豪華ホラー作家陣によるホラーアンソロジー、縦読みコミック『ホラーの扉〜身近に潜む闇の物語〜』として連載開始

澤村伊智、芦花公園、雨穴、五味弘文、瀬名秀明、田中俊行、梨──ホラー界の人気作家陣が集結した最恐アンソロジー『ジャンル特化型 ホラーの扉』、縦読みコミックとして「LINEマンガ」で先行配信開始!

株式会社闇

「ホラー」のエンターテインメント市場に数多くの先鋭的なコンテンツを提供する株式会社闇(本社:東京都港区、代表取締役:荒井 丈介、以下「闇」)は、楽天グループ株式会社(以下「楽天」)でIP(知的財産権)開発からコンテンツの包括的なプロデュースまでを行うコンテンツレーベル「Rakuten Content Central」(楽天コンテンツセントラル)と共同で、ホラーをテーマにした縦読みコミック『ホラーの扉〜身近に潜む闇の物語〜』を共同制作しました。本作品は、電子コミックサービス「LINEマンガ」https://manga.line.me/ にて先行配信します。

作品概要

闇が手掛けた初の書籍『ジャンル特化型 ホラーの扉』(河出書房新社 刊)が原作。豪華執筆陣とホラーをジャンルごとに解説していく構成が発売後すぐSNSを中心に大きな話題となり、現在では第6刷まで重版されています。ホラーはなぜ怖いのか――その抗えない魅力に迫る原作の雰囲気を表現した本作。原作より、澤村伊智、芦花公園、雨穴、五味弘文、瀬名秀明、田中俊行、梨の作品を縦読みコミック化。原作同様のホラー解説パートとそこから展開される物語も追加。ホラーの深淵に引き込まれる体験をお楽しみください。

あらすじ

日本を代表する7名のホラー作家による物語に、縦読みコミックのみのオリジナルストーリーを加えた全8篇。5W1Hを軸にホラーのジャンルを分類し、オムニバス形式で語られる恐怖の物語。

本当の怖さへと誘う、ホラーの扉が今、開かれる——。

■「みてるよ」 原作:澤村伊智

教室をみている“あすかわくん”によって巻き起こる心霊ホラー

ある日の学校。薄暗い廊下を歩いていると、体に合わないランドセルを背負った男子が、じっと教室を覗き込んでいた。その男子——“あすかわくん”というらしい。彼にみられた生徒は次第におかしくなり学校に来れなくなってしまう。ついに主人公の親友も彼にみられてしまい…“あすかわくん”は一体ナニモノなのか。なぜみているのか?

■「終わった町」原作:芦花公園

何かによって終わっていく町、人智を超えた恐怖がもたらすオカルトホラー

皐が死んだのは七月の頭だった。茜とは幼馴染だったが、気が合う関係でもなく皐の葬式でも遺影がどんなだったか覚えていない。ある日、母から「自転車を使ったらあかん」と言われる。理由を聞いても「決まりだから」としか返ってこない。仕方なく歩いて学校へ向かうと、荷台に大きな石と小さな女の子を乗せたトラックが通り過ぎた。学校では先生が「死に色」を教え、両親が、町が、じょじょにかわっていき…町が終わりを迎える中、茜だけは1人いつもと変わらない。何が、この町を終わらせたのか。茜だけが残された理由はー。

■「告発者」原作:雨穴

なぜ、10年前の動画が今になって拡散されたのか。動画に隠された謎とは。理由が恐怖の根源となるミステリーホラー

「光瀬健太郎は鬼畜、人を死に追いやってのうのうと生きてるクズ」——。10年前、友人と撮影した動画が何者かによって投稿・拡散されていることを、健太郎は目にする。この動画を撮影した翌日、友人は自殺。そして、その映像には健太郎が10年間隠し通してきた“ある罪”が記録されていた。しかし、肝心の部分はカットされている。今になってなぜ、この動画が?「accuser_of_mitsuse」というアカウントは、ひたすら再投稿を続けるのか?もしフル尺の動画が世間に見つかれば——健太郎が隠していた罪が暴かれてしまう。元となった動画を消すため、実家へ向かうが——。

