不動産業界の業務フローを一新させる、業界初 (※1) のDX支援パッケージ「FLIE ONE」登場

- 物件管理から販売支援までの複数サービスをオールインワンで提供 -

株式会社ＦＬＩＥ

2023年10月12日 10時00分

＊当記事の内容につきましては、サービス拡充に合わせ随時アップデートいたします

不動産売買プラットフォーム「FLIE（フリエ）」（以下：フリエ）を運営する株式会社FLIE（本社：東京都渋谷区）は、不動産業界の業務フローを一新させるDX支援パッケージ「FLIE ONE（フリエワン）」を、2023年10月12日（木）から提供開始いたしました。業界初（※1）のオンライン・オフラインサービス一体型のパッケージによって、物件管理、内見、販売支援までをオールインワンでサポートし、不動産売買ビジネスを次のステージへ引き上げます。

また、2024年9月10日（火）にはFLIE ONEのサービスとして、さらに利便性が向上した次世代のスマート入退出管理サービス「Smaview 2.0」のサービス提供をスタート。鍵が必要なあらゆるシーンに、新しいキーレス社会の実現を目指してまいります。

（※1：買取再販ビジネスにおいて、「オンライン及びオフラインの双方を通じて物件管理から販売サポートまでワンストップで行うサービス」と定義したうえで、自社調査による）

「FLIE ONE」開発の背景

近年、不動産業界におけるデジタル化は確実に進展していますが、業界全体を見るとまだまだ多くのポテンシャルが残されています。特に、買取再販ビジネスの領域では、DX化に加えて限られた人材を最大限に活用することで、販売活動をさらに強化する余地があります。

「不動産業界の新しい常識へ」をビジョンに掲げる株式会社FLIEでは、新たに「FLIE ONE」を通じて、業界全体の効率化とさらなる成長をサポートします。

既存の業界内サービスは、多くが物件確認ツールまたは販売支援に特化しており、各サービスが個別に展開されています。「FLIE ONE」は、DXツールとスタッフの現地対応を組み合わせた一体型のオンライン・オフラインサービスを提供し、業界における新たなスタンダードを確立します。

「FLIE ONE」の概要 / 特徴

■名称

FLIE ONE（フリエワン）

■サービスページ

https://flie.one/

2023年10月12日（木）から正式にサービス提供開始

■サービスの特徴

「FLIE ONE」では4つのフリエ独自サービスをご利用いただくことが可能です。

物件管理に関わる業務をオンラインで一元管理できる「フリエ de 物確」や、予約から内見までをスマホ1つで行えるスマート入退出サービス「Smaview 2.0」などのDXツールをはじめ、物件の見せ方を熟知した専門スタッフによる「写真・動画撮影サービス」「物件清掃サービス」など、販売支援サービスも含めて大幅な業務効率化を実現します。

全国のリノベーション物件情報が集まる不動産売買プラットフォーム「FLIE（フリエ）」をはじめ、「FLIE ONE」導入によってシームレスな物件販売の仕組みを構築し、売主がより物件仕入・販売に特化できるような世界観を目指します。

2023年10月の販売開始に際して、首都圏（東京･神奈川･千葉･埼玉）でのサービス提供からスタートし、順次サービス対象地域を全国に向けて拡大してまいります。

■FLIE ONE（フリエワン）紹介動画

動画をチェック

「FLIE ONE」の概要サービスごとの詳細内容をご紹介

※価格表記は税込み

① 物件確認システム「フリエ de 物確」

オンラインで物件管理に関わる全ての業務を一元管理できる、24時間365日ご利用可能なDX支援ツールです。

＜あらゆる業務をオンライン上で完結＞

専用のQRコードから物件確認ページにアクセスするだけで、物件確認や内見予約、広告承諾までがWeb上で完結。売主には、仲介会社からの反響データが自動的に連携されるため、大幅な業務効率化を実現します。また、メールで鍵情報が自動的に通知されるため、口頭でのやり取りが不要となりました。

＜変更内容が自動的に連携＞

「フリエ de 物確」では、売主が物件の販売状況や価格を変更した場合に、過去に物件確認・内見予約等を行った仲介会社に対して変更内容が自動的に連携される仕組みになっています。仲介会社へのタイムリーな情報提供が可能になるため、販売力の強化・効率的な運営（状況変更の度に仲介会社への連絡不要）を同時に実現できます。

＜「フリエ de 物確」紹介動画＞

動画をチェック

＜「フリエ de 物確」利用料金＞

・対象地域：日本全国

・利用料：月額30,000円/1拠点

※登録物件数･利用者数無制限

※FLIEサイト･Smaviewとの連携利用可

＜参考：インテリックス実証実験結果＞

2023年6月度に株式会社インテリックス様が首都圏営業拠点で行った実証実験では、システム導入前の電話を主とした対応スタイルに比べ約65％の対応コストを削減し、大幅な業務効率化を実現しました。

② セルフ内見システム「Smaview 2.0（スマビュー 2.0）」

オートロックを含むあらゆる物件においてスマホのWEBアプリで簡単解錠ができ、管理者は物件の出入りをリアルタイムで管理できる次世代のスマート入退出サービスです。

オートロックを含めた物件の解錠サービスとしてはグループ会社にて特許を取得しており、高い独自性を誇ります。アプリのインストール等の面倒な作業は不要で、スマートフォン上のWebアプリケーションから、シームレスにエントランスや玄関ドアを解錠できます。直感的な操作性で、スマートフォン一つで簡単に入室することが可能です。