ランクセス、日本で環境保護への取り組みを推進
グループ全体でサステナビリティ目標の達成に向けた取り組みを加速
-
6月の環境月間にCO2削減キャンペーンを実施
-
グループ全体のCO2排出量を73%(スコープ1および2)および62%(スコープ3)削減
-
グループ全体で持続可能な製品ソリューションとエネルギー調達を拡大
-
高いサステナビリティ評価
ドイツの特殊化学品メーカーのランクセス(LANXESS)の日本法人であるランクセス株式会社(本社:東京都千代田区)は、環境保護と持続可能な社会の実現に向けた取り組みの一環として、6月の環境月間にあわせて国内で環境保護活動を実施します。今年も、従業員の環境意識の向上を図るとともに、持続可能性への取り組みや環境ソリューションに関する情報も発信します。
本年も、2014年より継続して実施している「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」を実施します。国内全3拠点でのオフィス一斉消灯に加え、従業員およびその家族に対し、在宅環境でも可能な範囲での消灯を呼びかけます。
ランクセス株式会社 代表取締役社長 米津潤一は次のように述べています。
「ランクセスは、持続可能な未来の実現に向けて、環境・社会・ガバナンス(ESG)の取り組みを事業戦略の中核に据えています。日本においても、環境意識の向上に加え、製品・技術を通じた環境負荷低減への貢献を推進してまいります」
ランクセスはまた、これらのキャンペーンに加え、サステナビリティをテーマにした従業員向けのオンラインセミナーなどを開催し、持続可能性を推進する企業文化の醸成や、イノベーションの推進にも努めています。
日本でのこうした活動に加え、ランクセスはグループ全体で、気候変動対策、持続可能な製品開発、再生可能エネルギーの調達など、サステナビリティに関する取り組みを推進しています。
持続可能性目標の進展
ランクセスは、2040年までに自社の製造プロセスから発生する直接排出(スコープ1)および外部エネルギー源による排出(スコープ2)においてクライメイト・ニュートラル(気候中立)を達成するという目標を設定し、具体的な取り組みを進めています。また、スコープ3排出量に関してグループ全体で2050年までにバリューチェーン全体をクライメイト・ニュートラル(気候中立)にすることを目指しています。
ランクセスは、目標達成のために、全社的なネットゼロ・バリューチェーン・プログラムを開始し、エネルギー効率の高い生産技術の導入、持続可能な原材料の調達、「グリーン」ロジスティクスの導入、クライメイト・ニュートラル製品のポートフォリオ拡大などを進めています。
ランクセスの持続可能性への取り組みは、順調に推移しており、2025年末の時点で、スコープ1および2のCO2排出量は、設立年の2004年比で73%削減しています。さらに、スコープ3においても、比較可能な基準年である2015年比で62%の削減を達成しています。
持続可能な製品ソリューションとエネルギー調達の拡大
ランクセスは、製品およびエネルギー調達を通じて社会の環境課題の解決に貢献しています。
水処理分野では、選択性イオン交換樹脂「レバチット®(Lewatit®)MDS TP 108」により、工場排水中の有機フッ素化合物(PFAS)を99.9%超除去する性能が実証実験により確認されるなど、水資源保護や環境規制対応への貢献が期待されています。
自動車の分野では、タイヤ向けのより持続可能な酸化防止剤として、新製品「ブルカノックス®(Vulkanox® 4060)」を開発しました。米国などで規制強化が進む6PPDの代替候補として商業生産を予定しています。
また、顔料分野では、ライフサイクルアセスメント(LCA)に基づいた製造工程の改善により環境負荷の低減を進めるとともに、カーボンフットプリントを低減した製品の展開を強化しています。
さらに、その製造においても再生可能エネルギーの活用を推進しており、欧州の主要生産拠点においては、水力発電事業者であるフェアブント(VERBUND)社と、3年間にわたるグリーン電力の供給契約を締結するなど、脱炭素化に向けた取り組みを強化しています。ランクセスは、この契約により約6万トンのCO2削減を想定しています。
サステナビリティ分野での高い評価
ランクセスは、国際的な評価機関から継続的に高い評価を受けています。
サステナビリティ評価プラットフォームであるエコバディス(EcoVadis)においては、ゴールドステータスの評価を得ており、評価対象企業の上位2%にランクインしています。気候保護イニシアティブCDPは、ランクセスを事業戦略、目標設定、排出量削減、気候に配慮した製品、ガバナンス、バリューチェーンの分野で高く評価し、気候保護分野における最高評価である「Aリスト」に選定しています。さらに、最新の「ダウ・ジョーンズ・ベスト・イン・クラス・インデックス」では、ランクセスは化学部門でヨーロッパ第1位、世界第5位に選出されました。気候戦略、水、人権、製品スチュワードシップ(製品責任)の分野における高い評価が反映されています。
環境月間の情報発信
環境月間期間中は、ランクセスの公式ソーシャルメディアを通じて、環境保護および持続可能性に関する情報を発信します。ランクセスのソーシャルメディアは、下記URLよりご確認いただけます。
X
http://www.twitter.com/LANXESS_JP
https://www.facebook.com/LANXESSJapan/
ランクセスの持続可能性への取り組み関する情報は、以下のURLにてご確認いただけます。
気候変動へのリーダーシップ
https://lanxess.com/ja-jp/company/energizing-sustainability/climate-leadership
クライメイト・ニュートラル(気候中立)2040
https://lanxess.com/ja-jp/company/energizing-sustainability/climate-neutral-2040
持続可能な製品ポートフォリオ
https://lanxess.com/ja-jp/company/energizing-sustainability/sustainable-product-portfolio
コミットメントおよびイニチアティブ (国際機関とのパートナーシップ)
###
ランクセスについて:
ランクセスは、世界32カ国で事業を展開する大手特殊化学品メーカーです。2025年の総売上は57億ユーロにのぼり、全世界の従業員数は約 11,600人です。主な事業は、中間体、添加剤、コンシューマープロテクション製品の開発、製造とマーケティングです。ランクセスは、持続可能性への取り組みが評価され、「ダウ・ジョーンズ・ベスト・イン・クラス・インデックス」、MSCI ESG、ISS ESGなどの格付けにおいて優れた評価を得ています。
ランクセスについての詳細は同社URLにてご確認下さい。
www.lanxess.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
