大手前大学・短期大学が「令和３年度 大手前学園総合入学式」を大阪府立国際会議場（グランキューブ大阪）で対面実施

　大手前大学・短期大学（本部:兵庫県西宮市※1、理事長：福井要 大学学長：鳥越晧之、短期大学学長　福井洋子）は、 3日、「令和３年度 大手前学園総合入学式」を大阪市北区の大阪府立国際会議場（グランキューブ大阪）で執り行いました。
※1 2021年4月から

【本件のポイント】
●新型コロナウイルス感染症対策を徹底し、大阪府立国際会議場（グランキューブ大阪）で対面にて挙行
●新入生へのウェルカムメッセージとして、音楽部と軽音楽部が合同で演奏を披露
●新入生1530名がそれぞれの思いを胸に新たな一歩を踏み出した

【本件の内容】
　式典には、大学生のほか、大手前短期大学、大手前大学大学院の学生も出席しました。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け入学式を中止しましたが、今年は検温や消毒、座席を間引くなど、感染防止対策を徹底したうえ、実施いたしました。

　式辞では、福井要理事長が「大学での学びはテーマ、スタイル、方法も皆さん次第。先輩たちのように自分と向きあい、未来を見据え、未来を追求してほしい」と話し、鳥越晧之学長は「自分自身だけを考えるのではなく、大学での学びとして、人間の深さについて考えてほしい」とエールを送りました。

　これに対し、新入生代表の国際看護学部１年の佐藤聖菜さん、大手前短期大学ライフデザイン総合学科１年の岩下綾由未さんは、2021年４月より大手前短期大学がさくら夙川キャンパスに移転することに触れ、「私たち新入生はこころを一つに、新しい環境で将来の夢に向かって勉強に励み、積極的に挑戦し社会に貢献できることを誓います」と決意を新たにしました。

　このほか在学生が歓迎の言葉を述べたほか、新入生へのウェルカムメッセージとして、音楽部と軽音楽部が合同で演奏を披露しました。4月12日からは待望の新学期が始まり、新入生1530名の学生生活がスタートします。学生たちの活躍にご期待ください！