2027年11月の「運賃収受における現金の取り扱い終了」を目指し、実証運行を路線バスの全エリアに拡大します

京王電鉄バス株式会社

 京王電鉄バス株式会社および京王バス株式会社(本社:東京都府中市、代表取締役社長井上晋一)では、国土交通省が推進する完全キャッシュレスバスの実現に向け、2025年度から本格的な取り組みを進めております。2025年10月28日には、ニュースリリース「路線バスの完全キャッシュレス化をすすめます」を発出し、2027年度中の「運賃収受における現金取り扱い終了」を目指しております。(https://www.keio-bus.com/news/f0bd679938479e83c45e.pdf)

 上述のニュースリリース発出以降、当社は完全キャッシュレスバスに向けてこれまで、支払い手段の拡大を見据えたクレジットカードタッチ決済「クレカ乗車」の導入や、運用の検証と告知・啓発を強化するための「完全キャッシュレスバス実証運行」など、準備に取り組んでまいりました。その結果、現金の利用が減少するなどご利用のお客様の完全キャッシュレスバスへのご理解ご協力が進んでおります。

 こうした状況を踏まえ、完全キャッシュレスバスのさらなる推進に向けて、

2027年11月より路線バス(一部のコミュニティバスを除く)における「運賃収受における現金の取り扱いを終了」を目指して、下記のとおり実証運行のエリアを拡大いたします。

1.実施概要

(1)実証運行の拡大について

 2026年9月16日より、中野営業所、永福町営業所、調布営業所、桜ヶ丘営業所が管轄する路線において、「完全キャッシュレスバス実証運行」を行っておりますが、2027年1月16日より対象エリアを路線バスの全エリアへ拡大いたします(一部のコミュニティバスを除く)。

(2)運賃支払い方法

 ・交通系ICカード(PASMO、Suicaなど)

 ・クレジットカード(注)などによるタッチ決済(現在、中野、永福町、調布、桜ヶ丘営業所で管轄する路線で取り扱い、2026年12月より全営業所へ拡大する予定)

 ・シルバーパス

 ・定期券

 ・その他(一日乗車券や企画乗車券、デジタルチケット)

 ※現金の取り扱いはございません。

 (注)ご利用いただける決済ブランドは、Visa、Mastercard®、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯です。

(3)車内チャージについて

 車内チャージの取り扱いは、当面の間継続いたします。取り扱いの終了については別途お知らせいたします。鉄道駅、コンビニなどでのバス乗車前のチャージ、バス車内でのチャージを必要としないモバイルデバイスでのご利用をお願いいたします。

 また、鉄道の改札機でタッチするだけで自動的にチャージする『オートチャージサービス』もございます。詳細につきましては、こちらのホームページをご確認ください。

(https://www.pasmo.co.jp/charge/autocharge/)

2.完全キャッシュレスバスの目的

 京王バスは「完全キャッシュレスバス」 という新たな挑戦を始めています。この取り組みは、単なる支払い方法の変更ではなく、お客様のバス移動そのものを、より快適にするためのものです。キャッシュレスでの決済によるスムーズな乗り降りは、バスの乗降時分を減らし、定時運行を守ることにつながり、小銭を用意する手間や、交通系 IC カードの残高不足やチャージの手間など支払い時のストレスも解消します。また、駅券売機やスマートフォン等で履歴が確認できるなど、バスがもっと身近で使いやすい存在になります。

 同時に、運賃機に関わる業務を減らすことは、安全運行を支える運転士の負担軽減や、経営の効率化にも直結します。これは、限られた人手の中で、地域の皆様に安定したバスサービスを未来へつないでいくための、重要な一歩です。

 これからも、公共交通事業者として、バス路線が将来にわたって維持され、お客様にとって利便性の高い公共交通機関であり続けられるよう、京王バスは「完全キャッシュレスバス」の実現に取り組んでおります。

3,これまでの主な取り組み

 2025年 1月 国土交通省「令和6年度完全キャッシュレスバス実証運行」に参画

          味の素スタジアム~調布駅北口の系統で実施。現在も継続中

 2025年 3月 「クレカ乗車」サービスを調布営業所車両で初めて導入

      ※「クレカ乗車」サービスは一部のコミュニティバスではご利用いただけません。

 2025年10月 ニュースリリース「路線バスの完全キャッシュレス化をすすめます」を発出

          (https://www.keio-bus.com/news/f0bd679938479e83c45e.pdf)

          路線バスのキャッシュレス化に関する特設サイトを開設

          (https://www.keio-bus.com/cashless/index.html)

          路線バス運賃機の現金投入口に開閉式の蓋を設置

2026年1月 国土交通省「令和7年度完全キャッシュレスバス実証運行」に参画

        生活路線3線(調布駅北口~深大寺、つつじヶ丘駅北口~深大寺、

               千歳烏山駅~千歳船橋駅)で実施。現在も継続中

2026年3月 「クレカ乗車」サービスを中野・永福町・桜ヶ丘各営業所の車両へ拡大

      ※「クレカ乗車」サービスは一部のコミュニティバスではご利用いただけません。

2026年9月 実証運行エリアを中野・永福町・調布・桜ヶ丘各営業所に拡大

      ※一部のコミュニティバスを除く

2026年12月 「クレカ乗車」サービスを路線バス全エリアに拡大(予定)

      (https://www.keio-bus.com/news/833a4b3fb75efc1a9b5e.pdf)

      ※「クレカ乗車」サービスは一部のコミュニティバスではご利用いただけません。

2027年1月 実証運行エリアを路線バス全エリアに拡大(予定)

      ※一部のコミュニティバスを除く

2027年11月 運賃収受における現金の取り扱い終了(予定)

      ※一部のコミュニティバスを除く

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●京王電鉄バスグループにおける現金お支払いの割合
●京王電鉄バスグループにおける現金お支払いの割合

4.その他

 京王電鉄バスグループは、国土交通省が主催する「完全キャッシュレスバス推進協議会」に参画しています。

 国土交通省では完全キャッシュレスバスの効果や課題を検証するため、事業者の申請に基づき、実証運行を行っています。 実証運行は令和6年 11 月以降、全国各地で大きなトラブルなく円滑に実施され、現金利用率の低下やドライバーの負担の減少といった効果が確認されています。

 参考文献:https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001888105.pdf(参考)

[お問い合せ先]

京王電鉄バス株式会社

運輸営業部 営業企画担当 TEL:042-352-3723 までお願いいたします。

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交通・運送・引越し
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会社概要

京王電鉄バス株式会社

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URL
http://www.keio-bus.com/
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
東京都府中市晴見町2-22 京王府中晴見町ビル
電話番号
042-352-3700
代表者名
井上 晋一
上場
未上場
資本金
-
設立
2002年02月