Blue Prism、Thoughtonomy買収を完了し、インテリジェントオートメーションとクラウドデリバリーの能力を強化
SaaSを利用したBlue Prismデジタルワークフォースの採用を加速させ、中堅中小企業への市場カバレッジ拡大に大きな弾み
Blue Prism（〔AIM: PRSM〕、本社：英国ロンドン、CEO：アレスター・バスゲート、日本法人Blue Prism株式会社、本社：東京都港区、社長：長谷 太志）は、Thoughtonomy の買収を完了したことを発表しました。この完了を受け、Blue Prismに加わったThoughtonomyは、創業者兼CEOであるテリー・ウォルビー（Terry Walby）率いるビジネス部門としてThoughtonomy事業を行います。両社は、Blue Prismのconnected-RPA（コネクテッドRPA）プラットフォームとThoughtonomyの受賞歴のあるSoftware-as-a-Service（SaaS）の能力の強みを組み合わせ、誰もが利用可能なオンデマンドデジタルワークフォースの実現に取り組みます。
*当報道資料は、2019年7月17日（現地時間）に、英国ロンドン/米国テキサス州オースティンにおいて発表されたプレスリリースの抄訳です。原文と本抄訳の差異に関しては、原文が優先いたします。予めご了承下さい。
【2019年8月2日】 Blue Prism (*1)（〔AIM: PRSM〕、本社：英国ロンドン、CEO：アレスター・バスゲート、日本法人Blue Prism株式会社、本社：東京都港区、社長：長谷 太志）は、Thoughtonomy (*2) の買収を完了したことを発表しました。この完了を受け、Blue Prismに加わったThoughtonomyは、創業者兼CEOであるテリー・ウォルビー（Terry Walby）率いるビジネス部門としてThoughtonomy事業を行います。両社は、Blue Prismのconnected-RPA（コネクテッドRPA）プラットフォーム (*3) とThoughtonomyの受賞歴のあるSoftware-as-a-Service（SaaS）の能力の強みを組み合わせ、誰もが利用可能なオンデマンドデジタルワークフォースの実現に取り組みます。
*1) https://www.blueprism.com/who-we-are/investors
*2) https://thoughtonomy.com/
*3) https://www.blueprism.com/japan/news/blue-prism-drives-new-era-of-collaborative-innovation-and-intelligent-automation-with-connected-rpa?selected-locale=%E2%9C%93
本買収は、クラウドでの自動化戦略の加速を目指すあらゆる規模の企業に、第一の選択肢として選ばれてきたBlue Prismの立場をより強固にするものです。この統合によって、バックオフィスからフロントオフィスまでのミッションクリティカルな業務の自動化が可能な、コンピュータービジョン、自然言語処理（NLP）および機械学習などのAIテクノロジーにアクセスできるようになります。さらに、運用の俊敏性の向上が可能になるため、お客様は、専用のインフラストラクチャーを社内に構築する必要なく、容易に自動化プロジェクトを推進できるようになり、生産性および顧客体験の向上を実現できます。
Blue Prismの共同創業者兼CEOであるアレスター・バスゲート（Alastair Bathgate）は次のように述べています。「Thoughtonomyの買収によって、Blue Prismのデジタルワークフォースに、クラウド、管理、展開の3つの能力が加わります。これらの新たな能力によって、特にMicrosoft AzureでのBlue Prismのデジタルワーカーがもたらす到達度と価値は大きく向上します。Blue Prismは様々な方法で世界に提供されていますが、Thoughtonomyの買収は、中堅中小企業や各業種でのBlue Prismの採用拡大を実現するための取り組みのひとつです」
Forrester Researchは、「企業および政府による公共クラウドインフラストラクチャーサービス、プラットフォームサービスやアプリケーションサービスの購入は、2022年までに4110億ドルに到達する」と分析しています。さらに、「クラウドソリューションが技術予算や業務領域に占める割合が増加してきていることから、CIOは、クラウドを手早く管理できる補助的な活動としてではなく、ビジネスにテクノロジーを行き渡らせるための基幹として扱う必要がある」とも指摘しています。（※１）
SYKES社Symphonyの共同創業者兼最高顧客責任者であるパスカル・ベイカー（Pascal Baker）氏は次のように述べています。「当社の戦略的パートナーであるこの2社の統合を喜ばしく思います。Thoughtonomyは『Robot-as-a-Service』の提供を早くから視野に入れていました。当社は、『企業はより大規模なクラウドソリューションに本格的にシフトしている』というForresterの見方を絶対的に支持します。今回の買収はごく自然な結び付きであると共に時宜を得たものでもあり、Blue Prismのインテリジェントオートメーションのリーダーとしての地位をより一層強化することになるでしょう」
Thoughtonomyは、Microsoft Azureで動作する管理の容易なSaaSを顧客に提供することで、Blue Prismのクラウド戦略をより強力にサポートします。さらに、AIテクノロジーへのアクセスが可能な、Thoughtonomyのデジタルワークフォースマネージャー、IADA(R) (*4) を組み合わせたチャットボットやWebフォームなど、すぐに使えるチャネルインターフェイスを簡単に利用できるため、企業は自動化戦略を迅速に推進できるようになります。
*4) https://thoughtonomy.com/thoughtonomy-citrix-ready/
