エイジテックに取り組むMARKSと業務提携契約を締結【6月13日(月)よりサービス連携開始】
~葬儀後の「相続不動産」のお困りごとや、増え続ける「空き家問題」を解決~
- サービス連携の背景
増え続ける「空き家問題」の抑制にも繋がる、ご遺族の葬儀後の負担を軽減するソリューションを展開
コロナ禍で収益が減少した葬儀業界内における収益源として「不動産ビジネス」が注目されています。しかしながら、法律や人材面により事業展開はハードルが高いという現状があります。
葬儀後は位牌やお墓の準備、返礼品といった様々な相続手続きでご遺族は多忙になりますが、その中でも特に不動産に関する悩みが多く存在します。ご遺族が抱えている相続不動産についての疑問や悩みを早期解決することで葬儀後の負担を軽減し、さらには増え続ける「空き家問題」の抑制にも繋げることができると考えております。
そこでアスカネットとMARKSは本業務提携を通じ、ご遺族のニーズに向けたソリューション拡充に向け、「tsunagoo(つなぐ)」と「成仏不動産」のサービス連携を開始いたします。
- サービス連携の概要
当社のスマホでおくる訃報・香典サービス「tsunagoo」内「ご遺族ページ」では、誰から香典をいただいたか、どのような弔電をいただいたかを確認することができます。
2022年6月13日(月)よりMARKSが提供する「成仏不動産」と連携し「ご遺族ページ」内にメニューを設けることで、不動産売却や遺品整理等の相続不動産の相談が可能となります。ご遺族の葬儀後の相続手続きの負担を軽減するだけでなく、「空き家問題」の抑制にも貢献してまいります。
ご遺族のメリット |
アスカネットの「tsunagoo」と成仏不動産のサービスが連携することで、ご遺族にとって、これまで以上のメリットがうまれます。
●葬儀後のお困りごと(メニュー)が集約されており、訃報連絡から相続不動産の売却相談までをワンストップで手続きが行える。
●喪中に常に複数人のご遺族が閲覧する『ご遺族ページ』のため、ご遺族間で認識を合わせやすい
- 「tsunagoo(つなぐ)」概要
スマホでおくる訃報・香典サービス
tsunagoo(つなぐ)※特許取得済
サービス内容 |
従来紙面に印刷するのが常識であった訃報をWebページとして生成、そこから弔電、供物、香典受付までスマホで完結でき、ご遺族や会葬者と葬儀社様の双方にとって非常に便利なサービスです。
tsunagoo(つなぐ)サイト:https://www.27900.jp/info/index.html
訃報連絡から相続不動産の売却相談までをワンストップで
当社は、20年以上にわたりフューネラルサービス事業を展開するなか、遠隔で遺影写真を加工・出力するシステムを全国約2,600箇所の葬儀社に提供し、葬儀用の遺影写真の作成事業では、年間40万件を作成、国内シェアの約3割とトップシェアを誇ります。2017年より、ご遺族や会葬者、葬儀社それぞれのニーズに寄り添うWebサービス、『tsunagoo』を提供しており、今まで一件ずつ電話やFAXで行ってきた訃報連絡や個別に手続きをしていた弔電、供花、供物、香典などの注文をWeb上で一元管理し、ご遺族、会葬者、葬儀社担当者の三者の負担を削減できるサービスを展開しております。
今回の業務提携により、訃報連絡から相続不動産の売却相談までをワンストップで手続きすることが可能になります。葬儀後のご遺族の負担軽減や困りごとに対し素早く対応、増え続ける空き 家問題解決に向け、さらなるソリューション拡充を図ってまいります。
- MARKSの取り組み
成仏不動産の名前の由来である「輪廻転生のように不動産が脈々と受け継がれていくイメージ」と、葬儀後に不動産が受け継がれていくイメージが重なることから、次のステージとして葬儀後の相続不動産すべての困りごとを解決し、不動産として成仏するお手伝いをしていくことが成仏不動産の新たな使命として捉え、今回の事業領域を拡大する決断に至りました。
- アスカネット概要
所在地:〒731-0138 広島県広島市安佐南区祇園3-28-14
設立:1995年7月6日
資本金:4.9 億円
代表者:代表取締役社長 松尾 雄司(まつお ゆうじ)
事業内容:フューネラル事業 フォトブック事業 空中ディスプレイ事業
※本リリースに記載されている社名・製品名等は、株式会社アスカネットの商標または登録商標です。
*その他アスカネットが提供する葬儀サービス情報はコチラ:https://www.mds.ne.jp/
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