87.4%がワーケーション未経験!「家族との調整」や「費用」などが高いハードルに・・・|女性約1,000人に聞いたワーケーション実態調査

ワーケーション経験者のリモラボスタッフが語る!リアルなメリットと最大限に楽しむコツとは?

株式会社リモラボ

「女性のキャリアをシームレスに」の実現に向けて、個人向けリモートワーク実践スクール事業「リモラボ」を運営する株式会社リモラボ(東京都渋谷区、代表取締役 佐伯正邦、以下「当社」)は、ライフステージの変化に応じた働き方を支援するリモートワーク実践スクール「リモラボ」のメンバーである女性約1,000人を対象に、ワークスタイルの多様化が進む中で注目されている「ワーケーション」に関する実態調査を行いました。また、調査結果を踏まえ、実際にワーケーションを経験しているリモラボスタッフへもインタビューを実施。その魅力やより充実させるためのポイントを紹介します。

ワーケーションとは、「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせた造語で、自宅や職場を離れ、旅行先や滞在先などで仕事をしながらリフレッシュする働き方です。近年、ワーケーションを取り入れる企業や、ワーケーション向けのプランを用意する施設も増えてきています。

しかし、働き方の新たな可能性として注目される一方で、その実態はまだ十分に知られていません。そこで今回、女性の実践型リスキリングスクール「リモラボ」の会員である女性約1,000人を対象にワーケーションの実態を調査しました。

調査サマリー

  • ワーケーション経験者は12%にとどまるが、8割以上がメリットを実感。

  • 一方、未経験者は87.4%おり、主な未経験理由は「費用面(35.7%)」「家族・子どもとの調整(31.4%)」などがあげられる。

  • 女性が感じるワーケーションの課題は、1位「費用面(25.1%)」、2位「家族・子どもとの調整(19.1%)」、3位「観光などのプライベート時間と仕事のバランス(14.6%)」という結果に。

  • 実際にワーケーションをする場合、宿泊施設には「良好なWi-Fi環境」「快適なデスク・椅子・コンセント」「ミーティングしやすいワーキングスペース」など、働く環境の充実が求められている。また、ワーケーションならではの魅力も重視される傾向に。

調査概要

■調査対象

リモラボメンバー

 ・リモートワーク実践スクール「リモラボ」の受講会員920名(女性のみ)

 ・約8~9割がフリーランス

■調査実施期間

2025年1月9日~2025年1月14日

■調査機関

リモラボメンバー対象:自社調査

■調査・集計方法

インターネット

■有効回答数

リモラボメンバー対象:920名

アンケート調査の詳細や全ての項目については、リモラボ公式ブログの記事(下記URL)をご覧ください。

リモラボ公式ブログ:https://remolabo.co.jp/magazine/7163/

※本リリースの調査結果・画像をご利用いただく際は、引用元として『株式会社リモラボ調べ』と明記下さい。

ワーケーション経験者の8割以上がメリットを実感              一方、「費用面(35.7%)」「家族・子どもとの調整(31.4%)」を理由に9割近い女性が未経験

ワーケーション経験者は12.6%(図1)にとどまるものの、8割以上が業務に有効だと回答(図2)。一方、ワーケーション未経験者は87.4%(図1)にのぼり、その理由として「費用面(35.7%)」「家族・子どもとの調整(31.4%)」「仕事の予定調整が難しい(16.2%)が主な課題として挙げられました(図3)。

特に女性にとっては、ワーケーションを選択したくても家庭と仕事の両立が障壁となるケースが多く、自由な働き方が広がる一方で、家族のサポート体制や企業の制度整備が依然として課題であることが浮き彫りになりました。

女性がワーケーションに関して感じている課題1位は「費用面(25.1%)」  「家族・子どもとの調整(19.1%)」、「観光などのプライベート時間と仕事のバランス(14.6%)」が続く結果に

ワーケーションの課題として最も多かったのは「費用面(25.1%)」、次いで「家族・子どもとの調整(19.1%)」が2位に(図4)。また、「観光などのプライベートな時間と仕事とのバランス(14.6%)」や「Wi-Fiや通信環境などへの不安(13.5%)」も課題として挙げられました。

さらに、「メリットが分からない」「実際にやっている人のスケジュールを見てみたい」といった声もあり、情報不足が障壁のひとつとなっている可能性もうかがえます(資料1)。

ワーケーションに求められる環境は、働きやすさとリフレッシュの両立が鍵!

