2月引越しはおトク?経験者たちのリアルな引越し事情を調査
早めの予約で希望通りの引越しが可能!デメリットは寒さだけか?
株式会社GV(本社:東京都港区、代表取締役社長:肥田木和弘)が運営する、引越しに関する情報メディア「引越し料金LAB」は、全国20代~60代の2月引越し経験者94人を対象に利用調査を実施しました。
■調査背景
株式会社GVが運営する「引越し料金LAB」では、2月引越し経験者に利用調査を行い、2月引越し時の業者選定方法、料金、経験者が語るメリット・デメリットを明らかにしました。
■調査回答者の属性 ※全国20代~60代2月引越し経験者(引越し業者利用)94人対象
■調査サマリー
本調査集計結果は以下から閲覧できます。
URL:https://www.hikoshi-lab.com/20528
調査1:2月引越しの利用状況(日程)
曜日については、「平日」が58.5%と6割近くを占めており、「土曜」が29.8%、「日曜」が9.6%と続きました。引越し料金を意識して平日に引越しを行う人が多いことが分かる結果となっています。
お日柄については、「大安などの日にちにした」と回答した人は1割程度にとどまりました。
時間帯については、半数以上が「午前中(~12時頃)指定」と回答し、「12~15時頃指定」が27.7%、「午後フリー便」が11.7%と続きました。
希望した日程に引越しできたかについては、「すべて希望通りだった」が75人と突出し、繁忙期と思われる2月でも希望通りに引越しできることが分かる結果となっています。
調査2:2月引越しの利用状況(距離・荷物量)
引越し前の間取り(荷物量)については、「2LDK/3K/3DK」が29.8%、「ワンルーム/1K/1DK」、「1LDK/2K/2DK」がそれぞれ28.7%という結果でした。
調査3:2月引越しの利用状況(業者の選定)
引越し一括見積もりサイトを選んだ理由については、1位「複数の会社と比較したかった」が29人、2位「どの会社を選んで良いか分からなかった」が21人、3位「簡単に見積もりが取れるから」が20人と続きました。
個別で業者へ問い合わせをした理由については、1位「最初から業者を決めていた」が15人、2位「以前も利用した会社だった」が14人、3位「複数会社とやり取りするのが面倒だった」が7人と続きました。
引越し一括見積もりサイトを利用した人、個別で業者へ問い合わせた人がそれぞれを利用した際に感じたことを聞いてみました。
<引越し一括見積もりサイトを利用した人の声>
・見積もりサイトで大まかな価格比較をしたことで相場も分かりやすかった。その後各業者へ個別に見積もり依頼をすることで、効率的に最安値の業者と契約できた。聞いたことがないような会社からも見積もり連絡がくるので、比較対象が増えてありがたい。(30代/女性/単身引越)
・引っ越しの準備にあまり時間をかけられない状況だったので、短時間で数社を比較できる点と相場を把握できる点は非常に助かったが、一気に何社にも個人情報が出回ることになるので、情報の漏洩が心配になった。(30代/男性/単身引越)
<個別で業者へ問い合わせた人の声>
・直接電話したのでその会社の雰囲気、誠意があるかないかが良く分かり比較が出来て良かった。(30代/女性/夫婦引越)
・自分で問い合わせるので比較しにくいのは悪い点です。また、主人がいない日に即決を迫られて大変でした。(30代/女性/夫婦引越)
準備期間については、「1ヶ月前」が47.9%とほぼ半数近くを占め、「2週間前」が29.8%、「2ヶ月前」が12.8%と続く結果となりました。
利用業者を選んだ理由については、1位「料金の安さ」が45人、2位「大手の引越し業者だから」が39人、3位「希望の日程に引っ越せたから」が24人と続きました。
調査4:2月引越しの利用状況(料金)
最初に見積もり金額を提示されたあとに見積もり金額の交渉をしたかについては、3割が「はい(交渉した)」ということが分かりました。他社の見積もりを提示し交渉することや、曜日を土日から平日、時間を午前中から午後フリー便に変更する、荷物の一部を減らしたり自分で運ぶことで見積もり金額を下げるよう交渉した人が多くみられました。中には、同じ日の同じ時間に見積もりに来てもらって、その場で競わせたという人もいました。
家族構成ごとにみると、単身引越し料金については、ほとんどの人が「80,000円未満」に収まっていることが分かります。
