加賀市とJAL、サステナブルな地域づくりに向けた包括連携協定を締結
航空技術と先進テクノロジーを活用し、地域課題解決と持続可能な未来を目指す
2024 年10 月28 日、石川県加賀市(市長:宮元 陸)と日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長・グループ CEO:鳥取三津子、以下「JAL」) は、双方の持続可能な発展に向けて包括連携協定を締結しました。
この協定は、航空運送事業および航空機整備の経験に基づく技術的知見を有するJAL と、国家戦略特区としてスマートシティ加賀の実現に向けた先進的な取り組みを推進する加賀市の連携により、航空技術を活用したサステナブルな地域づくりを目指すものです。
なおJAL グループにおいては、航空機/エンジン/部品の整備およびその計画、管理までを一貫して担う株式会社 JAL エンジニアリング(代表取締役社長:田村 亮)が中心となり取り組みを推進していきます。
■協定・連携事項
(1)サステナブルな地域づくりに向けた航空技術の活用に関する事項
(2)先進テクノロジーを活用した地域課題解決に関する事項
(3)航空機整備で培ったノウハウを活用した新規事業創出に関する事項
(4)空の産業に係る人材育成・人材交流に関する事項
(5)その他、加賀市及びJAL の持続的な発展に資する事項
加賀市と JAL は、今回の協定を通じて、地域社会の持続可能な発展に向けた具体的な取り組みを進めてまいります。両者の強みを活かし、地域の課題解決に貢献するとともに、持続可能な未来を築くためのモデルケースとなることを目指します。
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