■「とざし念仏」原作:五味弘文

薄暗いドラム缶の中に閉じ込められるシチュエーションホラー

東京から田舎の学校に転校してきた庄司は、時代遅れな雰囲気、授業と無関係な退屈な話をする教師、そしてそれを目を輝かせて聞く同級生たちにうんざりしていた。文化祭の準備が始まり、庄司はクラスで“ホットケ”と呼ばれ、まるで存在していないかのように扱われている臼井と作業をすることになる。思いのほか準備は順調に進んだが、庄司の不注意でドラム缶の中に閉じ込められてしまう。その様子を見た臼井は——。

「一一分間」原作:瀬名秀明

「学校の怖い話」原作:田中俊行

「民法第961条」原作:梨

「???」原作:株式会社闇

制作

原作: ジャンル特化型 ホラーの扉(河出書房新社 刊)

プロデュース:株式会社闇 Rakuten Content Central

制作: デジタル職人 ネーム: ミソカチュ 人物作画: エビノヒト / 鉄 背景作画: アリサ 着彩: 雛迷 オリジナルシナリオライター:だるまる

©︎Rakuten Content Central×株式会社闇

(原作)書誌情報
書名: ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語
編著: 株式会社闇
著者: 澤村伊智/芦花公園/平山夢明/雨穴/五味弘文/瀬名秀明/田中俊行/梨
発売⽇: 2023年10⽉27日
税込定価: 1562 円
書誌URL: https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309617596/

完結済み作品「心霊配信の夜 〜見たら死ぬホームページの謎を暴け!〜」

オンラインホラーイベント「心霊配信の夜」が原作。闇のホラークリエイティブを存分に生かした心霊描写が見どころです。縦読みコミックを読みながら恐怖体験を味わうことができる作品となっています。

あらすじ

「見たら死んじゃうホームページがあるんだって…」そんな噂の真相を確かめるべく、ホラー配信者のイーナとイースケ、通称"イースターズ"は事件の舞台となった家に向かい、生配信を始める。呪いのホームページの作者とされる人物の部屋でHPにアクセスしようとするが、原因不明の怪奇現象が次々と発生。そして、ついには恐ろしい呪いがイーナたちの身に降りかかり、視聴者も巻き込みながら事態は最悪の方向へ。イースターズは恐怖の真相を暴けるのか?

制作

原作: 株式会社闇

プロデュース: 株式会社闇 Rakuten Content Central

脚本: 竹内佑 制作: en-dolphin studio ネーム: ゆゆゆ 作画: chiYOMI 着彩/作画協力: ココなし。

©︎Rakuten Content Central×株式会社闇

連載開始/2024年8月21日(水) 「R-TOON」

▼「R-TOON」とは
「R-TOON」は、楽天グループが提供する、縦読みデジタルコミックのオリジナル作品など様々なデジタルコミックを読むことができるサービスです。本サービスでは作品を毎日1話無料で読める機能および、話単位でコミックを購入できる機能を提供しています。


■アプリダウンロードURL
App Store: https://apps.apple.com/jp/app/id6458691155?mt=8
Google Play: https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.rakuten.rtoon.android

▼「Rakuten Content Central」とは

2022年9月に設立した「Rakuten Content Central」(楽天コンテンツセントラル)は、IP開発からコンテンツの包括的なプロデュースまでを行うコンテンツレーベルです。マンガ、映画/ドラマ、キャラクター、スポーツにおけるIP(知的財産)の企画、制作、配給、販売までを楽天グループが展開する70以上のサービスとメンバーシップを有機的に結び付け、多様なエンターテインメント体験をユーザーへ提供します。

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会社概要

株式会社闇

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URL
http://death.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
港区赤坂6丁目6番20号 赤坂DTビル2F
電話番号
03-6804-8342
代表者名
荒井 丈介
上場
未上場
資本金
2100万円
設立
2015年04月