ロサンゼルス観光局、“We Love LA” キャンペーンを発表
ロサンゼルスと市民へのラブレター、ビジネスも観光も歓迎のメッセージを世界へ発信
多様性と活気、誰しも受け入れるロサンゼルスの魅力を世界へ、
ランディ・ニューマンの名曲 “I Love L.A. ” をブランドコマーシャル映像に採用。
バスケットボール界のレジェンドで、現在はドジャース共同オーナーである
マジック・ジョンソン氏らをブランドアンバサダーに起用し、観光業が果たす役割を強調。
観光スポットの大部分が営業を再開した今、世界主要市場で“We Love LA”キャンペーンを展開し、ロサンゼルス訪問が地域支援につながる最適なタイミングであることを発信。

ロサンゼルス・カリフォルニア州(2025年3月3日付)
ロサンゼルス観光局は、2025年3月3日に “We Love LA” キャンペーンを開始しました。本キャンペーンは、新たに制作されたブランドコマーシャル映像と関連コンテンツを通じて、ロサンゼルスのリアルな魅力を紹介し、多彩な観光スポットや、活気あふれるグルメシーン、アウトドア体験、そしてワールドクラスのスポーツやエンターテイメントを楽しんでもらうことを目的としています。当映像やコンテンツは、ロサンゼルスが重要市場とする世界各国で配信されます。その他、映像内ではランディ・ニューマンの名曲 “I Love L.A. ”が採用され、ロサンゼルス市民に長く愛されるこの曲へのオマージュが込められています。
ロサンゼルス観光局 局長兼CEO アダム・バークは、以下のように述べました。「ロサンゼルス市民にとって2025年の始まりは厳しいものでした。しかし、コミュニティの復興に向けて、観光業を生業とする54万3,000人のロサンゼルス市民と、1,000以上の地元企業を支援し続けることを約束します」。また「地域の復興、地元ビジネスの存続、コミュニティの持続的な発展のために一人ひとりができる一番の方法は、レジャーや、ビジネス、会議、イベントなどでロサンゼルスへご旅行いただくことです。」と続けました。
ランディ・ニューマンの “I Love L.A. ” は、地元スポーツチームが試合後に勝利を祝う際の定番ソングとなっています。愛着ある曲がブランドコマーシャル映像に採用されたことで、このキャンペーンは多くのロサンゼルス市民の心に響くでしょう。
映像およびコンテンツは、ニューヨーク、シカゴ、ヒューストン、ダラス、アトランタ、フィラデルフィア、ワシントンD.C.、ボストン、シアトルを含むアメリカ国内の主要市場に加え、オーストラリア、フランス、メキシコ、韓国、日本、イギリスなどの世界各国でも各種有料メディアを通じて配信されます。
“We Love LA” キャンペーン – ブランドコマーシャル映像はこちら
日本においては、本日2025年3月10日より東京都内の主要エリアにおいて、 “We Love LA”キャンペーンのデジタルサイネージ広告を開始します。港区六本木エリアでは、最大4月8日まで屋内外含む3カ所6媒体(六本木ヒルズメトロハット、六本木ミッドタウンビジョン、六本木TKKビジョン)で実施。また東京都内およびその他エリアの居住用マンションエレベーター内に設置されたデジタルサイネージでも広告掲載を行ないます。
さらに、新宿駅東口にあるクロス新宿ビジョンでは、3月10日から4月6日までの期間、世界的にも有名な“3D巨大猫”こと「新宿東口の猫」がなんとロサンゼルスのハリウッドへ?! どのような内容なのか、どうぞご期待ください。
アダム・バーク局長は、「 “We Love LA”は単なるタグラインではなく、私たちがコミュニティに対して常に抱いている情熱、希望、そして地域への貢献を象徴するものです。」とし、「天使の街 ロサンゼルスは、アメリカの主要なゲートウェイとして世界中のお客様を最高の笑顔でお迎えする準備が整っています。観光を通じて、地域の復興を支えていきます。」と述べました。
当広告は、ロサンゼルス観光局クリエイティブ・ディレクター、シェリー・レオポルドと、マット・バロン監督、そして数多の受賞歴を誇る制作会社パルチザンが共同で制作。シネマティックな映像手法で知られるバロン監督は、ロサンゼルスの躍動感あふれる魅力を捉え、訪れる人々が多彩な体験を楽しみ、地元市民のLAへの深い愛情を共有できるように制作しています。
