株式会社APTO、2024年「ベストベンチャー100」に選出

データ収集・作成を素早く高品質に実施するプラットフォーム「harBest」を提供する株式会社APTOは、盛り上がりを見せる生成系AIやプライベートLLM開発において業界を牽引することを目指します。

APTO Inc.

2024年1月9日 16時41分

株式会社APTO (本社：東京都渋谷区　代表取締役：高品良 ) は、イシン株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：明石智義）が主催する2024年『ベストベンチャー100』に初選出されました。

ベストベンチャー100について

「ベストベンチャー100」とは、これから成長が期待されるベンチャー企業100社限定のサイトで、ベンチャー通信を運営するイシン株式会社が提供する法人向け有料会員制サービスになります。イシン株式会社にエントリーした企業の中から、イシン株式会社が厳正な審査のもと選出したベンチャー企業100社が「ベストベンチャー100」として紹介されます。

サービス概要や審査内容については下記をご参照ください。

ベストベンチャー100について：https://best100.v-tsushin.jp/

エントリーについて：https://best100.v-tsushin.jp/judge/

審査基準と必須条件

審査基準

１　経営者の資質

・社会貢献性の高いビジョンを掲げ、ビジョン実現に向けて全社一丸となって取り組んでいる

・経営者が中長期的視座を持ち、売上が右肩上がりとなっている

２　ビジネスモデルの独自性

・商品及びサービスに独自性がある

３　成長性

・ITや介護医療、環境などの成長マーケットで事業展開している

・アジア新興国などへの海外展開を積極的に推し進めている

上記観点から審査を受けるとともに、

４　必須条件

・公序良俗に反しない事業及び企業体であること

・原則、黒字企業　※ただし戦略的投資による赤字の場合は特別に掲載する場合もある

・新たな雇用を創出し続けている

・常に新しいチャレンジをし続けている

の条件を満たしているベンチャー企業に対し、「ベストベンチャー100」の登録が決定します。

選出を受けて株式会社APTOから皆様へ

株式会社APTOは、2020年の会社設立から4期を経てこの度「ベストベンチャー100」に選出されました。改めて、AI開発に対する各業界からの期待感と、それに対する当社のミッションを認識しております。

今後もAI開発に必要不可欠である画像、動画、音声、テキストデータの収集や、アノテーションデータのスピーディーな納品を叶えるプラットフォーム「harBest」の運営を主軸とし、更に発展させていきます。また生成系AIに欠かせないディープラーニングアルゴリズムに対応できる高精度なデータに対しても引き続きコミットします。

そして、新たな取り組みとして、収集が困難な異常データを生成する新たなデータサービスを開始しました。その第一弾として、サビ画像データ1686枚を無償配布しております。このデータはバーチャル上で生成された画像のため、権利クリアであることが特徴です。モデル開発がコモディティ化している昨今、データの量と質がAIの精度を上げるための要素としては重要性を増しています。特に複雑な環境下でのデータ収集は、時間とコストがかかり、またリアルタイムでの状況変化に対応することが難しい場合が多くあります。このような状況において、APTOはバーチャルを利用してデータの拡張を行い、より効率的なAIデータ収集、作成を可能にします。

詳細はこちら：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000053927.html