夫婦引越し料金については、「100,000円以上150,000円未満」が10人と最も多いものの、次いで「30,000円以上50,000円未満」が8人と意見が分かれる結果となっています。
家族引越し料金については、大きく意見が分かれておらず、移動距離によって差がでてくることが伺える結果となっています。
移動距離ごとにみると、同都道府県内程度(~50km未満)までは、「30,000円以上50,000円未満」に収まる人が多いようです。同一地方内程度(~200km未満)だと少し金額が上がり「50,000円以上80,000円未満」が多くなり、近隣地方程度(~500km未満)以上となると「100,000円以上150,000円未満」ほどかかる場合が多いようです。
調査5:2月引越し経験者の声(メリット・デメリット)
<メリットの声>
・見積もりは引越が決まった段階でなるべく早めに始めた方がいいと思います。私の場合は年末近くに見積もりしたのですが、キャンペーンを各社行っていて安くなりました。また、引越による手続きで役所等々も空いていて楽でした。(20代/女性/単身引越)
・繁忙期前で、臨時バイトさんではなく常勤の方が担当してくれる安心感があります。3月4月の予定を前倒しできるなら2月にしたほうが料金面でもお得だと思います。寒い時期なので、引っ越したい部屋がどのくらい底冷えするのかが内見時に多少でも体験できるのは、これから住むにあたり参考になると思います。(40代/女性/単身引越)
<デメリットの声>
・2月は想像よりはるかに引越する方が多いようで、まず希望日時が全然とれませんでした。また引越し業者も2月はかなり強気だったので、価格も高く、時間指定にもプラス料金がかかった。以前2月とは異なる時期に引越した時の約2倍の費用がかかってしまいました。また午後フリーにしたので、私の家は2件目だったらしいですが、業者様がすでにお疲れモードで、こちらが気をつかってしまいました。(30代/女性/夫婦引越)
・2月の引越し料金はお値打ちですいているので作業も丁寧ですが、冬場なので寒さとの戦いです。途中雪が降りだしたり風が強く吹き飛ばないよう大変でした。当然電気ガスも切られてしまい寒い中で作業を見守りましたが、寒さ対策さえすれば問題ないと思います。2月はまだ寒くて厚手の冬服を直前まで着ている関係で荷作りも進めにくかったです。(50代/女性/家族引越)
■調査概要
■会社概要
新生活スタートに備え、毎年2月頃から引越しをする人が徐々に増えてきます。3月や4月の繁忙期に引っ越すよりも、少しでも早く2月に引っ越すほうが安く済むのではないかと検討している人も多いのではないでしょうか。
株式会社GVが運営する「引越し料金LAB」では、2月引越し経験者に利用調査を行い、2月引越し時の業者選定方法、料金、経験者が語るメリット・デメリットを明らかにしました。
■調査回答者の属性 ※全国20代~60代2月引越し経験者(引越し業者利用)94人対象
- 性別:男性28.7%/女性71.3%
- 年代:20代21.3%/30代43.6%/40代27.7%/50代7.4%/60代0.0%
- 引越時家族構成:単身36.2%/夫婦28.7%/家族35.1%
■調査サマリー
- 2月引越しの理由は「よりよい条件の物件を見つけたタイミングだった」が最多、引越し日程は「すべて希望どおりだった」人が多数
- 2月引越しの移動距離は「同市区町村程度(~15km未満)」が最多、引越し前の間取り(荷物量)は9割近くが「2LDK/3K/3DK」以下
- 4割が「引越し一括見積もりサイトを利用」、理由は「複数の会社と比較したかった」
- 2割の人が2月引越しの見積もり料金を「高いと感じた」、3割が見積もり提示後に「交渉した」と回答
- 繁忙期前でも早めに予約で希望の引越しが可能な2月、懸念点は寒さとの戦いとの声
本調査集計結果は以下から閲覧できます。
URL:https://www.hikoshi-lab.com/20528
調査1:2月引越しの利用状況(日程)
- 2月引越しの理由は「よりよい条件の物件を見つけたタイミングだった」が最多、引越し日程は「すべて希望どおりだった」人が多数
全国20代~60代2月引越し経験者(引越し業者利用)94人に利用調査をしたところ、2月に引越しをした理由については「よりよい条件の物件を見つけたタイミングだった」が34人で突出し、「賃貸の更新時期だった」が16人、「転勤になったから」が14人と続きました。
