豊田市の「ジコゼロ大作戦」に協力企業として参画

交差点に設置するLEDディスプレイ表示により運転者等への注意喚起を開始

積水樹脂株式会社

愛知県豊田市の交差点に設置されるLEDディスプレイ表示板(イメージ)

積水樹脂株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長 兼 CEO 馬場浩志)は、愛知県豊田市が2021年度から実施している交通死亡事故ゼロの実現に向けた先進実証「ジコゼロ大作戦」において、2024年10月1日から実施する、交差点での運転者に向けた注意喚起用のLEDディスプレイ表示を活用したデータ収集と効果検証に、協力企業の一社として参画します。

豊田市の本年度の「ジコゼロ大作戦」(※1)は2024年4月から翌年3月にかけて、市内5か所の交差点でスマートモビリティインフラ(カメラやセンサー、通信機器等を搭載した多機能型インフラ)を活用し、自転車及び自動車や歩行者等の事故削減効果の検証に取り組むプロジェクトです。これまでポールに併設したLEDディスプレイ表示の点灯、自転車及び自動車に搭載した通信機による運転者への支援など、様々なパターンでのデータ収集が行われてきました。

10月1日からは、市内3か所の交差点に、進入する車両や歩行者等の接近を絵文字や矢印等で知らせるLEDディスプレイを新たに設置し、交差点に既設のスマートモビリティインフラや車両に搭載した通信機器と連携させることで、自転車及び自動車の運転者及び歩行者の意識や行動に与える影響等についてデータ収集を行い、スマートモビリティインフラの有効性や最適な活用方法等について検証されます。当社はその3か所の交差点にLEDディスプレイ表示板を提供しています。

このLEDディスプレイ表示板は弊社の交通安全対策製品LED表示板「オプトマーカーV」(※2)をベースに開発した製品で、低消費電力ながら高輝度で様々な情報を表示することで運転者や歩行者に行動変容を促します。

当社はこれからも「社会の景色に、安全と心地よさを。」のグループスローガンのもと、人々の安全・安心・快適な暮らしを支える製品やサービスで貢献してまいります。

※1 「ジコゼロ大作戦」の詳細については豊田市のプレスリリースをご参照ください。

※2 オプトマーカーVについて詳しくはこちらをご覧ください。

                                                                                                                                  以上

<積水樹脂株式会社>

1954年の創業以来、複合技術を活かし安全・安心・環境保全に貢献するモノづくりによって、公共・民間の幅広い分野で事業を展開しています。「社会の景色に、安全と心地よさを。」のグループスローガンのもと、世界の人々の安全・安心・快適な暮らしを支える製品を提供しています。

 https://www.sekisuijushi.co.jp/

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会社概要

積水樹脂株式会社

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URL
https://www.sekisuijushi.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府大阪市北区西天満2-4-4 堂島関電ビル 6F
電話番号
06-6365-3204
代表者名
馬場 浩志
上場
東証プライム
資本金
123億3456万円
設立
1954年11月