Uber Taxi、白馬村で正式導入、大町市、安曇野市、長野市も加わりエリア拡大

冬季観光シーズンに77カ国から約5万回の乗車実績を受け、本格提供へ

Uber Japan株式会社

Uber Japan株式会社(以下、Uber Japan)は、スマートフォンアプリ 「Uber」で簡単にタクシーを配車できるサービス「Uber Taxi」を、4月1日(火)から長野県白馬村で正式に導入しました。本サービスは、2024年12月1日から2025年3月31日までの期間限定で実施された実証事業の成功を受け、4月以降も正式なサービスとして提供し、さらに配車可能エリアを大町市・安曇野市の主要エリアにも拡大することとなりました。

また、2025年4月22日(火)より長野市でも新たに「Uber Taxi」のサービスを地元のタクシー事業者と連携し展開を開始しました。引き続き、Uberはコロナ禍以降急増する訪日・国内観光客のスムーズな移動を実現し、長野県全体の観光振興および地域経済の活性化を後押しします。

Uber Japanは、2024年11月27日(水)、地域の交通課題解消を目指し、長野県白馬村との包括連携協定を締結しました。本協定のもと、「白馬MaaSプロジェクト」の一環として、地元のタクシー会社と連携し、同年12月1日(日)よりUberアプリによるタクシー配車サービスを期間限定の実証事業として実施しました。

本実証事業では、地元のタクシー事業者5社と連携し、約4ヶ月間でおよそ5万回の乗車完了を達成しました。実証事業におけるその他の実績は以下の通りです。

  • 稼働台数・ドライバー数:57台/60名

  • 乗車完了数:約5万回

  • 配車依頼数:約15万回

  • ユーザー国籍:77カ国

  • 最も多く「Uber Taxi」を利用したユーザーの乗車回数:43回

これらの成果を受け、2025年4月1日(火)より「Uber Taxi」を白馬村で正式に導入しました。今後は、「Uber Taxi」を同地域で恒常的に提供し、更なる利便性の向上と対応車両の増加に努めます。

また、2025年4月22日(火)より長野県長野市での「Uber Taxi」のサービス提供を開始しました。地元のタクシー事業者3社と連携し、長野市の主要地域にてUberアプリによるタクシーの配車が可能となりました。長野市では、首都圏から長野駅経由で白馬村や周辺のリゾート地域に移動する観光客が増えており、特に長野駅前から白馬村へのタクシー移動需要が急増していました。長野駅前から白馬村への行き帰りどちらでも「Uber Taxi」が利用可能となり、観光客の移動がますます便利になります。

Uber Japan 山中志郎 代表 コメント

「このたび、長野県白馬村および長野市で正式に『Uber Taxi』のサービス提供を開始できることを、誠に嬉しく思います。白馬村役場や地元タクシー事業者の皆さまとの連携により、日本国内のお客さまに加え、77カ国からの訪日外国人にも多くご利用いただき、期間中に約5万回の配車を完了するなど、非常に大きな成果を収めることができました。今後は、恒常的に白馬村および長野市でタクシー配車サービスを提供することで、避暑やウィンタースポートなど、季節を問わず様々な目的で長野県を訪れる国内外観光客のスムーズなタクシー移動をサポートし、地元経済の更なる活性化に貢献してまいります」

白馬村 丸山俊郎 村長 コメント

「白馬村でのUberタクシー運行は、冬場のタクシー不足の課題解決のため導入されましたが、特に外国人観光客が言語の壁を気にせず、使い慣れているアプリで予約できる点で非常に効果的でした。また、宿泊施設や飲食店の方々がタクシー会社に電話する手間も省け、タクシー会社も電話対応が減り、地域全体の利便性が向上しました。今後も来訪者と住民双方にとって快適な地域づくりに貢献することを期待しています」

