万博弁当第2弾の食材に「門真れんこん」が選ばれました
■万博弁当プロジェクト コンセプトは「手のひらにのる、地域産品の祭典」
このプロジェクトは、日本の「おいしい!」を再発見しよう!と全国各地の自治体や事業者が、次世代に残したい伝統技法や地球にも人にも優しい素材など、自慢の産品を持ち寄り一つの弁当にすることで、万博の機運醸成並びに、地域の魅力発掘・発信を促進するために企画されました。
今回は万博首長連合が学校法人村川学園と協働し、38自治体、39種類の食材で構成する「万博弁当」を開発、「門真れんこん」がその食材の一つとして選ばれました。
門真市の食材「門真れんこん」のメニュー
・門真蓮根饅頭(写真上段中央)
・その他の提供食材は静岡県磐田市の「プリンセスパプリカ」
■門真れんこんの特徴
約100年前に加賀と備中から種が持ち込まれ、現在も栽培が行われています。
門真の粘土質で鉄分の多い土壌で育つため、もっちりとした食感と強い甘みが特徴です。
■門真れんこんの生産者 中西農園 中西 正憲さん
門真市内でれんこん栽培に40年以上従事しています。ブランド化するため「門真れんこん」とネーミングするとともに、門真れんこんを食べてもらえる店として「門真れんこん屋」を営業することで積極的にPRを行ってきました。当園で生産する門真れんこんの多くは地元よりも京都の高級割烹やホテルに卸すことが多いですが、門真れんこんのおいしさを皆さんにも知ってもらいたいです。
参考URL
門真市ホームページはこちら
https://www.city.kadoma.osaka.jp/shisei/2025nennihonkokusaihakurankai/25849.html
万博弁当プロジェクト特設サイトはこちら
https://banpakubento.mayoralalliance.jp/
■門真市の大阪・関西万博開催の機運醸成のためこれまでの取り組み
・公共施設におけるポスター掲示やミャクミャクデザインのマンホール蓋の設置
・公用車、ごみ収集車への大阪・関西万博特別仕様ナンバープレートの導入
・庁舎別館入口横にて、大阪・関西万博公式企画「TEAM EXPO 2025」プログラムの共創チャレンジ登録団体であるゆめ伴プロジェクトin門真実行委員会による折り鶴の常設展示の設置など
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