高千穂交易、パーパス&バリューを策定
~技術の力と、人へのやさしさで、空間に「新しい必要」をつくる~
高千穂交易株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:井出 尊信、証券コード:2676、以下「当社」)は、 当社が目指す社会や存在意義を示す「パーパス」と、パーパス実現に向けた価値観および行動基準である「バリュー」を新たに策定したことを発表します。
1.高千穂交易のパーパス
当社は、変化が激しい世界においても、持続的な成長を実現するため、私たちが目指す社会や存在意義を示すパーパスを下記のとおり策定しました。
<パーパスに込めた思い>
当社は戦後間もない1952年に創業し、まだ日本にはなかった電子情報機器を海外から取り入れ、日本の産業発展に尽力してきました。海外製品を日本国内でも使いやすいようにカスタマイズし、提供し続けた70余年。国内ではその必要性が理解されるまでに時間がかかった製品も、今では多くの産業に欠かせないものになっています。
この歴史を振り返ると、『技術の力』と『人へのやさしさ』の追求が、絶えず高千穂交易の根底にありました。私たちは、創業時から受け継がれてきたこの価値観を大切にしながら、すべての事業に通ずる領域である“空間”において、『新しい必要』となるソリューションを創造し、社会に新しい価値を提供していきます。
2.高千穂交易のバリュー
当社は、パーパス実現に向けた価値観および行動基準である「バリュー」を下記のとおり策定しました。
3.パーパス策定の背景
当社は、不確実性が高まる時代において、変化に柔軟に対応しながら持続的な成長を実現するため、創業時から受け継がれてきたDNAや強みを再認識し、私たちの存在意義を明確にすることが必要不可欠だと考えました。そして、社員一人ひとりが自らの役割を実感し、誇りと情熱を持って同じ方向へ進んでいくため、高千穂交易の目指す社会や存在意義を示すパーパスを策定しました。
策定にあたっては、全社員対象のアンケートや有志社員によるワークショップを実施し、カルチャー発見や歴史・ビジョンの共有を通じて、当社の社員が大切にすべき企業文化を深く掘り下げました。
※策定の様子はnoteでご覧ください ➡ 「高千穂交易パーパス策定までの道のり」
4.今後の展開
当社はパーパスを策定後、会社のパーパスと自身の価値観との重なりを見つけ出す「マイパーパス」を策定するワークショップを全社員に向けて実施しました。当社は今後も策定したパーパスとバリューを軸に、社員のエンゲージメントを高めるとともに、企業価値向上を目指してまいります。
●特設ページ:https://www.takachiho-kk.co.jp/purpose/
●ご協力関係者さま:株式会社アドハウスパブリック、コピーライター高橋健一氏
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高千穂交易株式会社について(Webサイト:https://www.takachiho-kk.co.jp/)
高千穂交易は、1952年創業の独立系技術商社です。クラウドサービス、商品監視や入退室管理などのシステム、半導体・機構部品などのデバイスを取り扱い、コンサルティングから開発・設計、設置、保守サービスまでをワンストップで提供しています。
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