不妊治療と仕事の両立に関わる相談サービス「HEARME」(ヒアミー)を「WELBOX」会員向けに提供開始
イーウェルは、872企業・団体、会員約445万人(2023年10月時点)に、宿泊施設やレジャー施設、育児・介護サービス、e-ラーニング、キャリアサポートなどのサービスが優待価格で利用できる会員制福利厚生サービス「WELBOX」を提供しています。
「WELBOX」:https://www.ewel.co.jp/products/welbox
Gypsophilaは、不妊治療に取り組む方に、不妊治療と仕事の両立に関わる相談サービス「HEARME」を、企業の福利厚生等を通じて提供しています。13人のピアサポーター(全員不妊治療経験者)が不妊治療と仕事の両立に関わるお悩みについて寄り添い、精神的な負荷軽減のお手伝いをさせていただくと共に、その相談結果を個人が特定されない形式(※1)で相談者が在籍する企業にレポーティングすることで、企業における従業員の不妊治療実態の可視化に取り組む予定です。
※1:相談者からの同意を得た上で、不妊治療と仕事の両立の課題解決に関する事に限定して、契約企業・団体へレポートします。
■不妊治療と仕事の両立状況について
不妊治療に取り組む方の30%以上が、仕事との両立に課題を抱えている
現在、4.4組に1組のカップルが不妊の検査・治療を受けたことがあり、不妊治療をしたことがある(予定している)労働者のうち、約16%が不妊治療を理由に退職し、約35%の人が仕事との両立ができていません。不妊治療を進めるために必要な、体調に合わせた多頻度かつ不規則な通院が、仕事との両立を困難にしている主要因の一つです。
不妊治療と仕事の両立には、企業の理解と支援が必要
厚生労働省が行った調査では、約70%の企業で、不妊治療を行っている従業員の把握ができていない(※2)ことが明らかになりました。不妊治療当事者個人の力だけでは、不妊治療と仕事の両立が可能な職場環境を作っていくことは難しく、企業や共に働く人々の理解と支援が不可欠です。
出典 ※2:厚生労働省「不妊治療と仕事との両立サポートハンドブック」より
■「HEARME」の特徴
・不妊治療経験者であるピアサポーターに不妊治療と仕事の両立に関わるお悩みを相談できる
・レポートを通じて、自社従業員の不妊治療実態を把握できる
・不妊治療による望まない退職を最小化できる
・中長期的な女性管理職比率の向上が期待できる
・企業ブランディングに活用できる
■「WELBOX」が提供するキャリアとライフプランの両立支援メニュー
・リスキリング ・資格取得
・ファイナンシャルプラン相談、セミナー
・卵子凍結サービス ・卵巣機能検査 ・卵巣年齢検査 ・低用量ピルオンライン処方
・健康診断など
■株式会社Gypsophilaについて
所在地 :〒160-0023 東京都新宿区西新宿3丁目5番12号
設 立 : 2023年5月
事業内容 :不妊治療と仕事の両立に関わる相談サービス「HEARME」事業、不妊治療と仕事の両立に関わる
コンサルティング支援事業
U R L :https://xnkyx.hp.peraichi.com/gypsophila
■株式会社イーウェルについて
所在地 :〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3番6号 紀尾井町パークビル
設 立 :2000年10月2日
資本金 :499,992,500円
従業員数 :1,217名(2024年4月時点)
事業内容:福利厚生パッケージサービス「WELBOX」、「カフェテリアプラン」、「健診事務代行サービス」、
「顧客満足度向上支援サービス」、組織診断サービス「ウェルスコア」等の
コンサルティング及びサービス提供
U R L :https://www.ewel.co.jp/
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