成田空港の新交通システムの導入可能性調査ヒアリング対象に
自走式ロープウェイ「Zippar」(※1)を開発するZip Infrastructure 株式会社(本社:福島県南相馬市、代表取締役CEO須知高匡、代表取締役COOレボンキン・マリオ・イアン・カロス・フェリド、以下「Zip Infrastructure」)は、成田国際空港株式会社(以下、成田空港)の新交通システム動向調査(2025)において、「Zippar」が新技術のモビリティの一つとして取り上げられ、当社がヒアリングを受けたことをお知らせいたします。
本動向調査は、2024年7月に成田空港が公表した「『新しい成田空港』構想とりまとめ2.0」において想定されている、以下の3つの輸送範囲における新たな交通システムの導入可能性を見極めるため技術的動向等を把握する目的として実施されたものです。
① 新旅客ターミナル内における旅客等の施設内交通システム
② 新貨物地区とターミナル地区間における貨物・従業員等の交通システム
③ 周辺地域及び従業員駐車場とターミナル地区間における周辺住民・従業員等の交通システム
■内容
調査内容については非公開となります。
■Zipparについて

※1 Zippar(ジッパー)とは、「低コスト・自由設計・自動運転」を特徴とするものであり、従来モノレールの半分程度の輸送量が確保できるシステムを1/5 程度のコストと期間で建設可能な新たな交通システムです。Zippar は車体本体にバッテリー及びモーターを搭載しているため、自走式で直線部はロープ、カーブ 部分はレールを連続的に走行することを可能としています。
【Zip Infrastructure株式会社 概要】
設立 :2018年7月
代表者:代表取締役CEO 須知高匡
代表取締役COO レボンキン・マリオ・イアン・カロス・フェリド
所在地:
(本社)福島県南相馬市原町区萱浜字巣掛場45-245
南相馬市産業創造センターA棟事務所区画1
(支社)神奈川県横浜市西区みなとみらい4-4-2
横浜ブルーアベニューセンター12階 12100号室
事業内容:
「世界をよりスムーズに」をミッションに「都市の交通渋滞・バスの運転手不足」といった地域の交通課題を解決するべく、2018年に設立し、次世代交通システムZipparの開発に取り組んでいます。
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