ヤニック・ネゼ=セガン指揮 METオーケストラ来日公演
2024年6月、13年ぶりの来日! 1月20日(土)10:00よりフジテレビダイレクト最速先行開始
最先端カルチャーを発信し続けるニューヨークにある、オペラの世界最高峰として知られるメトロポリタン歌劇場(通称:MET)。その歌劇場を支えるMETオーケストラ(メトロポリタン歌劇場管弦楽団)と音楽監督ヤニック・ネゼ=セガン、METの誇る人気歌手エリーナ・ガランチャ(メゾソプラノ)、クリスチャン・ヴァン・ホーン(バスバリトン)、リセット・オロペサ(ソプラノ)を招聘し、13年ぶりとなる貴重な来日公演を2024年6月22日(土)~27日(木)に兵庫県立芸術文化センター KOBELCO 大ホールとサントリーホールにて、計5公演を開催。
公式サイト:https://www.met-japan-tour.jp/
METオーケストラは1883年MET創立とともに発足。オペラとコンサートの両方で革新を重ね、トスカニーニ、ラフマニノフ、ルービンシュタイン、カザルス、クライスラーなどが共演。今や世界を率いるシンフォニー・オーケストラの一つとして地位を獲得しています。
指揮は、2018年に43歳にして音楽監督に就任した当代随一の人気を誇る指揮者ヤニック・ネゼ=セガン。海外の名門オーケストラとの日本公演でも多くの聴衆から好評を得ており、音楽監督就任後初となるMETとの来日に期待が膨らみます。そしてもう一つの大きな注目はMETの誇る人気歌手たちの登場。『青ひげ公の城』(演奏会形式)をメインとしたオペラプログラムでは、現代最高のメゾソプラノと評されるエリーナ・ガランチャと、幅広い役と磨かれた声で魅了するクリスチャン・ヴァン・ホーンを迎えます。シンフォニー・プログラムでは、オペラスターへの階段を一気に駆け上るソプラノのリセット・オロペサによるモーツァルトの名作アリアや、オーケストラの存在感を示すマーラー「交響曲第5番」、日本初演作品をお届けします。
世界最高峰オペラの世界と洗練された一流のオーケストラのサウンドの両方をお楽しみ頂ける貴重なこの機会をお聴き逃しなく!
なお、METオーケストラアジアツアーはバンク・オブ・アメリカおよびロレックスによる支援を受けています。
■実施概要
公演名称:ヤニック・ネゼ=セガン指揮 METオーケストラ来日公演2024
公演日程:
2024年
6月22日(土)15:00開演(開場14:15)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール【プログラムA】
6月23日(日)15:00開演(開場14:15)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール【プログラムB】
6月25日(火)19:00開演(開場18:15)サントリーホール 大ホール【プログラムA】
6月26日(水)19:00開演(開場18:15)サントリーホール 大ホール【プログラムB】
6月27日(木)19:00開演(開場18:15)サントリーホール 大ホール【プログラムA】
演奏曲目:
【プログラムA】6月22日(兵庫)、6月25日(東京)、6月27日(東京)
ワーグナー:歌劇『さまよえるオランダ人』序曲
ドビュッシー:歌劇『ペレアスとメリザンド』組曲 (ラインスドルフ編)
バルトーク:歌劇『青ひげ公の城』 (演奏会形式・日本語字幕付)
(メゾソプラノ:エリーナ・ガランチャ、バスバリトン:クリスチャン・ヴァン・ホーン)
【プログラムB】6月23日(兵庫)、 6月26日(東京)
モンゴメリー:すべての人のための讃歌 (日本初演)
モーツァルト:アリア「私は行きます、でもどこへ」「ベレニーチェに」 (ソプラノ:リセット・オロペサ)
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
チケット料金(全席指定・税込み):
【プログラムA】6月22日(兵庫)、6月25日(東京)、6月27日(東京)
S席¥40,000 A席¥35,000 B席¥32,000 C席¥28,000 D席¥24,000 E席¥20,000
※東京公演のC席は字幕がご覧になりにくい席となります。また、東京公演のD席・E席は字幕をご覧いただけません。
【プログラムB】 6月23日(兵庫)、6月26日(東京)
S席¥36,000 A席¥31,000 B席¥28,000 C席¥24,000 D席¥20,000 E席¥16,000
チケット一般発売開始日(兵庫・東京):
2024年2月10日(土)10:00より
※先行販売=1月20日(土)10:00より フジテレビダイレクト先行(兵庫・東京)
チケット販売窓口:
フジテレビダイレクト
芸術文化センターチケットオフィス(兵庫公演のみ)
【WEB】https://www.gcenter-hyogo.jp
【電話】 0798-68-0255(10:00~17:00 月曜休・祝日の場合は翌日)
【店頭】 芸術文化センター2階総合カウンター
ほか、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、CNプレイガイド(兵庫のみ)、サントリーホールチケットセンター(東京のみ)
