【ADDress戦略発表会】メディアエントリー受付中!多拠点生活から多拠点コミュニティへ、海外展開も(11月30日/東京・八重洲)

ADDress

日本全国で定額制の住まいのプラットフォーム「ADDress」を運営する株式会社アドレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐別当隆志、以下「ADDress」)は創業5周年を迎える2023年11月30日より、「多拠点生活」サービスから「多拠点コミュニティ」サービスへ大幅にリニューアルします。さらに、来春にはアジア・米国・欧州にもADDress拠点を広げ、海外展開もスタート予定。この度のリニューアルに関するメディア向けの「戦略発表会」を同11月30日午後2時(受付開始13時半)より、東京・八重洲のPOTLUCK YAESU(東京ミッドタウン八重洲5階)にて行います。

ADDressは2018年11月30日に創業し、サブスクリプションモデルの多拠点居住プラットフォームとして翌2019年4月よりスタート。オープン当時は11物件でしたが、2023年11月現在で300物件を超え、会員数はオープン初年度から比べると100倍にまで増えました。新型コロナウイルスの蔓延以降、企業のテレワークやリモートワークが急速に拡大したことも会員数増加に拍車をかけました。

2023年1月にはチケット制で月2泊分の滞在から利用できる新料金プランを展開し、多拠点居住をよりライトに楽しめるサービスを提供開始。ユーザー層の裾野が一気に広がり、子育て中の会員や家族を介護する会員など、日々の暮らしの気分転換やリフレッシュ休暇としてADDressを利用する人もいます。


そして、全国のADDressの家を基点とした地域コミュニティも生まれてきました。
ADDressの家守(やもり=家の管理や会員の暮らしをサポートする人)を通してADDress会員が地域を知ったり、商店街や店舗などの地域住民がADDress会員を温かく迎えてくれたり、地域のボランティア活動にADDress会員が参加したりと、交流シーンもさまざまです。


創業以来、ADDressが一貫して目指してきたことは、空き家・空き室といった遊休資産の利活用と人口減少社会におけるスペースシェアリングとマッチングによる社会課題の解決です。この4年間のサービス運営で、ADDressの家を発端とした地域に帰属するコミュニティを作り、関係人口の創出にも寄与してきたと同時に、移住定住を決めたユーザー事例も全国に広げていきました。

ADDressが会員・家守・オーナー・地域住民・スタッフと共に2019年から築き上げてきた「地域コミュニティ」の輪を、より手軽でカジュアルにサービス体験できるプラットフォーとして、コミュニティを軸とした新ADDressを2023年12月よりリニューアルスタートします。多拠点生活から多拠点コミュニティへのコンセプト更新の狙い、日本の社会課題を解決するための今後のビジョンとこれからのライフスタイルのあり方について、2023年11月30日午後2時より東京・八重洲の戦略発表会にて報告いたします。


メディアエントリーは以下よりお申し込みください。



■トークセッションと5周年記念パーティーのご案内 ※メディア参加歓迎

一般向けのイベントとしてトークセッションと立食パーティーを開催します。当イベントには各界の有識者が登壇する他、会員であるユーザーや物件オーナー、家守、投資家の皆さまも全国から集まるので、ADDressの実体験を当事者に直接取材できる機会でもあります。
トークセッションのコンセプトは未来予測。「ワーク&ライフスタイル」「地方」「教育」「お金」「ウェルビーイング」。それぞれの分野がこの先の未来にどうなるのか? 各界からゲストを招いてトークを繰り広げます。

▼タイムスケジュール

  • 15:00〜15:30 Session1 #キーセッション「遠山さん、ピクニック紀って何ですか?」
     佐々木瞳(アナウンサー)、佐別當隆志(ADDress)、遠山正道(スマイルズ)

  • 15:35〜16:05 Session2 #地方の未来「ローカルの最前線では今なにが起きている?」
     吉里裕也(スピーク)、東海林諭宣(See Visions) 、楠木泰二朗(琴平バス) 、古矢美歌(蒸籠食堂かえる)

  • 16:10〜16:40 Session3 #お金の未来「信頼やコミュニティと、お金との付き合い方」
     日比谷尚武(kipples)、波多江直彦(イークラウド)、千葉孝浩(TRUSTDOCK )、佐々木瞳(アナウンサー)

