NewsTVが縦型ショートドラマの制作サービスを開始！PR視点のZ世代向けストーリーを開発

～タイアップ第一弾は、サカイ引越センター様および花王様～

株式会社NewsTV

2024年8月20日 11時30分

　株式会社ベクトル(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長：西江肇司、東証プライム：6058、以下ベクトル)の子会社で、マーケティング分野における動画制作／配信事業を展開する株式会社NewsTV（以下：NewsTV）は、Z世代向けTikTokショートドラマに特化した動画制作サービスを開始しました。

■ショートドラマとは

　昨今、TikTokやYouTubeなどをはじめとしたSNSで、スマートフォンでどこでも手軽に視聴できる縦型ショートドラマが注目されています。

中国ではショートドラマの市場規模が急成長しており、2023年には373億9,000万元（約7,826億円）まで拡大し、2027年には1,000億元（約2兆円）を超えると予測されています。（※1）日本においても、「TikTok上半期トレンド大賞2024」の大賞にショートドラマが選ばれるなど、短い時間で視聴者の心を捉えるコンテンツとして、タイパを重視するZ世代を中心に注目されています。またZ世代を対象としたシンクタンク「Z総研」が行った『「TikTokショートドラマ」に関する意識調査』（※2）では、Z世代の83.7％が「TikTokショートドラマきっかけで商品・ブランドを認知したことがある」と回答しており、影響力が高いことが分かっています。

※1出典：艾媒諮詢（iiMedia Research）

※2出典： Z総研「TikTokショートドラマ」に関する意識調査

■ショートドラマプロダクトリリースの背景

　NewsTVがこれまでに手掛けてきた動画配信サービス「ビデオリリース」は、企業の商品やサービスの特徴・魅力を1分程の動画で分かりやすく届けるプロダクトで、消費者の購買プロセスにおける「興味・関心」や「検討」といったミドルファネルの態度変容を促すことが明らかになっています。（※）

今回ショートドラマプロダクトをリリースすることで、ビデオリリースによる効果よりも購買プロセスにおいて上位にある「認知」の領域において有効な施策を実施することで、ブランド認知から検討意向までのフルファネルをより強化し、広告効果を高めるサービスを提供することを実現いたしました。

※ 動画広告配信サービス「ビデオリリース」の高いプランドリフト効果および行動喚起効果をマクロミルによる統合分析で実証：https://newstv.co.jp/news/pr_20240618/

■NewsTVのショートドラマプロダクトの特徴

　NewsTVのショートドラマは、脚本の企画開発から自社で行うカスタマイズの高さが特徴です。企業のブランドイメージや世界観を損なわない、明るく温もりのあるストーリー展開で、企業のメッセージや製品の特徴を視聴者に伝えることを重視しています。これまでに4,500本以上のビデオリリースを手掛けた実績を活かし、企業の魅力を最大限に引き出すストーリーを提供します。

また、ショートドラマ本編に加え、商品の特徴を紹介するドラマ制作秘話動画を制作・配信も可能です。認知獲得が目的のプロダクトプレイスメント型ショートドラマでは、商品特徴の詳細の伝達がしづらく、ドラマ中の一瞬の登場に留まってしまうなどの課題があります。そこで、NewsTVのショートドラマプロダクトでは、視聴者の関心が高いショートドラマ制作の裏話を紹介する動画の中で、企業が本来伝えたい商品特徴などの情報をドラマの制作秘話という形で、自然にPRするという手法も提供いたします。