既設エスカレーター向け移動手すり除菌装置の発売について
紫外線(UV-C)を照射して除菌
東芝エレベータ株式会社(社長:柳瀬悟郎、本社:神奈川県川崎市)は、紫外線(UV-C)を照射して、エスカレーターの移動手すりを除菌する装置を本日から発売します。
東芝エレベータ株式会社(社長:柳瀬悟郎、本社:神奈川県川崎市)は、紫外線(UV-C)を照射して、エスカレーターの移動手すりを除菌する装置を本日から発売します。
今回新たに開発した除菌装置は、エスカレーター運行中に紫外線(UV-C)を移動手すりに照射して除菌します。当社で実施した実験の結果、約30分間で移動手すりが99%除菌*1できることが実証されました。除菌装置は利用者の安全に配慮し、移動手すりの折り返し部など、外部から触れる事ができる場所ではなく、エスカレーターの内部に設置します。当装置は既に設置済みの東芝製エスカレーターおよび動く歩道*2に適用できるほか、リニューアル工事のオプション機能として適用できます。
利用者の更なる安全、安心を目指すとともに、これからも昇降機事業の先進企業として価値を創造し、社会に貢献していきます。
*1 エスカレーターの階高が5m、速度が30m/minの場合。
*2 機種・条件等により本製品が適用できない場合があります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像