2月引越しの時期については、「2月下旬」が44.7%と半数近くを占めており、次いで「2月中旬」が29.8%、「2月上旬」が25.5%という結果でした。
曜日については、「平日」が58.5%と6割近くを占めており、「土曜」が29.8%、「日曜」が9.6%と続きました。引越し料金を意識して平日に引越しを行う人が多いことが分かる結果となっています。
お日柄については、「大安などの日にちにした」と回答した人は1割程度にとどまりました。
時間帯については、半数以上が「午前中(~12時頃)指定」と回答し、「12~15時頃指定」が27.7%、「午後フリー便」が11.7%と続きました。
希望した日程に引越しできたかについては、「すべて希望通りだった」が75人と突出し、繁忙期と思われる2月でも希望通りに引越しできることが分かる結果となっています。
調査2:2月引越しの利用状況(距離・荷物量)
- 2月引越しの移動距離は「同市区町村程度(~15km未満)」が最多、引越し前の間取り(荷物量)は9割近くが「2LDK/3K/3DK」以下
2月引越しの移動距離については、「同市区町村程度(~15km未満)」が41.5%と最も多く、「同都道府県内程度(~50km未満)」が25.5%、「同一地方内程度(~200km未満)」が14.9%と続きました。
引越し前の間取り(荷物量)については、「2LDK/3K/3DK」が29.8%、「ワンルーム/1K/1DK」、「1LDK/2K/2DK」がそれぞれ28.7%という結果でした。
調査3:2月引越しの利用状況(業者の選定)
- 4割が「引越し一括見積もりサイトを利用」、理由は「複数の会社と比較したかった」
引越し業者の決め方については大きく意見は分かれなかったものの「個別で業者へ問い合わせ」が57.4%、「引越し一括見積もりサイトを利用」が42.6%と「個別で業者へ問い合わせ」が半数を少し上回る結果となっています。
引越し一括見積もりサイトを選んだ理由については、1位「複数の会社と比較したかった」が29人、2位「どの会社を選んで良いか分からなかった」が21人、3位「簡単に見積もりが取れるから」が20人と続きました。
個別で業者へ問い合わせをした理由については、1位「最初から業者を決めていた」が15人、2位「以前も利用した会社だった」が14人、3位「複数会社とやり取りするのが面倒だった」が7人と続きました。
引越し一括見積もりサイトを利用した人、個別で業者へ問い合わせた人がそれぞれを利用した際に感じたことを聞いてみました。
<引越し一括見積もりサイトを利用した人の声>
・見積もりサイトで大まかな価格比較をしたことで相場も分かりやすかった。その後各業者へ個別に見積もり依頼をすることで、効率的に最安値の業者と契約できた。聞いたことがないような会社からも見積もり連絡がくるので、比較対象が増えてありがたい。(30代/女性/単身引越)
・引っ越しの準備にあまり時間をかけられない状況だったので、短時間で数社を比較できる点と相場を把握できる点は非常に助かったが、一気に何社にも個人情報が出回ることになるので、情報の漏洩が心配になった。(30代/男性/単身引越)
<個別で業者へ問い合わせた人の声>
・直接電話したのでその会社の雰囲気、誠意があるかないかが良く分かり比較が出来て良かった。(30代/女性/夫婦引越)
・自分で問い合わせるので比較しにくいのは悪い点です。また、主人がいない日に即決を迫られて大変でした。(30代/女性/夫婦引越)
2月引越し時の業者やり取り数については、「1社」が37.2%、「2社」が29.8%、「3社」が24.5%と合わせて9割以上が3社以下ということが分かりました。
準備期間については、「1ヶ月前」が47.9%とほぼ半数近くを占め、「2週間前」が29.8%、「2ヶ月前」が12.8%と続く結果となりました。
2月引越しの利用業者ランキングについては、「サカイ引越しセンター」が21人と最も多くの票を集め1位となりました。続いて2位「アート引越しセンター」が16人、3位「アリさんマークの引越社」が13人という結果でした。TVCMなどで観る機会の多い大手の会社が人気を集めていることが分かる結果となっています。