ワーケーションに求めるものとして、「良好なWi-Fi環境(18.6%)」「作業しやすいデスクや椅子、コンセントなどの設備(14.7%)」「ミーティングで声を発しても問題ないワーキングスペース(12.1%)」といった”快適な作業環境の充実"が上位にランクイン。

一方、「その土地ならではの美味しい食事(9.5%)」「子どもを預けたり、子どもも楽しめる場所がある(8.9%)」など、ワーケーションならではの楽しみや家族との過ごしやすさを重視する声も多く見られました。

また、「ホテルからアクセスしやすい観光地(8.3%)」や「ホテル内で楽しめるアクティビティや店舗(7.8%)」など、仕事とプライベートのバランスを取るためのリフレッシュ環境も求められており、ワーケーションの場として、働きやすさとリラックスの両立が重視されていることがわかりました(図5)。

ワーケーション経験者に聞く!ワーケーションのメリットと最大限に楽しむヒントとは?

今回の調査の結果、多くの方がワーケーション未経験であり、「実際にワーケーションをしたらどうなるのか?」というイメージを持ちづらいことが分かりました。 そこで、ワーケーション経験が豊富なリモラボスタッフにもアンケートを実施し、その魅力や実際の過ごし方について語ってもらいました。

「ワーケーションに興味はあるけれど、実際のメリットが気になる」「どのように過ごせば充実した時間を過ごせるの?」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

Q.ワーケーションをして感じたメリットを教えてください。

ーやりたいことを諦めなくていい!

 自分のやりたいこと、家族のやりたいことを叶えながら仕事もでき、収入も得られるので「どれかひとつしか選べない」という制約がなくなる。

ー環境が変わることで作業効率UP! 

 いつもと違う環境で仕事をすることで、時間の使い方を意識し、作業が捗る。

ー長期旅行のハードルが下がる! 

 仕事の調整や有給のストレスを気にせず、長期旅行がしやすくなる。

ー家事から解放されて仕事に集中! 

 家事を気にしなくてよいため、仕事にしっかり向き合える。

ー家族との時間も充実!

 家族旅行を兼ねてワーケーションに行ったので、家族の喜ぶ顔が見られた。

Q.ワーケーションを最大限に楽しむコツは何ですか?

ー事前にスケジュールを共有する

 家族や同行者に、朝や夜などの仕事時間を事前に伝えておくことで、スムーズに仕事とプライベートの時間を確保できる。

ー関係者と連携し、仕事の調整を行う

 自分の業務に関係する方へ連絡が取りづらい時間を伝え、それ以外の時間でスムーズに業務を進められるように調整する。

ー長時間仕事に追われないよう事前準備をする

 ワーケーション時は定期的な業務(もしくは通常の業務)に絞り、ミーティングの調整やタスクの事前完了を徹底することで、余裕を持って過ごせるようにする。

ー仕事とプライベートのメリハリをつける

 集中的に仕事をする時間帯を決め、それ以外は家族との時間に充てるなど、意識的に切り替えを行う。

ー先回りしてタスクを完了させる

 休暇中に連絡が来そうな業務は、事前対応し、不要なタスク発生を防ぐ。

Q.ワーケーションをした日のスケジュールを教えてください!

