東京医療保健大学 災害に関する公開講座を立川市と共催 「知っていますか?災害時のこと」 ~東京医療保健大学と災害医療センターの協働について~
学校法人 青葉学園が運営する東京医療保健大学(本部:東京都品川区、理事長:田村哲夫、学長:木村哲、以下「本学」)は、立川市と共催で公開講座「知っていますか?災害時のこと~東京医療保健大学と災害医療センターの協働について」を2019年10月26日(土) に開催します。
立川市内に「国立病院機構立川キャンパス」を開設している東京医療保健大学は、隣接する国立病院機構 災害医療センター(以下「災害医療センター」)と密接な連携を図ることで、実践力の高い医療人を育てるとともに、地域との産学官連携の取組みを積極的に行っています。
本講座は、いつ起こるか予測できない「災害」の備えとして、災害時諸状況における大学、災害医療センター、個人の対応について市民の皆さまに知識を普及し、本学と診療看護師(以下「NP」)について理解を深めていただくことを目的として開催いたします。
当日は、本学教員の浦中 桂一講師から、海外におけるNPの状況、国立病院機構の病院をはじめ全国で活躍しているNPについて、受けてきた教育内容、活躍の場、役割などの概要を説明いたします。また、本学大学院看護学研究科高度実践看護コースの修了生であり、災害医療センターで※JNP・DMATインストラクターとして活躍する高以良 仁氏から、災害拠点病院として指定され、日本の災害医療の中心的役割を担う「災害医療センター」の概要・役割・大学との連携についてお話いただきます。
※JNP(Japanese Nurse Practitioner):国立病院機構におけるNPの独自呼称です。
本学は、今後も連携病院と協働した社会貢献活動を通じ、地域の発展、課題解決に寄与することにより、地域の皆さまにも貢献できる取組みを展開してまいります。
■公開講座の概要
タイトル:「知っていますか?災害時のこと」
~東京医療保健大学と災害医療センターの協働について~
日時:2019年10月26日(土)10:00~12:00(受付時間9:30)
場所:東京医療保健大学 国立病院機構立川キャンパス 災害医療センター敷地内
(東京都立川市緑町3256)
登壇者:講師① 東京医療保健大学 東が丘・立川看護学部看護学科
大学院看護学研究科 講師 浦中 桂一
講師② 独立行政法人国立病院機構 災害医療センター
JNP・DMATインストラクター 高以良 仁
お問い合わせ先:東京医療保健大学 公開講座係
TEL:03-5421-7655 Email:kikaku@thcu.ac.jp
受付時間:8:30~17:00(土日祝日を除く)
■講師情報
大学院看護学研究科 講師 浦中 桂一
修士(看護学)/看護師。専門分野は、総合看護学。研究テーマは、「男性看護師」「診療看護師(NP)の配置による効果」「シミュレーション教育におけるデブリーフィングに関する研究」。現在は主に二次救急外来へのNPの配置に関する研究を進めており、チーム医療を支える高度専門看護職として活躍できる「常に感謝し、謙虚で、自律した」診療看護師育成に取り組んでいる。
■診療看護師(NP:Nurse Practitioner)とは
診療看護師(NP)は、日本NP教育大学院協議会(以下、協議会)が認めるNP教育課程(大学院修士課程)を修了し、協議会が実施するNP資格認定試験に合格した者で、保健師助産師看護師法が定める特定行為を実施でき、医学的視点と看護学的視点を持ち合わせた高度実践看護師です。救急患者、周術期患者、ハイリスクな状況にある患者を対象に、医師と連携協働し、「チーム医療」のキーパーソンとして、安全・安心な医療をタイムリーかつ効果的に提供できる能力を期待されています。
立川市内に「国立病院機構立川キャンパス」を開設している東京医療保健大学は、隣接する国立病院機構 災害医療センター(以下「災害医療センター」)と密接な連携を図ることで、実践力の高い医療人を育てるとともに、地域との産学官連携の取組みを積極的に行っています。
