日工が過去最高売上高の達成 達成記念として、社員に自己株式を付与
～創業105年目で前期比約110%成長、5期連続増収中～
日工は、2０１９年に100周年を記念し、全従業員に自社株の付与を開始。2021年には国内連結子会社を含む新入社員、中途入社社員、勤続表彰対象者、成績優秀者に株式を付与し、配当も支給する「譲渡制限付株式付与制度」を導入しており、創業100周年の節目である2020年3月期より5期連続増収を達成しております。
譲渡制限株式付与制度により従業員の経営や株価への関心の高まりが、過去最高売上高の達成に貢献したと考えております。
なお、2025年3月期は売上高480億円（約9%増）営業利益26億円（約32%増）を予定しています。
背景
日工グループは長期経営ビジョン”2030ビジョン”を掲げています。2030年に売上高600億円 営業利益率10%の達成を目標としており、既存事業の深化のみならず、海外展開やM&Aを積極的に行っています。そのなかで2023年度の事業活動では本業であるアスファルトプラント事業、コンクリートプラント事業が堅調に推移したほか、発展領域として位置付けていた製造請負事業、破砕機関連事業の事業規模拡大に伴い過去最高の売上高440億円（前期比＋約40億円）を達成しました。 1919年の創業以来、連結売上高400億円の突破は超えそうで超えられない壁でした。 この壁を打ち破った社員への感謝の意を伝えるとともに、2030年ビジョン達成にむけて社員の経営意識のさらなる向上を図ってまいります。 |
【概要】
1.付与対象者
2024 年 3 月 31 日時点において日工株式会社（国内連結子会社含）に正社員として勤務していた者およびそれに準じる者。
2.付与株式数
未定
3.付与日
未定
4.付与株式の総数
未定
５.決算詳細
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120240514595910.pdf
付与株式数、付与日、総数が決定いたしましたら改めてお知らせいたします。
従業員全員が株主！譲渡制付株式付与制度について
日工グループは、２０１９年に100周年を記念して全従業員に自社株を付与したことをきっかけに、2021年8月に新入社員、中途入社社員、勤続表彰対象者、成績優秀者に自社株を付与する制度を導入しました。本制度の開始時は100周年以降に入社した従業員にも遡って譲渡制限株式を付与したため、すべての従業員が株主となっています。
従業員全員が株主となり、経営や株価への関心が高まったことも成長に寄与したと考えております。
また、本制度以外にも、ビジョン浸透に向けた経営陣と社員の対話機会の創出など経営参画意識の向上を狙ったさまざまな施策を行っております。
▼日工、新入社員と勤続表彰対象者、成績優秀者に自社株を付与する制度を導入
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000081441.html
【日工株式会社 会社概要】
1919年創業。日本のインフラを支えるプラント機械メーカー。
「一歩先ゆくエンジニアリングから、社会基盤をアップデートする」をミッションに、「世界を、強くやさしい街に」をビジョンとしています。
主力製品であるアスファルトプラントは国内シェア約80％、コンクリートプラントは国内シェア約40%に上り、空港などの巨大インフラから生活道路まで皆さまの社会基盤をアップデートしています。
会社名 ：日工株式会社
代表者名 ：辻 勝（つじ まさる）
URL ：https://www.nikko-net.co.jp/
所在地 ：〒674-8585
兵庫県明石市大久保町江井島1013-1
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
