正面突破よりも差別化戦略!? ライバルに打ち勝つための独自戦略とは。 単行本『湖池屋の流儀 老舗を再生させたブランディング戦略』が本日発売
株式会社中央公論新社(本社・東京都千代田区、代表取締役社長・安部順一)は、12月20日に『湖池屋の流儀 老舗を再生させたブランディング戦略』を刊行いたします。湖池屋の現社長が語る、気になるその内幕とは。
【概要】
強みが凝縮された「一品」が会社を変えた──。年間20億円でヒットといわれるスナック市場において、初年度に40億円の売上を叩きだした「湖池屋プライドポテト」。国産じゃがいもをはじめとする素材、安売り競争下での高価格設定、自立式のパッケージデザインなど、あらゆる面で革新的な「プライドポテト」を起爆剤に、次々とヒット商品を生み出す「新生・湖池屋」。その舞台裏では何が起きているか。
老舗のブランディング戦略はいかに磨かれ、実践されてきたか。新生・湖池屋の軌跡をたどりながら、独自のマーケット論、経営戦略を説く。
【目次】
第1章 創業者の精神に学べ
第2章 日本のじゃがいもしか使わない
第3章 つくるのではなく、醸し出す
第4章 職人技で難題に挑む
第5章 ナンバー2だからこその挑戦
第6章 スナックで日本を元気にしたい
解説 マーケター佐藤章の本領 一志治夫
【書誌情報】
〇書名:
『湖池屋の流儀 老舗を再生させたブランディング戦略』
〇著者:佐藤 章 〇判型:四六判
〇発売日:2023年12月20日
〇定価:1,760円(1,600円+税)
〇ISBN:978-4-12-005723-6
【著者】
佐藤章(さとう・あきら)株式会社湖池屋 代表取締役社長
1959年東京生まれ。82年早稲田大学法学部卒業後、キリンビールに入社。営業職を経て、90年に商品企画部に異動。「ビール職人」「ブラウマイスター」などの企画・開発に携わる。97年にキリンビバレッジ商品企画部に出向。99年に発売された缶コーヒー「FIRE」以降、「生茶」「聞茶」「アミノサプリ」など、手がけた商品の販売数が4年連続1000万ケースを超える大ヒット商品に。その後キリンビール営業本部マーケティング部部長、九州統括本部長、キリンビバレッジ社長などを歴任。2016年フレンテ(現・湖池屋)執行役員兼日清食品ホールディングス執行役員に転じ、同年9月より湖池屋代表取締役社長。社名やロゴを変更するリブランディングを敢行。新生・湖池屋を象徴する商品である「湖池屋プライドポテト」をはじめ、「ピュアポテト」「湖池屋ストロング」など、数々のヒット商品を生み出す。
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