公式サイト:https://www.met-japan-tour.jp/
お問い合わせ:
兵庫公演
芸術文化センターチケットオフィス ℡:0798-68-0255 (10:00~17:00 月曜休・祝日の場合は翌日)
※兵庫公演の車椅子のご予約は、芸術文化センターチケットオフィスにてお申し受けいたします(S席料金)。
東京公演
クラシック事務局 ℡:0570-012-666(平日12:00~17:00)
※東京公演の車椅子のご予約は、2024年2月13日(火)よりクラシック事務局にてお申し受けいたします(S席料金)。
主催:フジテレビジョン/兵庫県(兵庫)/兵庫県立芸術文化センター(兵庫)
運営協力:キョードー大阪(兵庫)
招聘・制作:フジテレビジョン
アジアツアースポンサー:バンク・オブ・アメリカ/ロレックス
■出演者プロフィール
METオーケストラ(管弦楽) The Met Orchestra
1883年メトロポリタン歌劇場(MET)創立とともに発足。オペラとコンサートの両方で革新を重ね、今や世界を率いるシンフォニー・オーケストラの一つとして地位を獲得。20世紀最大のイタリア指揮者の一人トスカニーニは、1913年METオーケストラの交響曲公演指揮者としてアメリカデビューを果たしたほか、ラフマニノフ、ルービンシュタイン、カザルス、ホフマン、ブゾーニ、ハイフェッツ、ローゼンタール、クライスラーなどが共演している。近年ではパールマン、ヴェンゲーロフ、ブレンデル、ポリーニ、キーシン、テツラフ、フレミング、ガーキー、ディドナート、ポレンザーニたちがソリストとして登場。現代作曲家たちによる世界初演も多数行っている。
ヤニック・ネゼ=セガン(指揮) Yannick Nézet-Séguin, conductor
カナダ生まれの指揮者・ピアニスト。2018年メトロポリタン歌劇場音楽監督就任。2012年よりフィラデルフィア管音楽監督、2000年よりモントリオール・メトロポリタン管芸術監督兼首席指揮者も務める。これまでにロッテルダム・フィル音楽監督(現名誉指揮者)、ロンドン・フィル首席客演指揮者も務めた。ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、ヨーロッパ室内管などとも緊密な関係を築き、スカラ座、コヴェント・ガーデン、ウィーン国立歌劇場や世界主要音楽祭にも度々登場。近年では初のピアノ・ソロアルバム『Introspection』もリリース。これまでにグラミー賞11部門にノミネートされ、2023年はMETオーケストラおよびルネ・フレミングとの作品で2つのグラミー賞に輝いた。
エリーナ・ガランチャ(メゾソプラノ) Elina Garanča, mezzo-soprano
【プログラムA】6月22日(兵庫)、25日、27日(東京)
ラトビア出身。現代最高メゾソプラノの一人。2008年『セビリアの理髪師』ロジーナ役でデビュー以来METの常連。マイニンゲン、フランクフルト、ウィーン国立などの歌劇場を経て、世界主要音楽祭やホールに定期的に登場。最近ではバイロイト音楽祭に『パルジファル』クンドリ役でデビュー。今シーズンはベルリン国立歌劇場で『アイーダ』アムネリス、スカラ座で『ドン・カルロ』エボリ公女などを歌うほか、サンタ・チェチーリア管とのヴェルディ『レクイエム』、METオーケストラやウィーン室内管とのコンサート、リサイタルなどを予定している。
クリスチャン・ヴァン・ホーン(バスバリトン) Christian Van Horn, bass-baritone
【プログラムA】6月22日(兵庫)、25日、27日(東京)
ニューヨーク出身。2013年『ファルスタッフ』ピストーラ役でMETデビュー。その後『ラ・ボエーム』コッリーネ、『アイーダ』ランフィス、『ノルマ』オロヴェーゾ、『放蕩息子の遍歴』ニック・シャドー、『フィガロの結婚』フィガロなど幅広い役で多数出演。2018年「リチャード・タッカー賞」受賞で一気に注目を集める。ウィーン国立、バイエルン国立、パリ・オペラ座、シカゴ・リリック、ザルツブルクなどの主要歌劇場や、クリーヴランド管、シカゴ響、サンフランシスコ響、ロイヤル・コンセルトヘボウ管などのコンサートに定期的に登場。
リセット・オロペサ(ソプラノ) Lisette Oropesa , soprano
【プログラムB】6月23日(兵庫)、 26日(東京)
ニューオーリンズ生まれ。METのリンデマン・ヤングアーティスト・プログラムを経て、2006年『イドメネオ』でMETデビュー。以来、18役で150公演近くMETに出演。今シーズンはウィーン国立歌劇場で『ウィリアム・テル』マティルデ、パリ・オペラ座で『ジュリオ・チェーザレ』クレオパトラ、東京とナポリで『椿姫』ヴィオレッタなどを歌うほか、METオーケストラとともに世界各地に登場。ザルツブルク、グラインドボーンなど主要音楽祭に加え、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、サンタ・チェチーリア管などのコンサートにも度々招かれている。
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