リグリットパートナーズ、産業制御システムを対象とした「OTセキュリティアセスメントサービス」の提供を開始

株式会社Re-grit Partners（本社：東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー13階、代表：山木 智史、以下、「当社」）は、産業制御システムを対象とした「OTセキュリティアセスメントサービス」の提供を開始します。

「OTセキュリティアセスメントサービス」提供開始の背景

産業制御システムにおいて、IoTやクラウドの活用が急速に拡大し、ITとOTの組み合わせは、これまで以上に業務効率化や生産性の向上を実現しています。しかしその一方でサイバーセキュリティ上のリスクが深刻な課題となっています。サイバー攻撃がOT領域に与える影響は甚大で、生産ラインの停止だけでなく、従業員の安全にまで悪影響を及ぼす可能性があります。当社では、産業制御システムを有する企業向けに、サイバーセキュリティ強化を支援する「OTセキュリティアセスメントサービス」を開始いたしました。本サービスでは、国際規格や国内の関連ガイドラインに精通した経験豊富なエキスパートが、アセスメント結果に基づきレポートを作成し、具体的な対策を提示いたします。これにより、企業のセキュリティ対応力の強化を伴走型でサポートいたします。

アセスメントを通じて、セキュリティ上の課題とリスクを可視化し、優先的に対処すべきポイントを明確化することで、効果的なセキュリティ対応力強化を実現します。

（目標設定と推奨対応策のイメージ図）

当社OTセキュリティアセスメントサービスの特長

●アセスメントの参照先となる国内外ガイドラインの決定
国際規格である「ISA/IEC 62443」シリーズや経済産業省「工場システムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン」に精通したエキスパートが、お客様の要件に応じて最適なガイドラインをご提案して、アセスメントシートを準備いたします。

●規模・予算に対応したアセスメント実施支援
エビデンスを用意しないライトなセルフ回答方式から、インタビューにてエビデンスを確認する方式まで、予算に合わせた最適なアセスメント方法の選択が可能です。

●優先対応事項とベストプラクティスの提示
アセスメントレポートはグラフ形式で簡潔に優先対応事項を提示いたします。お客様の環境に応じたベストプラクティスも報告会やレポートにて報告いたします。

(アセスメントレポートイメージ図)

リグリットパートナーズについて

私たちは、2017年に様々な業界のプロフェッショナルを中心に設立されたコンサルティングファームです。「CxO firm」をビジョンに掲げ、クライアントや当社から主要なビジネスリーダーを輩出することを目指しています。設立から8年目を迎え、社員数は約400名に達し、急成長を遂げています。同年に設立されたスタートアップ企業の中でも、トップクラスの成長率を誇り、Financial Times（英）とStatista（独）が共同調査した「FTランキング: High-Growth Companies Asia-Pacific 2023/2024」において、日本国内の急成長企業ランキングで2年連続1位（Management Consulting部門）を獲得しました。詳細はプレスリリースをご覧ください。
設立以来、プライム取引比率は100％を維持しており、DX推進、事業構築、部門再編、BPR、人的資本経営に伴う人事改革など、多岐にわたるコンサルティングサービスを提供しています。主に金融、商社、製造、通信、建設業界を対象に、平均売上高7,000億円以上のエンタープライズ企業に対して、約600件のプロジェクト実績を有しています。
代表取材記事も併せてご覧ください。

【会社概要】

社名：Re-grit Partners （リグリットパートナーズ）

本社所在地：東京都千代田区紀尾井町1-3 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー13階

代表取締役：山木 智史

設立：2017年8月7日

HP：https://regrit-p.com/

note：https://note.com/rp_note