  • 16:45〜17:15 Session4 #幸せの未来「人とのつながりから考える、私たちにとっての幸せとは?」
     原岳(ADDress)、加藤優一(銭湯ぐらし)、八木哲史(ADDress家守)、山田賀子(ADDress会員)

  • 17:20〜17:50 Session5 #教育の未来「学校のあり方が変わる?学校教育の最先端」
     佐々木俊尚(ジャーナリスト)、信岡良亮(アスノオト)、ERI(ソーシャルアーティスト)、栃原誠(たらぎ財団)

  • 17:55〜18:15 家守 AWARD

  • 18:30〜21:00 5周年記念パーティー ※軽飲食付

<トークセッション登壇者>

佐別当 隆志
株式会社アドレス 代表取締役社長
2000年株式会社ガイアックスに入社。広報・事業開発を経て、2016年一般社団法人シェアリングエコノミー協会を設立し事務局長に就任。 2017年内閣官房IT総合戦略室よりシェアリングエコノミー伝道師を拝命。総務省シェアリングエコノミータスクフォース委員就任。多拠点生活サービスのプラットフォームを展開する株式会社アドレスを設立し、代表取締役社長に就任。2020年シェアリングシティ推進協議会代表に就任。2022年日本サービス大賞「優秀賞」「審査員特別賞」をW授賞。2023年シェアリングエコノミー協会理事に就任。


遠山 正道
株式会社スマイルズ 代表 / 株式会社 The Chain Museum 代表取締役
1962年東京生まれ。慶應義塾大学卒、三菱商事を経て2000年株式会社スマイルズ代表。「Soup Stock Tokyo」、「PASS THE BATON」、「刷毛じょうゆ 海苔弁山登り」などを展開。その他「The Chain Museum」、「Art Sticker」「新種のimmigrations」、女子美術大学教授、東京ビエンナーレなどでは作家として活動。YouTube「新種の老人」は撮影/編集/音楽を一人で行い小さな表現活動を継続している。


吉里 裕也
SPEAC / R不動産株式会社 代表取締役
京都生まれ横浜と金沢育ち。不動産メディア「東京R不動産」を立上げるとともにSPEAC設立。CIA Incにて都市施設のブランディングを行う。 “不動産の再生を通じてまちでの新しいビジネスを生み出しエリアを再生する実践の場”「リノベーションスクール」に全国で関わり、ゲストハウス「Tanga Table」(北九州)や古民家を再生した宿「端場家」(金沢)、地域の空き家を利活用する「トライアルステイ」やローカルメディア「leallocal」の運営も行っている。共編著書に「toolbox」「だから、僕らはこの働き方を選んだ」「2025年建築『七つの予言』」等。


東海林 諭宣
株式会社 See Visions / 株式会社スパイラル・エー代表取締役
1977年秋田生まれ。秋田市在住。都内デザイン事務所を経て、2006年秋田市に店舗・グラフィック・ウェブなどのデザイン、編集/出版・各種企画/運営・施設運営を事業とする株式会社シービジョンズを設立。 近年では株式会社スパイラル・エーを設立し、秋田市中心部で空き店舗を再生し、ベーカリーや飲食店を運営。2015 年に自社が入居するヤマキウビルリノベーション事業を機に、2019 年の「ヤマキウ南倉庫」 など不動産活用によるエリアの価値創造を掲げ、各地の町の魅力を引き出す活動を精力的に行っている。 好物はスイカ。


楠木 泰二朗
琴平バス株式会社 代表取締役社長
1977年、香川県生れ。地元大学を卒業して家業である新日本ツーリストへ入社。キャブステーショングループへの出向を経て現在に至る。“Something New-時代の要請に応え続ける” “Connected mind-創客”をコアバリューとし、うどんタクシー、四国八十八ヶ所歩き遍路、瀬戸内国際芸術祭公式ツアーなどを企画・運営。日本初のオンラインバスツアーが注目を集め、日本サービス大賞2022“地方創生大臣賞”、香川県知事賞“かがわ21世紀大賞”受賞。日本ご当地タクシー協会理事長。

