スマッチは同じ機材・システムのままでコンテンツを入れ替えることができる仕様であることも特徴の1つであり、第一弾として出展されている空間演出コンテンツ以外にも、体験者の興味を引く「エンタメ用」や施設・館内での活用を想定した「情報表示用」など、様々な場所や施設でご活用いただきやすいコンテンツシリーズを、第二弾・第三弾と順次開発展開してまいります。
■スマッチコンテンツ第一弾:空間演出シリーズ(例)
歩行や手の動きに合わせて、花が舞うなどの映像効果が演出されます。
今回、スマッチシステム及び専用コンテンツ群と共に、設置調整にかかる作業時間を大幅に短縮できるスマッチ独自の簡単キャリブレーションシステムの実装準備ができたことに伴い、スマッチ基本セットを中心とした販売展開を行います。
従来のインタラクティブコンテンツの設置には、専門技術者によるセンサと投影映像の位置合わせを行うキャリブレーション作業に多くの時間が必要という課題があります。そこで、1→10driveでは設立以来、多くのインタラクティブコンテンツの開発や設置で培ってきたノウハウを元に、スマッチシステムと共に簡単キャリブレーションシステムを開発。このシステム利用によって、スマッチ設置時の調整にかかる作業負担を大幅に軽減することができます。
設置が簡単なスマッチシステムのご活用によって、インタラクティブコンテンツを導入される施設や場所が広がることはもちろん、コンテンツ開発会社等による利用など様々な展開や可能性が広がることを期待しています。
1→10driveは、今後もスマッチの機能強化や活用コンテンツの拡充を行います。何気ない壁や床を誰もが手軽にインタラクティブコンテンツ化するプラットフォームとして広く活用いただくことで、様々な施設や場所など、あらゆる空間を拡張し、その場に訪れる方々にイマーシブ体験の提供を行うと共に、設置場所の価値創出を目指します。
■スマッチのしくみ
プロジェクターで投影可能なあらゆる面を、測域センサ(※1)を用いてインタラクティブコンテンツに変化させます。
■スマッチ基本セット
セット内容
・スマッチシステム
・スマッチコンテンツ(弊社指定コンテンツ1種)
・測域センサ/PCなど
価格(※4)(投影サイズによって異なります)
サイズ | Medium (約1.7m×1m) |
Large (約5.1m×3m) |
Extra Large (約8.5m×5m) |
価格(税別) | ¥ 1,800,000〜 | ¥ 2,200,000〜 | ¥ 3,000,000〜 |
測域サンサ数 | 1個 | 2個 | 4個 |
○レンタルもご用意しておりますので、ご利用をご検討の方は別途お問い合わせください。
コンテンツ名 | バブル | 四季(4種一式) | 水の波紋 | 金魚あそび |
価格(税別) | ¥ 50,000〜 | ¥ 80,000〜 | ¥ 80,000〜 | ¥ 100,000〜 |
■スマッチ特設サイト http://www.1-10.com/drive/products/smarttouchsystem
導入事例などをご覧いただけます。
スマッチに関する詳細はサイト内のカタログ(PDF)を参照ください。
■1→10drive について http://www.1-10.com/drive/
2015年設立のexperience maker。プロダクトの根本からプロトタイピングを積み重ねることで、従来の次元を超える体験を生み出しています。人々の楽しさや利便性をアップデートするような「体験をつくるメーカー」として、次世代へ繋がるモノやサービスをつくり続けています。
■注釈
※1:測域センサ:空間の物理的な形状データを出力することができる走査型の光波距離計。
レーザースキャナー、3D スキャナーともいう。
※2:京都水族館 公式ウェブサイト http://www.kyoto-aquarium.com
(イベントでのスマッチの展示は9月2日まで)
すみだ水族館 公式ウェブサイト http://www.sumida-aquarium.com/
(イベントでのスマッチの展示は9月30日まで)
※3:「金魚あそび」は、京都水族館 夏イベント『WOW!金魚あそび』で出展
※4:価格には、プロジェクター機材、配送、設置・調整作業及びそれに伴う諸経費、導入までのプロジェクト管理費用等は含みません。
別途保守メンテナンス費:¥30,000〜/月(ご契約は最短6ヶ月〜)が必要となります。
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