福岡県春日市の小中学校13校が保護者連絡サービス「tetoru(テトル)」を導入
春日市は、保護者と学校間のコミュニケーションを円滑にし、先生の業務負担を減らすため、「tetoru(テトル)」を同市内の小中学校13校に導入しました。これにより、従来の電話や連絡帳などで行われていたコミュニケーションがデジタル化され、学校からの連絡配信や保護者からの欠席連絡がオンラインで管理できるようになります。
■春日市教育委員会コメント
「元々学校から保護者への連絡はメール配信システムを利用していましたが、tetoruにすることで、保護者への連絡+欠席連絡+ファイル添付(プリント配布)が1つのシステムで可能となり、業務改善が期待できます。
学校と保護者間の連絡に必要な基本機能が全て備わっていながら、無料で利用できるところがtetoru採択の決め手となりました。また、他ツールと異なり兄弟姉妹が異なる学校に通っていても、アカウントを切り替える必要がなく一括で管理することができる点にも魅力を感じています。また、プリントをデジタル化することで、白黒印刷の紙がカラーのPDFで提供できるようになるので、写真等が含まれるお便りの見やすさや文字を色付けすることによる重要度の伝わりやすさなど保護者側のメリットも期待できます。
さらに、利用開始前に丁寧な説明会を開いてもらえたため、教育委員会、学校現場ともに少ない負担で導入を進めることもできました。
tetoruを活用することで、保護者の利便性を向上させながら学校の働き方改革を進め、学校・保護者間のコミュニケーションが取りやすい環境づくりをサポートしていきたいと考えています」
■tetoruとは
tetoruは「学校からの連絡配信機能」 「保護者からの欠席連絡機能」を基本機能として搭載した小中学校向け保護者連絡サービスです。2022年4月よりサービス提供を開始し、既に153自治体2,000校以上で採択されています。
詳細はこちら:https://tetoru.jp/
【特長 1】ベーシックな機能(※)は無料で利用可能
公立の小中学校、義務教育学校、特別支援学校、公立幼稚園・保育園・こども園からのお申込の場合、欠席連絡などのベーシックな機能を無料で活用いただけます。
これにより、各校の予算が異なる場合も、自治体で一括してツールを導入いただくことが可能となります。
(※)学校からの連絡配信機能、保護者からの欠席連絡機能、名簿登録などの管理機能
【特長 2】 ファイル添付送信機能を標準で搭載
「tetoru」は、ファイル添付送信機能を標準で搭載。印刷・配布業務など先生方の負担を減らしながら、視覚的な情報の共有も可能にします。
【特長 3】全国No.1シェアを誇る校務支援システム「C4th」とのデータ連携機能を搭載(※有料オプション)
安全な接続環境を構築することにより、統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」とのデータ連携を実現しました。これにより、先生はtetoru内で通知される保護者からの欠席連絡を校務支援システムに転記する必要がなくなり、欠席情報をより効率的に管理できるようになります。
※本連携は校務支援システム「C4th」の有料オプションです
※自治体単位でのお申込みが必要となります
以上のような特長を活かし、保護者用連絡ツール導入と運用に関わる問題を解決します。
【Classiについて】
Classiは<子どもの無限の可能性を解き放ち学びの形を進化させる>をミッションとして掲げ、教育プラットフォーム「Classi」を全国の高校および中高一貫校に提供しています。
学校(School)× テクノロジー(Technology)を組み合わせた「SchoolTech」を推進しており、2022年4月からは公立小中学校領域でも事業を展開し、保護者向け連絡サービス「tetoru(テトル)」を開始しました。
今後も先生方とともに、生徒一人ひとりが主体的に学ぶ意欲と学び続ける力を育む支援を進めてまいります。
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