\つらいめまいでお悩みのかたへ/ 正しいアプローチ法がカラー&マンガで読みやすい『マンガでわかる つらいめまいの治しかた』が8月16日に発売!
症状が起きるしくみから、アプローチ法、自宅でできるリハビリまでこの1冊ですべてわかる!比較的新しく診断基準が確立された「持続性知覚性姿勢誘発めまい」、「前庭性片頭痛」もしっかり解説しています。
実用書や児童書、教養書を発行する出版社、株式会社ナツメ社(東京都千代田区、代表取締役:田村正隆)は、『マンガでわかる つらいめまいの治しかた』(www.amazon.co.jp/dp/4816376038) を8月16日に発売します。
「めまい」は理解されづらい病気です。
患者さんの症状が見えないため、その苦しみが周囲に伝わりづらいのです。また、同じ「めまい」症状でも、原因となる病名が患者さんによって異なり、幅広い領域に関わることから、医師にとっても難しい病気と言われています。
そのため、患者さんの中には長年このような気持ちを抱えているかたも少なくありません。
「誰にもわかってもらえない」
「長年原因がわからない」
「外出がこわい」
「休んでもよくならない」
「文字を読むのがつらい」
「薬が効かない」
などなど……。
本書は、そんなめまいの症状に苦しむかたに向けて、めまい専門医である五島史行氏(東海大学医学部付属病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科教授)監修のもと、症状が起きるしくみと治療の道筋をオールカラーでわかりやすく解説しました。
めまいとその治療のための知識だけではなく、症状との付き合い方や治療に向かう気持ちづくりの参考となる情報を豊富に紹介しています。
■大きな文字&オールカラーのイラスト図解で読みやすい!
めまいの種類、原因、症状を和らげる治療法など、順を追ってわかりやすく解説しました。比較的新しく診断基準が確立された「持続性知覚性姿勢誘発めまい」、「前庭性片頭痛」なども手厚く説明しています。
■自宅でできる前庭リハビリテーション20種
種類にもよりますが、めまいの改善にはリハビリが有効なケースが多いです。自宅で実践できるリハビリのやり方を、動きがわかりやすいようイラストで解説しました。
■体験談マンガを読んで治療へのモチベーションアップ
めまいで悩んでいた方の体験談をマンガで多数収録しました。孤独感や不安を軽減して治療やリハビリに前向きに取り組むパワーを得たり、症状との付き合い方や治療に向かう気持ちづくりの参考になるでしょう。
■症状とリハビリの記入シートをダウンロードして使える
「めまいと頭痛のダイアリー」(前庭性片頭痛のかた向け)と「リハビリ日記」の2つの記録シートがダウンロードできます。問診の際や、治療の振り返りに役立ちます。
【もくじ】
1章 「めまい」ってなに?
2章 6つのめまい
良性発作性頭位めまい症
前庭神経炎
前庭性片頭痛
メニエール病
持続性知覚性姿勢誘発めまい
恐怖性姿勢めまい症
3章 前庭リハビリテーション
【監修者紹介】
五島 史行(ごとう ふみゆき)
耳鼻科医、めまい専門医、医学博士
東海大学医学部付属病院耳鼻咽喉科・頭頸部外科教授
日本めまい平衡医学会専門会員、日本めまい平衡医学会渉外広報委員
専門はめまい、メニエール病
慶應義塾大学医学部卒業後、同大学大学院医学研究科修了後、ドイツのミュンヘン大学生理学教室に留学。その後、東京医科大学生理学第二講座へ国内留学。日本大学医学部附属板橋病院心療内科研究員、日野市立病院耳鼻咽喉科部長、国立成育医療研究センター病院非常勤講師、東京医療センター耳鼻咽喉科めまい外来勤務、東京医療センター臨床研究センター聴覚平衡覚障害研究部平衡覚障害研究室室長を経て、2018年より現職。気分障害、精神疾患などからめまいの原因を多面的にとらえ、多くの専門家、他施設と協力しながら、めまいの診断、治療、予防、そしてリハビリテーション開発のための研究を行う。これまで、のべ7000人のめまい患者にリハビリ治療を指導し、改善、社会復帰に導いた。著書に、『薬に頼らずめまいを治す方法』(アチーブメント出版)、『自宅で治せるめまいリハビリ』(金原出版)などがある。
【書籍情報】
『マンガでわかる つらいめまいの治しかた』
監修:五島史行
発行:ナツメ社
定価:1,485円(税込)
仕様:A5判/176ページ/オールカラー
発売日:2024年8月16日
Amazon ⇒ www.amazon.co.jp/dp/4816376038
【本リリースに関するお問い合わせ】
ナツメ出版企画株式会社 編集部
TEL:03-3295-3921 FAX:03-3291-1305
E-mail: info@natsume.co.jp
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-52 ナツメ社ビル3階
すべての画像