⾃社の特殊性を反映できる「ナレッジAIレビュー機能」のオープンβ版を提供開始

-追加料⾦不要で標準搭載機能として提供-

AIを搭載したクラウド ドキュメント ワークスペース「LAWGUE」を提供するFRAIM株式会社（本社：東京都渋⾕区、代表取締役社⻑：宮坂豪、以下「FRAIM」）は、特許出願中の独⾃技術を活⽤して⾃社の特殊性を反映できる「ナレッジAIレビュー機能」のオープンβ版の提供を開始いたします。尚、本機能に関しては、LAWGUEユーザーの追加料⾦は必要なく（※1）利⽤することが可能です。

※1：別途ナレッジAIレビュー機能に関するご利⽤規約の締結が必要となります。

◼︎ナレッジAIレビュー機能のこれまでの経緯

同機能においては、昨年からユーザーテストを⾏い、検証・製品へのフィードバックを踏まえ、この度広く LAWGUEユーザーが利⽤可能なオープンβ版の提供開始となりました。

◼︎ナレッジAIレビュー機能の概要

「ナレッジAIレビュー機能」は、過去の契約書や⾃社雛形などのナレッジを活かした⽣成AIによる確認ポイントの抽出や修正⽂案の⾃動⽣成を⾏うことが可能で、また日本語だけではなく、英語にも対応しています。

1. 業界固有や⾃社特有の特徴を踏まえた自動レビューが可能に
   自社のナレッジである過去の契約書や自社雛形を用いることで、定型的ではない、業界固有・自社特有の特徴を踏まえた自動レビューが実現可能となりました。また、多くの時間を要するプレイブック（※2）の作成も必要なく、確認ポイントの検出が可能です。

2. 比較対象の契約書があれば類型不問
   契約書の類型によらず自動レビューが可能です。内容が複雑な契約書であっても、比較対象となる文書データさえあれば、AIレビューが可能です。

3. 特許出願中の独⾃技術により、修正文案もAIが自動生成
   特許出願中の当社独⾃技術により、確認ポイントの⾃動検出に加え、修正⽂案の作成をAIが補助します。これまでの自ら1つ1つの文面を確認し、修正文案を作成する工程と比較すると、業務の大幅な効率化が期待されます。

※2：契約書においては、事前に相手方からの修正提案の対案をパターン化するなど、修正対応のプロセスを可視化する事前登録作業

◼「ナレッジAIレビュー機能」ユーザーテストのご感想

「実際の契約業務で使⽤してみた結果、総じて的を射た、業務でそのまま利⽤できる品質の指摘内容が多く、時間を⼤幅に削減できました。また、契約書をすべて細かく読む時間がないときでも、AIが過去ナレッジとの差分を⽰し、確認すべきポイントを抽出してくれるため、⼤変助かりました。さらに、⼈だけでは気付きにくい視点を提供してくれることもあり、AIならではの⾯⽩さを実感しました。正式リリース後は、ぜひ本格的に活⽤したいと考えています。」

（トヨタ⾃動⾞株式会社 知的財産部 ご担当者様）

◼機能の紹介セミナーのお知らせ

＜開催概要＞
セミナー名：事例で学ぶ⽣成 AI！契約書業務でのリアルな活⽤法と独⾃開発「ナレッジAIレビュー」の真価
⽇時 ：2025年2⽉5⽇（⽔）12:00〜13:00
開催形式：Zoomによるオンライン開催

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※同業他社様のご参加はご遠慮ください。

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◼︎クラウド ドキュメント ワークスペース「LAWGUE（ローグ）」

「LAWGUE」は、文書作成をあらゆる面からサポート・効率化するAI を搭載したクラウド ドキュメント ワークスペースです。過去文書をアップロードするだけで、自社ノウハウがデータベース化され、AIのサポートによる様々な検索機能、体裁の自動補正などの編集アシスト、クラウド上でのコミュニケーション等により、ワンストップで従来の文書業務における非効率な作業をなくします。現在は、契約書・規程類・仕様書等、様々な文書を対象に企業、法律事務所、官公庁・自治体現場における文書業務の効率化を実現しています。

サービスサイト：https://lawgue.com/

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