Thoughtonomyの共同創業者兼CEOであるテリー・ウォルビー（Terry Walby）は次のように述べています。「この買収によって、Thoughtonomyは、次世代のインテリジェントオートメーション能力提供のための基盤を手にしました。私たちは力を合わせ、これまでにない包括的なポートフォリオをすぐに市場に提供していきますが、私たちが目指すのは、遥か先の高みです。ThoughtonomyとBlue Prismは、最先端のデジタルワークフォースへのアクセスの拡大と簡素化を進めていきます。まさにスタートしたところです」
両社は業界随一の強力なパートナーネットワークの構築をさらに推し進め、金融サービス、テレコム、保険、小売、医療および医薬、プロフェッショナルサービス、エネルギー、公益事業、公共部門およびアウトソーシングプロバイダーなど、主要な業種でのさらなる普及率の向上を目指します。この取り組みには、世界規模でのパートナー協業の推進、セールス、プリセールス、および導入が含まれます。
（※１）Forrester Research, Inc., “The Public Cloud Market Outlook, 2019 to 2022: Public Cloud Growth Continues to Power Tech Spending” (Andrew Bartels, Dave Bartoletti and John R. Rymer), July 2, 2019
■Blue Prismについて
新規参入企業が市場を変革させることも珍しくないこのデジタル時代に生き残り、成功できるのは、状況に応じて的確かつ迅速に対応し、革新を進める企業だけです。ロボティックプロセスオートメーション（RPA）を世界に先駆けて開発してきたBlue Prismは、信頼できる安全なインテリジェントオートメーションとしてフォーチュン500に名を連ねる企業や公共機関に採用されてきました。そして今、Blue Prismは、企業のデジタルイノベーターが更なるイノベーションの力を得られるようDigital Exchange（DX）アプリストアがサポートするconnected-RPA（コネクテッドRPA）を提供します。
Blue Prismのconnected-RPAはミッションクリティカルな業務の自動化を可能にし、従業員をよりクリエイティブで意義のある仕事に専念できるようにします。現在、1,500社を超える企業のお客様が、Blue Prismのデジタルワークフォースを、クラウドまたはオンプレミス、さらにはBlue Prismが提供するThoughtonomy SaaSで活用しており、その結果、数億もの時間をビジネスに還元しつつ、何十億もの処理の自動化が実現されています。
Blue Prism（AIM：PRSM）の詳細は、www.blueprism.com/japan をご覧ください。また、Twitter@Blue_Prism_JPやLinkedInでBlue Prismをフォローしてください。
Twitter: https://twitter.com/Blue_Prism_JP
LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/blue-prism-limited
(c) 2019 Blue Prism Limited. “Blue Prism”, the “Blue Prism” logo and Prism device are either trademarks or registered trademarks of Blue Prism Limited. All Rights Reserved.
【2019年8月2日】 Blue Prism (*1)（〔AIM: PRSM〕、本社：英国ロンドン、CEO：アレスター・バスゲート、日本法人Blue Prism株式会社、本社：東京都港区、社長：長谷 太志）は、Thoughtonomy (*2) の買収を完了したことを発表しました。この完了を受け、Blue Prismに加わったThoughtonomyは、創業者兼CEOであるテリー・ウォルビー（Terry Walby）率いるビジネス部門としてThoughtonomy事業を行います。両社は、Blue Prismのconnected-RPA（コネクテッドRPA）プラットフォーム (*3) とThoughtonomyの受賞歴のあるSoftware-as-a-Service（SaaS）の能力の強みを組み合わせ、誰もが利用可能なオンデマンドデジタルワークフォースの実現に取り組みます。
*1) https://www.blueprism.com/who-we-are/investors
*2) https://thoughtonomy.com/
*3) https://www.blueprism.com/japan/news/blue-prism-drives-new-era-of-collaborative-innovation-and-intelligent-automation-with-connected-rpa?selected-locale=%E2%9C%93
本買収は、クラウドでの自動化戦略の加速を目指すあらゆる規模の企業に、第一の選択肢として選ばれてきたBlue Prismの立場をより強固にするものです。この統合によって、バックオフィスからフロントオフィスまでのミッションクリティカルな業務の自動化が可能な、コンピュータービジョン、自然言語処理（NLP）および機械学習などのAIテクノロジーにアクセスできるようになります。さらに、運用の俊敏性の向上が可能になるため、お客様は、専用のインフラストラクチャーを社内に構築する必要なく、容易に自動化プロジェクトを推進できるようになり、生産性および顧客体験の向上を実現できます。