古矢 美歌
蒸籠食堂かえる 店主
1991年世代、大阪生まれ。フードコーディネーターをめざして20歳で上京。飲食業界専門のキャリアアドバイザー、IT企業のライター、ほか副業でケータリングを行うなど、複数の業界を経験。グルメ系ウェブメディアの編集者を経て、2020年11月に神奈川県三浦市へ移住・独立。2021年5月、三崎港近くの商店街に「蒸籠食堂 かえる」をオープンし、平日は編集業、週末は店主として働いている。


日比谷 尚武
kipples 代表
一般社団法人Public Meets Innovation理事・ Project30(渋谷をつなげる30人)エバンジェリスト・ 公益社団法人 日本パブリックリレーションズ協会 広報副委員長・Shibuya Startup Support PR担当特別アドバイザー・ロックバー主催、他。共著「現場のプロが教える! BtoBマーケティングの基礎知識」。


千葉 孝浩 

株式会社TRUSTDOCK 代表取締役 

株式会社ガイアックスのR&D事業部で「シェアリングエコノミー×ブロックチェーン」のデジタルID研究に従事。その結果をもとに日本初のeKYC(本人確認)API『TRUSTDOCK』を事業展開し、専業会社として独立。現在は株式会社TRUSTDOCKの代表を務める。 



波多江 直彦
イークラウド株式会社 代表取締役 
慶應義塾大学法学部卒業後、サイバーエージェントに入社。広告代理部門、スマホメディア、オークション事業立ち上げ、子会社役員等を経て、サイバーエージェント・ベンチャーズで投資事業に従事。その後XTech Venturesにてパートナーとして、VR・SaaS・モビリティ・HRTech・シェアリングエコノミー・サブスクリプションサービス等への投資実行を担当。2018年7月にイークラウド株式会社を創業、代表取締役に就任。


加藤 優一
株式会社銭湯ぐらし代表取締役、(一社)最上のくらし舎 共同代表理事、東北芸術工科大学 専任講師
1987年山形生まれ。デザインとマネジメントの両立をテーマに、建築の企画・設計・運営・研究に携わる。銭湯を起点にしたシェアスペースの経営や、地域資源を活かした空き家再生などを実践中。近作に「小杉湯となり」「銭湯つきアパート」「佐賀城内エリアリノベーション」「旧富士小学校の再生」など。近著に『CREATIVE LOCAL』『公共R不動産のプロジェクトスタディ』『多拠点で働く』『銭湯から広げるまちづくり』など


山田 賀子
ADDress会員/ADDress鶴巻温泉A邸「のりこ食堂」主宰
1970年生まれ 2022年6月夫と成人した子供をおいて家出先にアドレス多拠点生活を選択。11月鶴巻温泉A邸ドミトリーの女性専用ベッド住人。ひょんな事から「のりこ食堂」開始。参加者LINEチャットは100名を越える。仕事はリモートできない介護施設のパート勤務。たまのホッピングは完全なバカンス。


原 岳
株式会社アドレス カスタマーサクセス本部会員サポートチーム責任者・UXライター 
1991年長野県阿智村生まれ。2019年から株式会社銭湯ぐらしメンバーとして小杉湯となり現場スタッフを行いつつ、2020年株式会社アドレスに入社。2021年に島根県津和野町に移住し、ADDress津和野オフィス立ち上げを行う。2022年からは福岡市に移住し、現在に至る。



八木 哲史

ADDress静岡用宗A邸家守兼オーナー


1956年愛知県生まれ。 2016年損保会社退職後、2018年用宗の空き家を購入、セルフリフォーム。 2020年12月にADDress静岡用宗A邸としてオープン。 伝説の部活動『みんなのエベレスト部』の活動を通じて、夢を持った人を応援する事に喜びを感じる。そこから用宗A邸には夢を記した色紙が並んでいる。


佐々木 俊尚
ジャーナリスト
毎日新聞社などを経て2003年に独立し、テクノロジから政治、経済、社会、ライフスタイルにいたるまで幅広く取材・執筆・発信している。総務省情報通信白書編集委員。Twitterのフォロワーは約79万人。東京・長野・福井の三拠点で移動生活中。