本講座は、いつ起こるか予測できない「災害」の備えとして、災害時諸状況における大学、災害医療センター、個人の対応について市民の皆さまに知識を普及し、本学と診療看護師(以下「NP」)について理解を深めていただくことを目的として開催いたします。
当日は、本学教員の浦中 桂一講師から、海外におけるNPの状況、国立病院機構の病院をはじめ全国で活躍しているNPについて、受けてきた教育内容、活躍の場、役割などの概要を説明いたします。また、本学大学院看護学研究科高度実践看護コースの修了生であり、災害医療センターで※JNP・DMATインストラクターとして活躍する高以良 仁氏から、災害拠点病院として指定され、日本の災害医療の中心的役割を担う「災害医療センター」の概要・役割・大学との連携についてお話いただきます。
※JNP(Japanese Nurse Practitioner):国立病院機構におけるNPの独自呼称です。
本学は、今後も連携病院と協働した社会貢献活動を通じ、地域の発展、課題解決に寄与することにより、地域の皆さまにも貢献できる取組みを展開してまいります。
■公開講座の概要
タイトル:「知っていますか?災害時のこと」
~東京医療保健大学と災害医療センターの協働について~
日時:2019年10月26日(土)10:00~12:00(受付時間9:30)
場所:東京医療保健大学 国立病院機構立川キャンパス 災害医療センター敷地内
(東京都立川市緑町3256)
登壇者:講師① 東京医療保健大学 東が丘・立川看護学部看護学科
大学院看護学研究科 講師 浦中 桂一
講師② 独立行政法人国立病院機構 災害医療センター
JNP・DMATインストラクター 高以良 仁
お問い合わせ先:東京医療保健大学 公開講座係
TEL:03-5421-7655 Email:kikaku@thcu.ac.jp
受付時間:8:30~17:00(土日祝日を除く)
■講師情報
東京医療保健大学 東が丘・立川看護学部看護学科
大学院看護学研究科 講師 浦中 桂一
修士(看護学)/看護師。専門分野は、総合看護学。研究テーマは、「男性看護師」「診療看護師(NP)の配置による効果」「シミュレーション教育におけるデブリーフィングに関する研究」。現在は主に二次救急外来へのNPの配置に関する研究を進めており、チーム医療を支える高度専門看護職として活躍できる「常に感謝し、謙虚で、自律した」診療看護師育成に取り組んでいる。
■診療看護師(NP:Nurse Practitioner)とは
診療看護師(NP)は、日本NP教育大学院協議会(以下、協議会)が認めるNP教育課程(大学院修士課程)を修了し、協議会が実施するNP資格認定試験に合格した者で、保健師助産師看護師法が定める特定行為を実施でき、医学的視点と看護学的視点を持ち合わせた高度実践看護師です。救急患者、周術期患者、ハイリスクな状況にある患者を対象に、医師と連携協働し、「チーム医療」のキーパーソンとして、安全・安心な医療をタイムリーかつ効果的に提供できる能力を期待されています。
【東京医療保健大学とは】 理事長 :田村哲夫 学長 :木村哲 設立年度 :2005年 本部 :東京都品川区東五反田 キャンパス :五反田キャンパス、世田谷キャンパス、国立病院機構キャンパス、 国立病院機構立川キャンパス、船橋キャンパス、雄湊キャンパス、 日赤和歌山医療センターキャンパス(予定) 学部(学科) :医療保健学部(看護学科、医療栄養学科、医療情報学科)、 東が丘・立川看護学部(看護学科)、千葉看護学部(看護学科)、 和歌山看護学部 (看護学科) 専攻科 :助産学専攻科 大学院 :医療保健学研究科(修士課程8領域、博士課程3領域)、 看護学研究科(修士課程4コース、博士課程) 学生数 :2,539 名 (2019年5月現在) |
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