秋田BPO横手キャンパス「カーボンニュートラルLPガス」導入のお知らせ

　株式会社プレステージ・インターナショナルは、秋田BPO横手キャンパスにおいて、東部液化石油株式会社 秋田南支店が提供する「カーボンニュートラルLPガス」を2023年7月から導入することとしましたので、お知らせいたします。

　株式会社プレステージ・インターナショナル（本社：東京都千代田区、代表取締役：玉上 進一）は、秋田BPO横手キャンパスにおいて、東部液化石油株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役：鈴木 要宏）秋田南支店が提供する「カーボンニュートラルLPガス」（※1）を2023年7月から導入することとしましたので、お知らせいたします。

　当社グループは2022年5月にTCFD（気候関連財務情報開示タスクフォース）提言に賛同を表明し、グループ全体としては、2030年までにCO2排出量50％削減、2050年までにCO2排出量実質ゼロを目標に掲げております。（2020年度対比）

　今回の取り組みは、上記に基づく地球温暖化防止への取り組みの一環として実施するもので、秋田BPO横手キャンパスのガス使用に伴うCO2排出量をゼロにできる見込みです。（2020年度対比）

　　　該当するSDGsの目標

　なお、BPO拠点における再生可能エネルギー導入としては、富山BPOタウン、山形BPOパーク、秋田BPOにかほキャンパスに続く4拠点目の取り組みとなります。

　今後も気候変動への緩和・適応に向け、省エネ活動の推進、エネルギー使用量の効率化や削減、省エネ設備の積極的な導入、社用車のEV等への切り替えなど再生可能エネルギー比率を高めていく取り組みを強化してまいります。

（※1）カーボンニュートラルLPガス

LPガスの採掘から燃焼に至るまでの全工程で発生する温室効果ガスを、CO2の削減・吸収に資する環境保全プロジェクトに対して発行されたカーボンクレジット（※2）と相殺（カーボンオフセット）して、発生するCO2 を実質的にゼロとみなすもの。地球規模での温室効果ガス削減・排出抑制に加え、現地での雇用の創出や生物多様性の保護等、SDGsの目標にも関連している。

（※2）カーボンクレジット

環境保全プロジェクトによる温室効果ガスの削減量・吸収量を定量化し、取引可能な形態（クレジット）にしたもの。

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