子どもたちが無料で『福祉』や『介護』を遊びながら学べる!医療福祉系謎解きイベント『Mystic Minds(ミスティックマインズ)』を開催!
医療福祉エンターテイメントを手掛けるNPO法人Ubdobeが開催する新感覚の謎解きイベント!毎回300名以上を動員する本イベントを今年も青森、三重、茨城など全国各地で開催。
昨今、高齢化に伴う2025年問題や2040年問題が注目されていますが、子どもたちにとって福祉や介護は身近に感じにくい話題です。そこでNPO法人Ubdobeでは子どもたちが遊びを通して福祉や介護を学ぶきっかけを提供する謎解きイベントを2016年から開催しています。
ミッションをクリアするための様々な体験を通して楽しく子どもたちが福祉や介護に触れる機会となっており毎回、大好評のイベントです。
【Mystic Minds ~医療福祉系謎解きイベント~】
全国各地で盛況をおさめてきた福祉系謎解きイベントMystic Mindsが、全国各地で開催!!
会場内の各スポットでの体験をヒントに福祉の情報を手に入れて、謎を解明せよ!!!
Mystic Minds ~医療福祉系謎解きイベント~ @八戸2023
開催日:2023年10月14日(土)10:30~15:00(最終受付:14:00)
場所:八戸ショッピングセンター ラピア(青森県八戸市江陽2丁目14−1)
無料申し込み:https://mm-aomori2023.peatix.com
Mystic Minds ~福祉系謎解きイベント~ @イオンモール鈴鹿
開催日:2023年11月5日(日)10:30~15:00(最終受付:14:00)
場所:イオンモール鈴鹿(三重県鈴鹿市庄野羽山4丁目1-2)
無料申し込み:https://mm-mie2023.peatix.com
Mystic Minds ~福祉系謎解きイベント~ @水戸
2023年12月開催予定
日時や場所については決定次第、Webサイト等でお知らせいたします。
「福祉や介護を知るきっかけ」を「楽しく」提供する
未来を創っていく若年層にとって、福祉は身近とは言い難いものになっています。特に、小中学生はまだ生活の中で福祉や介護に関連する情報に触れる機会が少なく、「よく分からない」「なんとなく近寄りがたい」という状態のまま、将来の仕事の「選択肢」にすら入らないまま大人になってしまうこともあります。
Mystic Minds(ミスティックマインズ)は、福祉の情報・体験に、小中学生やそのご家族が楽しめる「謎解き」の要素を取り入れ、遊びを通して「福祉や介護を知るきっかけ」を「楽しく」 提供する医療福祉系謎解きイベントです。
後期高齢者の人口が約2,180万人になり国民の約18%に達する2025年、日本は超高齢化社会の段階に入ると予測されています。2025年問題の次に来るのが、第2次ベビーブームとされる1971〜1974年に生まれた団塊ジュニア世代が全て65歳以上となり、3人に1人が高齢者となる2040年問題です。介護の現場では人材確保などをはじめ、増加した高齢者を受け入れる体制の構築が大きな課題となっています。
福祉、介護っぽくない!ワクワクする世界観の謎解き
福祉や介護のイベントだからといって「福祉」「介護」を前面に出したストーリーや世界観では集客層が限られてしまう懸念があります。Mystic Mindsのテーマは「ヒーロー」や「冒険」などシンプルで、馴染みがありつつ、子どもから大人までワクワクできるような世界観を演出しています。
謎解きしながら知らず知らずのうちに、当事者の目線に立つ経験をする
参加者はそれぞれのポイントで「ミッション」をクリアすることによって、謎を解くためのヒントを得ることができます。
耳が聞こえにくい状態でコミュニケーションを取る、車椅子に乗ってキーワードを探す、手が動きにくい状態で食事をする、手話で意思疎通を図る・・・など、それらのミッションは全て、高齢者や障害者の目線に立った体験に繋がっています。
「プロフェッショナル」としての医療福祉専門職との出会い
小さなお子さんや謎解きが苦手な方でも楽しめるように、各問題のブースには地域の医療福祉従事者を中心としたスタッフが常駐し、参加者の状態にあわせて体験のサポートや謎解きのヒント出しなどを行います。
車椅子の快適な操作の方法、相手を不安にさせない介助の声かけ・・・サポートの中で医療福祉専門職の「プロフェッショナル」な部分にも触れることができ、専門職に興味をもってもらうことにも期待できます。
参加のきっかけは「謎解き」でも、イベント中での出会いや体験によって「意識が変わった」
「参加のきっかけ」では、ただ「謎解きに興味がある」という理由から来場した参加者が約60%と、ターゲットである今まで福祉に興味・関心のなかった層に多くご参加いただくことができました。
また、参加者合計の約90%がイベント参加前に比べて「高齢者・福祉について勉強したい」または「高齢者・福祉への興味を持った」とご回答いただいております。
つまり、最初はただ謎解きがしたいという理由でイベントにきた参加者のほとんどが、イベント中での出会いや体験によって、「意識が変わった」ということが言えます。
2016年からスタートし、過去14回開催。今年は青森、三重、茨城で開催予定。
私たちはこれまで、全国各地で計14回、謎解きイベントを開催しました。コロナ前に大型の商業施設で開催した際は、1日あたりの平均500人の集客を記録しています。
2023年は青森県、三重県、茨城県の商業施設などで、行政機関や社会福祉法人と連携して開催を予定しており、多くの子どもたちが楽しく福祉や医療を学ぶ場となることを願っています。
▼開催についてのご相談はWebサイトの問い合わせより受付中。
【NPO法人Ubdobeについて】
NPO法人Ubdobeは、医療福祉業界のブランディングとイメージアップ、医療福祉従事者を増やし、質とモチベーションを高め続ける、医療福祉サービス利用者とその家族の積極的社会参加を推進することをミッションに掲げ、医療福祉エンターテインメントを手掛けるNPO法人です。
医療や福祉の専門性と難病や障害の当事者性を活かしたコンテンツづくりを通じてあらゆる人々の積極的社会参加を実現する、社会課題解決型クリエイティブ・カンパニーとして、全国の行政機関・企業とのコラボレーションや、独自のプロダクト開発なども行います。
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