Blue Prismの共同創業者兼CEOであるアレスター・バスゲート（Alastair Bathgate）は次のように述べています。「Thoughtonomyの買収によって、Blue Prismのデジタルワークフォースに、クラウド、管理、展開の3つの能力が加わります。これらの新たな能力によって、特にMicrosoft AzureでのBlue Prismのデジタルワーカーがもたらす到達度と価値は大きく向上します。Blue Prismは様々な方法で世界に提供されていますが、Thoughtonomyの買収は、中堅中小企業や各業種でのBlue Prismの採用拡大を実現するための取り組みのひとつです」
Forrester Researchは、「企業および政府による公共クラウドインフラストラクチャーサービス、プラットフォームサービスやアプリケーションサービスの購入は、2022年までに4110億ドルに到達する」と分析しています。さらに、「クラウドソリューションが技術予算や業務領域に占める割合が増加してきていることから、CIOは、クラウドを手早く管理できる補助的な活動としてではなく、ビジネスにテクノロジーを行き渡らせるための基幹として扱う必要がある」とも指摘しています。（※１）
SYKES社Symphonyの共同創業者兼最高顧客責任者であるパスカル・ベイカー（Pascal Baker）氏は次のように述べています。「当社の戦略的パートナーであるこの2社の統合を喜ばしく思います。Thoughtonomyは『Robot-as-a-Service』の提供を早くから視野に入れていました。当社は、『企業はより大規模なクラウドソリューションに本格的にシフトしている』というForresterの見方を絶対的に支持します。今回の買収はごく自然な結び付きであると共に時宜を得たものでもあり、Blue Prismのインテリジェントオートメーションのリーダーとしての地位をより一層強化することになるでしょう」
Thoughtonomyは、Microsoft Azureで動作する管理の容易なSaaSを顧客に提供することで、Blue Prismのクラウド戦略をより強力にサポートします。さらに、AIテクノロジーへのアクセスが可能な、Thoughtonomyのデジタルワークフォースマネージャー、IADA(R) (*4) を組み合わせたチャットボットやWebフォームなど、すぐに使えるチャネルインターフェイスを簡単に利用できるため、企業は自動化戦略を迅速に推進できるようになります。
*4) https://thoughtonomy.com/thoughtonomy-citrix-ready/
Thoughtonomyの共同創業者兼CEOであるテリー・ウォルビー（Terry Walby）は次のように述べています。「この買収によって、Thoughtonomyは、次世代のインテリジェントオートメーション能力提供のための基盤を手にしました。私たちは力を合わせ、これまでにない包括的なポートフォリオをすぐに市場に提供していきますが、私たちが目指すのは、遥か先の高みです。ThoughtonomyとBlue Prismは、最先端のデジタルワークフォースへのアクセスの拡大と簡素化を進めていきます。まさにスタートしたところです」
両社は業界随一の強力なパートナーネットワークの構築をさらに推し進め、金融サービス、テレコム、保険、小売、医療および医薬、プロフェッショナルサービス、エネルギー、公益事業、公共部門およびアウトソーシングプロバイダーなど、主要な業種でのさらなる普及率の向上を目指します。この取り組みには、世界規模でのパートナー協業の推進、セールス、プリセールス、および導入が含まれます。
（※１）Forrester Research, Inc., “The Public Cloud Market Outlook, 2019 to 2022: Public Cloud Growth Continues to Power Tech Spending” (Andrew Bartels, Dave Bartoletti and John R. Rymer), July 2, 2019
■Blue Prismについて
新規参入企業が市場を変革させることも珍しくないこのデジタル時代に生き残り、成功できるのは、状況に応じて的確かつ迅速に対応し、革新を進める企業だけです。ロボティックプロセスオートメーション（RPA）を世界に先駆けて開発してきたBlue Prismは、信頼できる安全なインテリジェントオートメーションとしてフォーチュン500に名を連ねる企業や公共機関に採用されてきました。そして今、Blue Prismは、企業のデジタルイノベーターが更なるイノベーションの力を得られるようDigital Exchange（DX）アプリストアがサポートするconnected-RPA（コネクテッドRPA）を提供します。
Blue Prismのconnected-RPAはミッションクリティカルな業務の自動化を可能にし、従業員をよりクリエイティブで意義のある仕事に専念できるようにします。現在、1,500社を超える企業のお客様が、Blue Prismのデジタルワークフォースを、クラウドまたはオンプレミス、さらにはBlue Prismが提供するThoughtonomy SaaSで活用しており、その結果、数億もの時間をビジネスに還元しつつ、何十億もの処理の自動化が実現されています。
Blue Prism（AIM：PRSM）の詳細は、www.blueprism.com/japan をご覧ください。また、Twitter@Blue_Prism_JPやLinkedInでBlue Prismをフォローしてください。
Twitter: https://twitter.com/Blue_Prism_JP
LinkedIn: https://www.linkedin.com/company/blue-prism-limited
(c) 2019 Blue Prism Limited. “Blue Prism”, the “Blue Prism” logo and Prism device are either trademarks or registered trademarks of Blue Prism Limited. All Rights Reserved.
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