アイシングループの温室効果ガス排出削減目標がSBTiの認定を取得

　株式会社アイシン（本社：愛知県刈谷市、社長：吉田 守孝）およびアイシングループが設定したScope1、2およびScope3の温室効果ガスの排出削減目標が、パリ協定が定める温室効果ガス排出削減目標における科学的根拠に基づいた目標と認められ、国際的なイニシアチブである「SBTi（Science Based Targets Initiative）※1」の認定を取得しました。

　当社グループは、社会やステークホルダーに提供する価値の1つとして「持続可能な環境を未来へ」を掲げ、これからもカーボンニュートラルに向けた活動を通して、地域社会でのエネルギー及びCO2削減技術の普及に貢献していきます。

■SBTiによる認定を取得した温室効果ガス排出削減目標 

※1 SBTi（Science Based Targets Initiative）
CDP、国連グローバル・コンパクト、WRI（世界資源研究所）、WWF（世界自然保護基金）の4機関が2015年に共同で設立した国際的イニシアチブ
※2 当社では英文での年度の表示について以下のように示しています
2030年度：FY2031、2019年度：FY2020

Scope 1：事業者自らによる温室効果ガスの直接排出（燃料の燃焼、工業プロセス）
Scope 2：他者から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出
Scope 3（カテゴリ1）：購入した製品やサービスに関連する間接的な排出
Scope 3（カテゴリ11）：販売した製品の使用にともなう間接的な排出

• 関連リンク

・当社サイト
環境への取り組み　https://www.aisin.com/jp/sustainability/environment/
2022年7月25日プレスリリース　アイシン、SBT認定取得をめざすことを表明　https://www.aisin.com/jp/news/2022/005661.html

・SBTオフィシャルサイト
Companies taking action - Science Based Targets　https://sciencebasedtargets.org/companies-taking-action