利用業者を選んだ理由については、1位「料金の安さ」が45人、2位「大手の引越し業者だから」が39人、3位「希望の日程に引っ越せたから」が24人と続きました。
調査4:2月引越しの利用状況(料金)
- 2割の人が2月引越しの見積もり料金を「高いと感じた」、3割が見積もり提示後に「交渉した」と回答
2月引越しの見積もり金額について、6割以上が「想定どおりだった」と回答し、「高いと感じた」と回答した人は2割程度にとどまりました。
最初に見積もり金額を提示されたあとに見積もり金額の交渉をしたかについては、3割が「はい(交渉した)」ということが分かりました。他社の見積もりを提示し交渉することや、曜日を土日から平日、時間を午前中から午後フリー便に変更する、荷物の一部を減らしたり自分で運ぶことで見積もり金額を下げるよう交渉した人が多くみられました。中には、同じ日の同じ時間に見積もりに来てもらって、その場で競わせたという人もいました。
2月引越し時の料金について全体では、「30,000円以上50,000円未満」が27人と最も多く、「50,000円以上80,000円未満」が20人、「100,000円以上150,000円未満」が19人と続きました。
家族構成ごとにみると、単身引越し料金については、ほとんどの人が「80,000円未満」に収まっていることが分かります。
夫婦引越し料金については、「100,000円以上150,000円未満」が10人と最も多いものの、次いで「30,000円以上50,000円未満」が8人と意見が分かれる結果となっています。
家族引越し料金については、大きく意見が分かれておらず、移動距離によって差がでてくることが伺える結果となっています。
移動距離ごとにみると、同都道府県内程度(~50km未満)までは、「30,000円以上50,000円未満」に収まる人が多いようです。同一地方内程度(~200km未満)だと少し金額が上がり「50,000円以上80,000円未満」が多くなり、近隣地方程度(~500km未満)以上となると「100,000円以上150,000円未満」ほどかかる場合が多いようです。
調査5:2月引越し経験者の声(メリット・デメリット)
- 繁忙期前でも早めに予約で希望の引越しが可能な2月、懸念点は寒さとの戦いとの声
<メリットの声>
・見積もりは引越が決まった段階でなるべく早めに始めた方がいいと思います。私の場合は年末近くに見積もりしたのですが、キャンペーンを各社行っていて安くなりました。また、引越による手続きで役所等々も空いていて楽でした。(20代/女性/単身引越)
・繁忙期前で、臨時バイトさんではなく常勤の方が担当してくれる安心感があります。3月4月の予定を前倒しできるなら2月にしたほうが料金面でもお得だと思います。寒い時期なので、引っ越したい部屋がどのくらい底冷えするのかが内見時に多少でも体験できるのは、これから住むにあたり参考になると思います。(40代/女性/単身引越)
<デメリットの声>
・2月は想像よりはるかに引越する方が多いようで、まず希望日時が全然とれませんでした。また引越し業者も2月はかなり強気だったので、価格も高く、時間指定にもプラス料金がかかった。以前2月とは異なる時期に引越した時の約2倍の費用がかかってしまいました。また午後フリーにしたので、私の家は2件目だったらしいですが、業者様がすでにお疲れモードで、こちらが気をつかってしまいました。(30代/女性/夫婦引越)
・2月の引越し料金はお値打ちですいているので作業も丁寧ですが、冬場なので寒さとの戦いです。途中雪が降りだしたり風が強く吹き飛ばないよう大変でした。当然電気ガスも切られてしまい寒い中で作業を見守りましたが、寒さ対策さえすれば問題ないと思います。2月はまだ寒くて厚手の冬服を直前まで着ている関係で荷作りも進めにくかったです。(50代/女性/家族引越)
■調査概要
- 調査方法:インターネット調査
- 調査期間:2021年11月18日~2021年11月23日
- 調査対象:全国20代~60代2月引越し経験者94人
■会社概要
- 会社名:株式会社GV( https://www.money-book.jp/company/ )
- 代表者:肥田木 和弘
- 所在地:〒108-0071 東京都港区白金台5-11-3
- 設立日:2008年3月17日
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