エリアリンク、不動産小口化商品「ハローAct」の提供を開始
業界初!相続税対策に有効な商品の提供で、一棟型ストレージ物件の開発を推進
◆不動産小口化商品について
不動産小口化商品は、不動産を小口化して複数の投資家に販売し、不動産から得られる賃料収入や売却時に得られる売却益を投資額に応じて分配する商品です。通常よりも少額から購入でき、リスク分散が可能な投資手法としてマンション・戸建てなどの賃貸物件をはじめ、オフィスビルや店舗などさまざまな事業者が参画しています。6月に提供を開始した「ハローAct 横須賀佐野町」は、業界で初となる、ストレージ事業を展開する当社自らが不動産特定共同事業者となり運営するトランクルームの不動産小口化商品です。募集開始から多くのお問い合わせをいただき、6月30日に契約が完了しました。
◆商品開発の背景
エリアリンクは、トランクルーム「ハローストレージ」を日本全国で2,087物件、99,677室(2023年6月末)展開しています。より身近で便利なトランクルームの提供を進めるため、さらなる拠点の開発を行っており、2029年末までに現在の2倍の約20万室の展開を目標としています。
今回の「ハローAct」の提供によって、今後の一棟型トランクルームの開発を加速します。また、業界初※となる小口化商品を提供することで、トランクルーム投資市場における投資家の新規参入のきっかけづくりやセカンダリー市場の形成によって、更なる業界の発展を目指します。
※2023年7月 自社調べ トランクルーム業界の「不動産小口化商品」として
◆「ハローAct」の特長
「ハローAct」は、一棟型のトランクルーム「ハローストレージ」の所有権を1口1000万円に小口化することで、少額で不動産権利を取得できる商品です。任意組合を組成し、共同で不動産を所有、エリアリンクが事業者となって運営します。小口化でも不動産の投資と変わりなく、不動産所得として配当を得ることができます。
また、現物不動産と同様の不動産評価が適用されるため、資産価値の圧縮による相続節税に有効です。生前贈与の場合、現金より早く多くの贈与が可能で、贈与の非課税枠と合わせるとさらに効果的な贈与が期待できます。
◆「ハローストレージ」概要
コンテナやビルに設けられたレンタル収納スペースを『ハローストレージ』ブランドとして、2,087物件、99,677室(2023年6月末)を展開しています。ストレージ事業は創業以来の主力事業であり、室数は業界最大規模を有します。屋外型、屋内型のトランクルームをはじめ、建物1棟をトランクルーム専用に設計した店舗やバイク専用のトランクルーム等さまざまな形でサービスを提供しています。
ハローストレージHP:https://www.hello-storage.com/
※2022年3月期 指定領域における市場調査による 調査機関:日本マーケティングリサーチ機構
◆エリアリンク株式会社 会社概要
社名 :エリアリンク株式会社
所在地 :東京都千代田区外神田4-14-1秋葉原UDXビル北ウィング20階
設立 :1995年4月
代表取締役 :鈴木貴佳
資本金 :6,111百万円(2022年12月31日現在)
上場市場 :東証スタンダード市場
社員数 :71名(※2022年12月31日現在)
事業内容 :ストレージ事業、土地権利整備(底地)事業、オフィス事業、アセット事業
ホームページ:https://www.arealink.co.jp/
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