アルピコタクシー株式会社 薄井 浩章 大町支社長 コメント

「Uberタクシーの導入により、乗車効率が向上し、例年よりも多くのお客様を送迎できるようになりました。またアプリでの予約が主流となり、英語が話せなくてもお客様とのコミュニケーションがスムーズに行えるようになるとともにコールセンターの受電が減り、業務の効率化にもつながっています」

  • Uber Taxiの利用方法

  1. Uberアプリで乗車場所、目的地を入力し、メーター料金に基づく乗車料金目安、予測到着時間を確認する

  2. 配車を依頼後、付近のタクシーとマッチングされる

  3. アプリ画面に表示される到着時間やタクシーの現在位置等を確認し、タクシーの到着を待つ

  4. マッチングされたタクシーに乗車し、目的地で降車する

優れたアルゴリズムとAI技術を活用し、乗客とタクシードライバーを効率的にマッチングするUberアプリには、様々な先進的機能が備わっています。

  • 自動決済:クレジットカード等をアプリ上で事前登録することで、お客さまは到着してタクシーから降りるだけで、自動的に会計を完了できます。

  • チャット機能:お客さまはマッチングされたドライバーとアプリを通じてチャットできます。具体的な待ち合わせ場所や服装などをドライバーに伝えることで、駅や観光地、大型商業施設などの混雑エリアでも、タクシーとスムーズに合流できます。

  • 多言語対応:Uberアプリは世界70カ国以上で利用されており、世界約50言語に対応する、最もインバウンド対応に優れた配車アプリです。チャットの内容もアプリ上で自動翻訳されるため、タクシードライバーは訪日外国人ともスムーズに会話できます。

  • 評価制度:Uberアプリでは、お客さまとドライバーが双方を乗車後に評価できます。プラットフォーム全体のクオリティ向上を通じ、お客さま、ドライバー双方が安心して快適に利用できるサービスを目指します。


また、Uberのお客さまは、月額498円・年額3,998円で加入できる定額サービスプログラム「Uber One」に加入することで、高評価ドライバーと優先的にマッチングされるほか、乗車料金10%相当のUber Oneクレジットが乗車後に毎回付与され、次回のタクシー乗車やUber Eats注文の割引として利用できます。Uber Oneに関する詳細は下記をご覧ください。

https://www.uber.com/jp/ja/u/uber-one/ 

Uber Japanはこれからも、「Go Anywhere」(どこにも行ける)のビジョン実現に向けて、更なるサービス拡充に努めてまいります。


Uberについて

Uber Technologies(以下、Uber)は、誰でもボタンひとつで簡単に、安心に、快適に移動ができる世界を目指す米国発のテクノロジー企業です。「どうすればボタンひとつで車を呼べるか?」という創始者のシンプルな疑問から、2010年に米国サンフランシスコでアプリを通じた配車サービスをスタートしました。現在、Uberは人の移動だけでなく、食材、料理、日用品などのデリバリーなど、あらゆる人・モノの移動の仕方を変えるプラットフォームを世界70カ国以上・10,000都市以上で展開しています。

Uberの配車サービスについて

Uberは、ドライバーと乗客をオンデマンドでつなぐ配車プラットフォームを世界70カ国以上で提供しており、日本ではUber Japan株式会社が24都道府県でタクシーの配車が可能な「Uber Taxi」、東京23区・成田市・京都市・大阪市でプレミアムなハイヤー車両や最大5名乗りのワゴンを配車できる「Uberプレミアム」のサービスを提供しています。また京都府京丹後市、石川県加賀市において自治体とのパートナーシップによる自家用有償旅客運送(自治体ライドシェア)を、2024年4月からはタクシー会社とのパートナーシップによる自家用車活用事業(日本版ライドシェア)のサービス提供をサポートしています。

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会社概要

Uber Japan株式会社

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URL
-
業種
情報通信
本社所在地
港区六本木1-9-10アークヒルズ仙石山森タワー31F
電話番号
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代表者名
山中志郎
上場
未上場
資本金
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設立
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