ライトワークスとウィルソン・ラーニング ワールドワイドが業務提携
~人的資本経営時代に両社の強みを生かし、顧客の人材戦略の実現を支援~
【業務提携の背景】
10月3日の臨時国会において岸田文雄首相は、成長分野に就業するためのリスキリング(学び直し)などの「人への投資」に対して、これからの5年間で1兆円を投入する意向を表明し、官民でリスキリングを推進する重要性を訴えました。企業においても人への投資を企業経営の中核に据える「人的資本経営」が注目を浴びており、従業員に新たなスキルや技術を身に付けさせる仕組みづくりが急務となっています。
こうした背景を踏まえ、ライトワークスでは、企業の人材開発の現場を支えていくために「ミライの『はたらく』を、明るくする」というミッションの下、最新のICTや独自の教育手法を駆使した学習管理システム「CAREERSHIP」やeラーニング教材を提供し、ITとコンテンツの力で人と企業の成長の加速を目指しています。
ウィルソン・ラーニングは、「人や組織が、そのもてる力を最大限に発揮できるようお手伝いします。-充実感を伴ったパフォーマンス(Performance With Fulfillment)-」を企業目的として、組織開発、リーダーシップ、営業力強化などの研修、コンサルティング、ソリューションの提供を行い、グローバル企業の発展をサポートしています。
このたびの業務提携により、両社の強みである「行動変容のメソドロジー」と「デジタルプラットフォーム」を組み合わせ、人と組織の生産性と働くことへの充実感の向上、お客さまの人材戦略の実現を支援してまいります。
【業務提携の内容】
「オンライン」環境下においても「集合研修」を上回る効果をもたらす“デジタルハイタッチコンセプト”に基づいた「ハイブリッドラーニングサービス」の提供
デジタルコンテンツやツールとライブセミナーをデザインした「ハイブリッドラーニングサービス」を、学習プラットフォーム「CAREERSHIP」に搭載しお客さまへ提供します。
「ハイブリッドラーニングサービス」では、単に知識を取り入れる(Outside-In)だけの学びではなく、学習者の個々の課題や想いを引き出し(Inside-Out)行動変容に結びつける、デジタルを活用したハイタッチな学習体験プロセスを、良質なデジタルプラットフォーム上でお届けします。
今後、上記のラインナップを皮切りに様々なプログラムに適用・展開してまいります。
両社のサービスと強みを組み合わせた、新しい価値の創造と提供
ウィルソン・ラーニングのワールドクラスの学習およびアセスメント技術と、ライトワークスの人材育成分野で鍛え抜かれたIT技術を組み合わせ、人的資本の可視化、成長支援とその実行による企業文化への定着など、お客さまの人材戦略の実現を支援してまいります。
<ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社について>
ウィルソン・ラーニング ワールドワイド株式会社は1965年の創立以来、「人や組織が、そのもてる力を最大限に発揮できるようお手伝いします -充実感を伴ったパフォーマンス-」という企業目的のもと、一貫して人材・組織開発の分野でコンサルティング・サービスを提供してまいりました。常に社会の変化や市場のニーズを敏感に捉え、いち早くそれらに対応すべく、グローバルでより最適なサービスを提供できる体制を作り上げ、プロダクトやサービスの開発・提供を行ってまいりました。現在では日本、北米、中南米、ヨーロッパ、アジア太平洋地区など世界50カ国(30言語)で、「事業戦略と人・組織の能力の結合」と「人・組織の変革と成長の支援」をテーマに、人材と組織の開発に関するお手伝いをしています。https://www.wilsonlearning.com/
<LMS『CAREERSHIP』について>
大企業・グローバル企業の学習管理におけるニーズを網羅的に満たした機能を有し、戦略的な人材育成を可能にする統合型の学習管理プラットフォームです。上場企業売上TOP100社では47%の企業に導入*されております。 *2021年4月現在、当社調べ。https://www.lightworks.co.jp/services/careership
<株式会社ライトワークスについて>
ライトワークスは、大企業を中心に、最新のICTや独自の教育手法を駆使した学習管理システム(LMS)、eラーニング教材等を提供しています。これにより、組織と個人が呼応しながら健全な成長を図れる仕組みを構築し、企業内人材の開発・即戦力化、サービスレベルの向上をサポートします。https://www.lightworks.co.jp/
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