「WITHコロナの飲酒と健康と生活」生活者実態調査レポート PART2

井藤漢方製薬株式会社

健康食品をはじめ医薬品、医薬部外品などを製造・販売する井藤漢方製薬株式会社(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長:井藤竜生)では、飲酒実態や健康観を通して生活スタイルの変化を探るために、「WITHコロナにおける飲酒と健康に関する実態調査」を本年8月下旬に行いました。
【調査結果サマリー】

 

WITHコロナにおける「意識、行動」の変化



13.WITHコロナで不安なコト
自身の健康だけでなく、家族の健康を何よりも想う姿が浮かび上がっています。


14.飲酒による「身体や健康面」で気になるコト、心配なコトの変化
運動不足と美味しい手料理の増加からか「食べ過ぎ、カロリー、塩分、糖分の摂り過ぎ」という肥満やメタボに直結しやすいことに心配している様子がうかがえます。「コロナ太り」というコトバが生まれるのもわかりますね。



15.仕事の変化
増えているのは、「オンライン会議」「ウェビナー」など“会わない仕事”で、「出張、パーティ・イベント」など
“会う仕事”は減っているようです。
「仕事の量」そのものも減っている/勤務時間が減っているとする人が25%存在しています。
また、今回の調査では、「テレワーク」実施者は約35%でした。



16.プライベートな活動・行動の変化
コロナ前から増えているのは、ステイホームでの行動、巣ごもり消費といわれる「自宅での料理」「料理のテイクアウト」「TVゲーム」「ネット・通販ショッピング」など。
今回の調査でも、既に明らかになっている「旅行」「外食」「アウトドア活動」などが大きく減少していることが確認されました。



17.「コロナが収束したらしたいコト」フリーアンサーより抜粋
フリーアンサーを大きくまとめてみると、7割近い多くの方が「旅行がしたい」と願っていることがわかりました。

■具体的な「生の声」
•レストランやカラオケ店、リゾート地などに旅行へ行ってハメを外したい。(20代男性・既婚)
•毎年行っていたイベントが健在ならば、参加して友人達と直接会いたい。(20代男性・未婚)
•国内でも海外でもいいから遠出の旅行をしたい。(30代男性・未婚)
•居酒屋で職場の同僚や友達・知人と飲みたい。温泉旅行に行きたい。(30代男性・既婚)
•海外旅行に年に2回は行っていたので、ハワイのワイキキビーチで、海を眺めながらブルーハワイ色のパインが刺さったトロピカルカクテルをストローで飲みたいです。 それで夕日が沈むまでビーチで波の満ち引きの音を聞きながら座っていたいですね。(40代男性・未婚)
•子供を電車に乗せたい。特に新幹線。温泉旅行や冬の旅行に子供をつれていってあげたい。外食店で子供に社会勉強をさせたい。子供が公園の遊具で遊べるようになりたい。特にブランコ。家族で揃って水族館に行きたい。(40代男性・既婚)
•お見舞い、旅行、リアル飲み会。(50代男性・既婚)
•接待のある飲食店で思いっきりはじけたい。(60代男性・既婚)
•人と会うことや出掛ける事が減ったので、友達と海外旅行をして、沢山買い物などを楽しみたいです。(20代女性・未婚)
•海外旅行や大自然でマスクをしないで、思いっきり遊びたい。(20代女性・既婚)
•国際遠距離中の彼氏に会いに行く。(30代女性・未婚)
•外食したり、カフェに行ったり、買い物を楽しんだり自由にしたい。旅行もたくさん行きたい。(30代女性・既婚)
•田舎に帰省して親の様子を見に行きがてら旅行に行きたい。(40代女性・未婚)
•マスクをしないで自由に外出したい。(50代女性・未婚)
•レストランで気兼ねなく食べたい。旅行に行きたい。ライブに行きたい。友達と会いたい。他県に住む義母のところに行きたい。(50代女性・既婚)
•毎年恒例行事だった娘との海外旅行の再開。(60代女性・既婚)
•旅行へ行きたい、外食したい、友達と頻繁に会いたい、ゆっくり買い物がしたい、スーパー温泉へ行きたい、マスクをしないで自由に歩きたい。(60代女性・既婚)
•孫と会って美味しいものを食べたり好きなものを買ってあげたりしたい。(60代女性・既婚)

