米国大手クルーズ会社 ロイヤル・カリビアン・インターナショナル　ウィズコロナ／アフターコロナ時代を見据えた、クルーズにおける新たな公衆衛生管理基準“The Royal Promise”を発表

「ソーシャルバブル」による最も感染リスクの少ない旅行形態を目指して

東京、2020年11月11日　－　ロイヤル・カリビアン・インターナショナル社は、新型コロナウイルスによるパンデミックを受け、ウィズ/アフターコロナ時代を見据えた、クルーズにおける新しい公衆衛生基準“The Royal Promise”を発表いたしました。

「ソーシャルバブル」という考え方

どのような旅行形態においても、全ての参加者、施設で働く従業員に、事前に感染症テストを実施することは今までありませんでした。
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル社では、新型コロナウイルスのパンデミックを受け、当面の間全てのお客様と乗組員に、乗船前にSARS-CoV-2（新型コロナウイルス）の検査を受ける事を必須条件と定めました。
全員へ事前検査を必須とすることにより、クルーズという外部からブロックされたユニークな旅行形態ならではの「ソーシャルバブル」を形成し、船内および客船が寄港する地域への感染リスクを最大限に減らします。乗客・乗組員はその「バブル」の中において、安心・安全にバケーションをお楽しみいただく事ができます。

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新たな公衆衛生管理基準“The Royal Promise”

ロイヤル・カリビアン・インターナショナル社では、米国疾病予防センター（CDC）、世界保健機関（WHO）、クルーズライン国際協会（CLIA）などと連携し、新型コロナウイルスへの対応などを含む新たな公衆衛生管理の基準“The Royal Promise”を設けました。

＜The Royal Promise 概要＞

• 公衆衛生の専門家委員会の設置、病院などの医療施設にも匹敵する衛生基準の導入
• 高性能な換気システムを各客船に導入
• 厳格な衛生基準に基づいた、徹底した客室・各施設の洗浄と消毒
• ゾーン分けされた医療施設
• 船内で迅速な感染症検査ができるようPCR検査機を各客船に導入
• 乗船前に全乗員・乗客へ感染症検査を実施
• 船内のマスク着用
• 客船の定員を80％～50％に抑え、船内での混雑を回避
• 混雑を回避する新たな避難訓練「マスター2.0」を導入
• 船内での新型コロナウイルス発生時における厳格な対応計画
• 万が一の際には、乗客の負担を軽減するクルーズ保険【COVID-19プロテクション】を全乗客へ無料で付与

“The Royal Promise”の全容は、ロイヤル・カリビアン・インターナショナル日本語公式ホームページにてご覧いただけます。
https://www.royalcaribbean.jp/campaign/royalpromise

※2020/10/28時点の情報です。最新の科学技術と日々変化し続ける状況に適応するため、内容が変更となる場合があります

ロイヤル・カリビアン・インターナショナルについて
ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは数々の賞に輝く国際クルーズブランドで、50年間に渡り革新を重ね、洋上では見られなかった業界初の試みをつねに導入し続けています。船上ではブロードウェイスタイルのエンターテイメントや斬新な施設を備え、ご家族連れをはじめ冒険心旺盛なお客様にお楽しみいただける多種多様なプログラムをご提供します。当社は世界で最も革新的なクルーズ船26隻を運航しており、バミューダ、カリブ海、ヨーロッパ、カナダ、米国、アラスカ、ニューイングランド、南アメリカ、アジア、オーストラリア、ニュージーランドといった全世界の人気のデスティネーションへお客様をご案内いたします。また「ゴールド・アンカー・サービス」というサービス基準を設け、全スタッフが最高のおもてなしでお出迎えいたします。ロイヤル・カリビアン・インターナショナルはTravel Weekly Readers Choice Awardsで17年連続「Best Cruise Line Overall（クルーズ・ライン総合第1位）」に選ばれています。


＜本件に関する問い合わせ先＞
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル
日本総代理店 株式会社ミキ・ツーリスト　クルーズカンパニー
百武達也
[e-mail]
03-5404-8813