信岡 良亮
株式会社アスノオト 代表取締役
同志社大学卒業後、東京のITベンチャー企業でWebディレクターとして働いたのち持続可能な社会を追求し、島根県隠岐諸島の中ノ島海士町という人口2400人弱の島に移住。2008年株式会社風と土と(旧名:巡の環)を起業。6年半の島生活を経て東京に拠点を移し2015年株式会社アスノオト創業。2016年5月より「地域共創カレッジ」主催。2018年より地域を旅する大学「さとのば大学プロジェクト」の発起人となり、2019年7月より開講。


ERI(佐別當絵里 ソーシャルアーティスト)
アートの力で社会課題を解決するソーシャルアーティスト。幼少期よりシェアハウス及び民泊を併設した一軒屋で育ち、ホームスクーリングで学ぶ。英語、日本語、中国語の3ヵ国語を話す。母は台湾人、父は日本人の起業家。7歳の時に「世界子どもサミット」に登壇し、約500名の前で自身のホームスクーリングについて英語でプレゼンテーション。9歳の時に、初めてクラウドファンディングを実施し、自身の作品をリターンに第三諸国の子ども達のコロナワクチンのために寄付。作詞、作曲、ギター、ピアノ演奏。絵本アーティスト。


栃原 誠
一般財団法人たらぎまちづくり推進機構 業務執行理事COO
1995年多良木町役場入庁。下水道、健康保険、総務、税務と様々な業務を経験。2018年より企画観光課に地方創生推進係が新設され、同時に同係長として配属。地方創生推進交付金事業を中心に活動しながら、積極的に都市部の企業へアプローチを行い、様々な企業連携を実現してきた。 また、2020年10月に設立された地域商社「たらぎ財団」に行政から出向し、業務執行理事COOとして地域の持続可能性を高めていくために多様な事業展開を推進。多良木町ファンを創出するために定額で全国住み放題の多拠点移住サービス「ADDress」と事業連携し、自ら家守となり多良木町と様々な人材を繋げ、交流・関係人口の最大化を推進している。多良木町出身、多良木町在住。


<司会>

佐々木 瞳
フリーアナウンサー/発酵マイスター/とみおかアンバサダー(福島県富岡町) 
2010年に福島県の放送局でアナウンサーのキャリアをスタートし、震災報道にも力を入れる。その後、東京に拠点を移し、NHK Eテレや日テレ、TokyoMX、文化放送の番組などでMCやリポーター、ナレーションなどを担当。 一方福島県に10年以上通い続け、福島県庁主催のイベントMCを担当し、またラジオやSNSを通じて福島の“今”を伝え続けている。趣味は漬け物づくり。

▼家守AWARD
「ADDressらしい体験」を支えてくれるのが、全国各地で会員を受け入れる「家守」の存在です。はじめて滞在する会員も、おなじみの会員も「お帰り」「いってらっしゃい」で温かく迎え、送り出してくれる家守の皆さま。家守AWARDでは、そんな家守の皆さまへの感謝の気持ちをお伝えします。

▼5周年記念パーティー 
パーティーを盛り上げるのは、ピクニックに欠かせない、食と音楽。そして今回初の試みとなるチャリティグッズの販売も予定しています。


<トークセッション&5周年記念パーティー開催概要>
 

  • 日程:2023年11月30日(木)15:00〜21:00 (受付開始14:30〜)

  • 会場:POTLUCK YAESU(ポットラック ヤエス)&オンライン
    *東京都中央区八重洲2丁目2-1 東京ミッドタウン八重洲 5F

  • コンテンツ
     ・トークセッション 
     ・家守AWARD
     ・5周年記念パーティー

  • エントリー:下記URLよりチケットをお求めください。オンライン視聴も可能です。
    https://peatix.com/event/3750719/view


 【多拠点生活における「社会的インパクト評価レポート2022-23」】

https://address.love/column/?p=6454

 【ADDress プレスリリース一覧】
 https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/40352
 
 【ADDress メディア掲載アーカイブ】
 https://note.mu/address/n/n35bc93ea1536


 ■株式会社アドレス 概要
 設立:2018年11月30日
 代表取締役社長:佐別当 隆志
 本社所在地:東京都千代田区平河町 2-5-3
 事業内容:多拠点居住サービスの提供
 URL: https://address.love

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会社概要

株式会社アドレス

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URL
http://address.love/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD
電話番号
-
代表者名
佐別当隆志
上場
未上場
資本金
3億3201万円
設立
2018年11月