<Aさんの場合>

8:00-11:00 ホテルやカフェで集中して仕事

11:00-12:00 家族とランチ&観光

12:00-14:00 コワーキングスペースでクライアントとのミーティング

14:00-18:00 半休を取得し、ワークアウトや観光でリフレッシュ

18:00-21:00 家族とのディナー&観光

21:00-22:00 ホテルで副業の作業・翌日の準備

<Bさんの場合>

6:00-7:00     仕事

7:00-14:00   家族と観光や食事

14:00-16:00 家族が休憩しているタイミングで仕事

16:00-20:00 家族と観光や食事

22:00-24:00 仕事

リモラボスタッフがワーケーションの魅力を体感@星野リゾート トマム

リモラボスタッフが北海道の大地を感じるネイチャーワンダーリゾート「星野リゾート トマム」で実施したワーケーションの様子に密着・撮影し、動画にまとめました。ワーケーションのリアルを、ぜひご覧ください。

また、日頃からワーケーションを積極的に取り入れているリモラボスタッフが、北海道の大自然に囲まれた「星野リゾート トマム」でワーケーションを実施。ワーケーションの本質は「非日常空間を意図的に作ること」にあり、その環境だからこそ、現地の文化や人々との交流、自然との触れ合いが生まれ、新しい刺激を受ける機会が増えることが分かりました。

このような環境の変化は、心理的・精神的なリフレッシュをもたらし、幸福度の向上、創造的思考の促進、生産性の向上へとつながります。実際に、今回のワーケーションを通じて、業務の効率やアイデア創出に良い影響があったことを実感しました。

今回のワーケーションの様子を動画にまとめています。ぜひご覧ください!

リモラボは今後も、女性の自由なはたらき方の実現をサポートし、結婚・出産・育児・介護など人生のどんなフェーズを迎えても「自分らしくはたらける社会」を目指し、活動して参ります。

リモラボ代表/講師 小森 優

小森 優

SNSでは「こもりん」の名で活動。2019年4月に保育士から独立し、3年で企業SNSの運用や監修を5,000件以上経験する。

その後、”女性のキャリアをシームレスにしたい”という思いから2021年5月に実践型リスキリングスクール『リモラボ』を創業。現在もフルリモートワークで現役フリーランスを続けながら、これまで累計5,700名以上の女性の在宅ワークをサポートしている。

著書に『私たちは“通勤”を辞めました』『作業が遅いで悩まなくなる 仕事術図解100』(KADOKAWA)

リモートワーク実践スクール「リモラボ」とは

世界中のどこからでも女性が集えて、学びから自走までオールインワンのサポートを行うリモートワーク実践スクールです。オンラインでスキルの学習のみならず、その後の案件受注やクライアントワークまで、再現度の高い実践環境を整えています。

リモラボは2021年12月にサービスを開始し、現在ではSNSや口コミから累計5,700名以上が参加。在籍者は続々と企業や事業主からの仕事を獲得しながら、それぞれのライフスタイルにマッチした新しい働き方を実現しています。

新規募集や無料体験入学のお知らせは、下記公式LINEからお届けしています。

https://liff.line.me/1657512767-rXxZxB0E/landing?follow=%40228lxysv&lp=Kdf6W0&liff_id=1657512767-rXxZxB0E

企業概要

会社名 : 株式会社リモラボ

所在地 : 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5  リンクスクエア新宿

代表者 : 代表取締役 佐伯正邦

設⽴ : 2021年5⽉

資本⾦ : 5,000,000円

事業内容 : SNSマーケティング支援事業、オンラインスクール事業

Instagram : https://www.instagram.com/remolabo/

X(旧Twitter) : https://twitter.com/remolabo_jp

リモラボMagazine : https://media.remolabo.jp/

リモラボ公式ブログ : https://remolabo.co.jp/magazine/

【一般のお客様お問合せ先】

メール : info@remolabo.jp


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会社概要

株式会社リモラボ

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URL
https://lp.remolabo.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区千駄ヶ谷 5-27-5
電話番号
03-4560-6725
代表者名
佐伯正邦
上場
未上場
資本金
500万円
設立
2021年05月