 

 

【 参考情報 コロナ以前の飲酒実態 】


1.飲酒の頻度 (2019年において、どのくらいの頻度で飲酒していたか)
ふだん飲酒をする人は約61%。男性で約68%、女性で約54%です。
女性30代を除くと、年代が高くなるほど飲酒率は高くなる傾向にあるようです。


2.1回当たりの飲酒量 (2019年において、週1回以上の飲酒者の場合)
1回当たりの飲酒量は、ビール中ジョッキ(500ml)換算で、1杯か2杯程度。酒量が最も多いのが40代男性。
若い人は酒を飲まなくなったといわれていますが今回の調査では20代も他の年代と同等以上に飲酒していることが分かりました。

≪主な種類の換算目安≫
*ビール中ジョッキ500mlを基準に
・日本酒1合 ⇒ 1杯分
・ウイスキー・ブランデー(w)1杯60ml ⇒ 1杯分
・焼酎25度1合180ml ⇒ 1.5杯分
・ビール/発泡酒1缶350ml ⇒ 0.7杯分
・ワイン1杯120ml ⇒ 0.5杯分
・チューハイ1缶350ml ⇒ 1杯分


3.ふだん飲む酒、好きな酒
最も多くの方が飲んでいるのがビールであり、好きな酒としても最も多くの人がビールをあげています。
ビール(発泡酒、第3のビール含む)以外では、焼酎/チューハイ、ワインが上位となっています。

 


>>>「WITHコロナの飲酒と健康と生活」生活者実態調査レポート PART1 
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000017383.html
 

 

【 調査概要/調査内容の利用・転載について 】
【調査概要】
■調査目的 WITHコロナにおける生活者の飲酒、健康、生活変化の実態を把握し今後のマーケティング活動の基礎資料とする
■調査対象 20-60代男女で週1回以上 飲酒をする方 1000名/性・年代 均等割り
■調査方法 ウェブ定量調査
■調査時期 2020年8月27日~8月31日

【実際の調査での質問項目】
1.飲酒頻度
2.一回当たりの飲酒量
3.ふだん飲む酒の種類、好きな酒
4.WITHコロナの現在の飲酒機会の増減
5.自宅以外での飲酒機会別の増減
6.自宅以外での飲酒における飲酒量の増減
7.飲みに行く場所
8.自宅で飲む相手別の増減
9.自宅での飲酒における増えたコト、減ったコト
10.自宅での飲酒が増えた理由
11.自宅で飲むことが増えたことによるエピソード(FA)
12.実施している飲酒対策別の増減
13.飲酒における「身体や健康面」で気になるコト
14.自身を「呑兵衛」だと思うか
15.飲み過ぎによる失敗、後悔したコト
16.オンライン飲み会経験、いつからか
17.今年のオンライン飲み会実施・参加回数
18.オンライン飲み会のメリット、デメリット
19.家飲み、オンライン飲み会でお供にしたい「肴・つまみ」
20.オンライン飲み会の印象、イメージ(FA)
21.オンライン飲み会今後の参加意向
22.コロナ収束後もオンライン飲み会に参加したいか
23.コロナ前と現在での「人間関係」
24.ストレスの増減
25.コロナ前と現在での「健康」に関する変化
26.コロナ前と現在での「仕事」の変化
27.お酒のカラダへの残りやすさの増減
28.体重、体型の変化
29.WITHコロナでの心配なコト
30.働き方の変化
31.仕事に関するコトの増減
32.様々な外出活動の増減
33.「プライベート」な活動・行動の増減
34.コロナ収束後にしたいコト(FA)
35.健康に良いとされる食品、素材・成分への認知内容



【本調査結果利用・転載利用についてのお願い】
本調査結果の利用・転載は自由ですが、事前に下記をご連絡いただけますと幸いです。
●会社名
●利用目的
●掲載メディア
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調査元:井藤漢方製薬㈱
井藤漢方製薬㈱調べ など

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会社概要

井藤漢方製薬株式会社

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URL
https://www.itohkampo.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府東大阪市長田東2-4-1
電話番号
06-6748-9000
代表者名
井藤 竜生
上場
未上場
資本金
9900万円
設立
1976年07月