ロサンゼルス観光局のブランド&デジタルマーケティング、シニア・バイス・プレジデントのビル・カーズは、「ロサンゼルスは、世界で最も多様性に富み、訪れる人々を温かく迎える都市のひとつであり、一瞬で“自分の居場所”だと感じられる場所です。」とし、また「“We Love LA”キャンペーンは、ロサンゼルスのありのままの魅力と、揺るぎない誇りを称えるものです。個性豊かな文化から忘れられない瞬間まで、ロサンゼルスの魅力はすべての人々の体験に息づいています。このキャンペーンは、ロサンゼルスへの心からのラブレターであり、世界中の皆さまと共有できることを誇りに思います。」と述べました。
ロサンゼルス観光局は、コミュニティ重視の方針に基づき、ロサンゼルス市民をブランドアンバサダー(下記参照)として起用し、映像内で代表的な観光スポットとともに紹介しています。
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Earvin “Magic” Johnson - バスケットボールレジェンド、ロサンゼルス・ドジャース共同オーナー
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Lil Buck - ダンサー
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Mister Cartoon および息子の Lefte - アーティスト
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Tonantzin Carmelo - トングヴァ族出身の俳優
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Javier Cabralフードジャーナリスト、“LA Taco”の編集者
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Robert Vargas - 壁画アーティスト
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Raul Ortega – フードトラック “Mariscos Jalisco”のオーナー
ロサンゼルスでは現在、ロサンゼルス国際空港の近代化やルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アートの建設など、大規模なインフラ整備や開発プロジェクトが進行中です。さらに、2026年NBAオールスター、2026年全米女子オープン選手権、2026年FIFAワールドカップ、2027年スーパーボウルLXI、2028年ロサンゼルスオリンピック・パラリンピックなど、世界的なイベントの開催が控えています。ロサンゼルス観光局は、発展を続ける都市の活力を背景に、今後数年間にわたり世界の注目を集める舞台として、ロサンゼルスの魅力を最大限に発信していきます。
詳細は、DiscoverLosAngeles.comをご覧ください。
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ロサンゼルス観光局とは -Los Angeles Tourism & Convention Board (Los Angeles Tourism) -
ロサンゼルス観光局は、天使の街、ロサンゼルスの観光促進を担う公的非営利機関で、現地での宿泊や観光に関する情報を発信しています。観光を通じて、ロサンゼルス市民の生活の質を向上させることを使命としています。私たちは、観光業に関連する1,100を超える地元企業を支援できることを誇りに思っています。
ロサンゼルスは、ダイナミックに進化を続ける街です。多様性に富み、訪れる誰をも温かく出迎えます。30以上の文化的色彩豊かな各地区を訪れて、真のロサンゼルスに触れてください。晴天日は年間300日以上、120kmにわたる美しい海岸線、アメリカ有数の博物館やパフォーミングアート会場、影響力ある食の先駆者による革新的な食文化など、魅力が満載です。クリエイティブの世界的な中心地であるとともに、スポーツの聖地とも言えます。ロサンゼルスは、世界中の訪問者に無限の可能性を提供しています。
詳細は、ロサンゼルス観光局公式ホームページ(https://www.discoverlosangeles.com/jp/)をご覧ください。X(https://x.com/LosAngelesJP)やFacebook(https://www.facebook.com/LosAngelesJP)もフォローの上、併せてご覧ください。
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