ギャルリーためながにてユトリロ・ヴラマンク・荻須 展開催

株式会社ギャルリーためなが

ユトリロ「雪のアブルヴォワール通り」 51×67cmユトリロ「雪のアブルヴォワール通り」 51×67cm

20世紀初頭、芸術の都パリでは美術運動が次々に起こり、若く才能に溢れた多彩な芸術家たちが世界中からこの大都市に集まり、活躍しました。

 1908年にキュビスムが生まれ、1909年に未来派宣言、1916年にダダ、1924年にはシュルレアリスムが誕生します。モンパルナスにはドンゲンや藤田をはじめスーチン、シャガールらが集まり、モンマルトルではモディリアニやデュフィ、ピカソたちがアトリエを構え、それぞれが迸るほどの独創的な才能を開花させます。

 その一方で、こうした同時代の美術の動向には関心を示さず、独自の画風の確立に力を注ぎ、個性的な世界を築き上げた画家たちがいました。
モーリス・ユトリロとモーリス・ド・ヴラマンクは、そういった画家たちを代表する作家と言えます。そしてこの二人に強い影響を受けた荻須高徳もその一人と言えるでしょう。
モンマルトルの街路や壁を哀愁と静けさが漂う詩的な作品として描いたユトリロ。大都会パリの現代生活や文明から離れ、厳しい自然とそこに暮らす人々の素朴な村々を力強いタッチと大胆な構図で描いたヴラマンク。そして荻須はパリの下町や街角を題材に明快で骨太な筆触で、どこか懐かしさを感じさせる作品を描き続けました。

 本展では、共にパリの古い街並みや郊外の風景を描きながら、各々独自の表現を築き上げ、時代に名を遺した三人の作品を一堂に展覧いたします。
この機会に是非ご高覧くださいませ。




【展覧会開催概要 ユトリロ・ヴラマンク・荻須 展】

会期 2018年 2月15日〜3月18日
会場 ギャルリーためなが
開廊時間 月~土 10:00-19:00
             日・祝 11:00-17:00
http://www.tamenaga.com

 

問い合わせ:ギャルリーためなが
東京都中央区銀座7-5-4
TEL:03-3573-5368      
Email: s.tagawa@tamenaga.com

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
アート・カルチャー
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社ギャルリーためなが

10フォロワー

RSS
URL
http://www.tamenaga.com
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都中央区銀座7-5-4 毛利ビル1F
電話番号
03-3573-5368
代表者名
為永清嗣
上場
未上場
資本金
3億円
設立
-