賃貸不動産経営管理士試験を実施し、28,295名が受験
~国家資格として3回目~
(一社)賃貸不動産経営管理士協議会(会長:塩見 紀昭)は11月19日(日)に、令和5年度賃貸不動産経営管理士試験を実施しました。
(一社)賃貸不動産経営管理士協議会(会長:塩見 紀昭)は、11月19日(日)に、全国35地域65会場で、令和5年度賃貸不動産経営管理士試験(国土交通大臣の登録を受け実施する登録試験)を実施し、受験者数は【速報値】28,295名、受験率は89.7%となりました。
合格発表は、令和5年12月26日(火)午前10時に協議会ホームページにて行います。合格者は、管理業務に関する2年以上の実務経験を有するか、実務経験に代えることができる実務講習を修了することで、令和6年4月1日より賃貸不動産経営管理士の資格者として登録されます。
本年の試験を合格し登録を受けた賃貸不動産経営管理士は、「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」において、一定の条件を満たした賃貸住宅管理業者にその配置が求められる「業務管理者」の要件を満たすものとなります。
国家資格としての賃貸不動産経営管理士は、賃貸住宅管理業の中枢をなす専門家や業務管理者を担う立場としてだけでなく、業界全体の健全化や適正化を牽引する存在として、これまで以上に社会的必要性が高まるものと考えられます。
一般社団法人賃貸不動産経営管理士協議会:https://www.chintaikanrishi.jp/
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