宇都宮ブリッツェン 2023年チームキット、使用バイク発表
2年ぶりにジャージデザインを刷新。赤のイメージをより強く メインバイクはメリダ新型スクルトゥーラ9000に
栃⽊県宇都宮市を拠点とする地域密着型のプロ⾃転⾞ロードレースチーム「宇都宮ブリッツェン」を運営するサイクルスポーツマネージメント株式会社 (本社:栃⽊県宇都宮市、代表取締役社⻑:柿沼章)は、 チーム15年目を迎える2023年、2年ぶりとなるチームジャージのデザイン変更を致します。バイクはメリダ社製 新型スクルトゥーラ9000をメインバイクとして採用します。
レースウェアサプライヤー サンボルト
サンボルトのデザイン担当者のコメント:「宇都宮ブリッツェン=赤」のイメージをより強固なものにするため、全体に赤色を配置しています。ベースのグラフィックにブリッツェン(稲妻)を配し、たくさんのスポンサー様に応援され、愛されているチームとして、企業様ロゴとも融合するイメージを大切にしました。
レースバイクサプライヤー メリダ
小野寺玲のコメント
チームには在籍8年目になり、長い間、様々な赤いジャージを身にまとってきました。
今回リニューアルされたデザインも、チームカラーである「赤」が際立つデザインでカッコイイなと思っています。赤の中にも、稲妻が走るような模様があるのもポイントですね。
ウェアサプライヤーのサンボルトは、担当者の方が選手からの細かい意見を素早くフィードバックして下さり、常により良い物へと進化しています。
おかげさまでトレーニングからレースまでストレスなく走れるウェアを、ご提供頂けています。
昨年は襟に「ONODERIDER」の文字を入れた、プロトタイプジャージまで作って下さいました。感激でした。
一方、今年駆る自転車であるメリダの新型スクルトゥーラは、2022年の最終戦「ツール・ド・おきなわ」に実戦投入しました。従来のモデルから引き継いだ軽さ、そしてリアクトにも負けず劣らずの鋭さ、そしてシリーズ最高の快適性をも兼ね揃えた、まさに長距離ロードレース向きのバイクだと判断したための投入でした。
この判断は正解で、210㎞のコースをストレスなく走ることができ、最終局面でこの僕に“独走にトライする気まで起こさせるくらい”のバイクでした!
長らくリアクトを愛用していた僕ですが、よりオールラウンドに進化した今の僕には、このスクルトゥーラが相応しいのかもしれません。
新シーズンのレースで駆るのが楽しみです。
谷順成(新加入・キャプテン)のコメント
2023年、宇都宮ブリッツェンの多くのサプライヤー様の支えのもと、新たなスタートが切れることに感謝しています。
選手の移籍の中で一番の大きな変化は、バイクが変わることだと思います。
メリダは初めて使わせてもらいますが、世界中の選手が、メリダのバイクによって輝かしいタイトルを残しており、国内においても、これまで宇都宮ブリッツェンに所属された選手たちが力強い走りをし、多くの勝利を収めてきたことを目の当たりにしてきたので、バイクが変わることに不安はなく、むしろ早く乗りたいという気持ちでいっぱいです。
また個人的に、サンボルトのレースウェアは、2017年から2019年の3年間使用させてもらい、当時も常に進化を続けていたことに驚かされました。
3シーズンぶりに使用させてもらうため、どれだけ進化しているのか、それを体感できることにとてもワクワクしています。
2023シーズンのチームスローガンは、"ONE OF A KIND"で、唯一無二のチームであることを証明していく1年になります。
すべてのサプライヤー様が、唯一無二の商品を作り出し、そして宇都宮ブリッツェンの走りを支えてくださるので、それを推進力に変え、勝つために走っていきます。
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