【導かない・叱らない・励まさない】主体性と生き抜くチカラを育むための探究学習とは?LITALICO発達ナビ『ギフテッドオンラインセミナー』に登壇
STEAMS LAB JAPAN株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:鈴木 雄太郎)は、2023年12月9日(土)に、LITALICO発達ナビ『ギフテッドオンラインセミナー』に登壇しました。
【セミナー内容】
タイトルは、『「導かない・叱らない・励まさない」見守る力を育む、主体性と生き抜くチカラ』。
タイトルにあるような、チカラをどのようにしたら育むことができるか?を米国サンフランシスコにあるブライトワークス校のメソッドやティンカリングラボの提供価値を交えながらお話ししました。
当日、500名弱の保護者や教育関係者がオンライン視聴されており、 セミナー後のアンケートも100件以上のご回答をいただくことができました。
アンケートの中には、
「自身で考え、行動、生きる力を身につけることが大事だと改めて思った。」
「無理に引き延ばさない、その子のタイミングある、ということに大きく共感した。」
「現実自分自身見守るということができていないところがあり、ぐっと我慢して見守ることが大事だなと改めて思った。また、キットがとても魅力的だと感じた。」
「子どもからやりたいという欲求を見守る点がとても良いと思いました。」
などたくさんの感想をいただきました。
「ティンカリングラボ」、「サンフランシスコ ブライトワークス校」のメソッドに保護者や教育関係者の方々の共感をいただくことができたので、 療育の分野にも「ティンカリングラボ」が貢献できる可能性を感じることができ、とても良いセミナー登壇の機会となりました。
【LITALICO発達ナビ『ギフテッドオンラインセミナー』の開催背景】
その子らしさを伸ばせる環境との出会いを応援したい!という思いから本イベントが開催されます。
これからの勉強や進路はどうなるんだろう。
どうコミュニケーション取ったらいいんだろう。
この子がとことん楽しめる環境はあるだろうか。
お子さんが、その子らしさを伸ばせる環境と出会い、そこで輝けるようにサポートしたい。そんな想いでLITALICO発達ナビが開催するイベントです。
【brightworks 校について】
ブライトワークス校は、2011年にアメリカ人のゲーバー・タリー氏がサンフランシスコに創立して以来、類まれな教育方針で在校生やその親を魅了し続けています。この学校には、先生もクラスも授業もテストもありません。
こどもの主体性や創造性、問題解決能力などの非認知能力を育むことをGOALとし、異年齢の仲間とチームを組み、本格的なプロジェクト・ベースド・ラーニング(探求学習)を通じて、自己表現力やコミュニケーション能力、問題解決能力、自己受容や自己肯定感を伸ばしています。また、保護者や大人の在り方や関わり方についても、大きな特徴を持っており、彼は常々、コラボレーター(※先生のこと)や保護者にこの言葉を伝えています。
「有意義な体験をすれば、『学び』は後からついて来る」
この学校が最も苦労して、努力しているポイントはコラボレーターの育成です。
「過干渉、あるいは不干渉」という関わり方の程度を問う座標軸ではなく、
「子ども人格を尊重して、その選択を支持し、失敗も成功も本人に全て体験させる」という在り方。
この在り方を、コラボレーターや保護者が真に実践できるか否かを最重要課題として、教育に取り組んでいます。
▼ブライトワークス校
https://www.sfbrightworks.org/our-school
【ゲーバー・タリー氏について】
ゲーバー・タリー氏は、彼は学校経営に携わりながら、エンジニア兼教育者として活動し、TEDにも2回講演登壇しています。著書には『子どもが体験するべき50の危険なこと』という書籍があり、
「子どもの危機察知および危機管理能力」こそが生き抜くチカラそのものである、という持論を展開し、
現在、世界9カ国で翻訳されています。
彼は、ブライトワークス校という4歳~18歳までの一貫校教育学校を創立運営すると共に、その育成ノウハウを基に、独創のチャレンジキットタイプ教材を開発製造し、米国内でも学校やECで販売を展開しているメーカー経営者でもあります。
▼著書
『子どもが体験するべき50の危険なこと』
著者 :ゲーバー・タリー
出版社:オライリージャパン
▼TED講演動画
https://youtu.be/NXhddUqNNjo?si=LIamRLBHs9Eoz3Vr
【TINKERINGラボついて】
ゲーバー・タリー氏は、ブライトワークス校の教材としても使われている、彼らの育成メソッドがつまったオリジナルのエンジニアリングチャレンジキットを開発しました。
彼は、「Real Tools, Real Materials and Real Problems(本物の道具、本物の材料、本物の課題)」が、子どもの本能的なやる気の起爆剤になることをよく知っています。
このチャレンジキットには、本格的なモーター、バッテリー、ウィングナット、ゴーグルやドライバーなど、子どもたちがワクワク本気で取り組める道具と材料がつまっています。なによりも設計図のない点が特徴で、その代わりにミッションが書かれた「チャンレンジカード」が15枚入っています。
子どもたちはこのミッションをクリアできるように、それぞれ思い思いのデザインと機能を構想し、ロボットを作り上げていきます。つまり10人つくれば10通りの正解が生まれてくる、答えのない問いを立てるチカラを持った教材です。
▼TINKERINGラボ紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=pDflN9yGWGk
<キットの内容>
【オンライン発明家スクール・ティンカリングラボ】
2023年11月、TINKERING LABS 日本公式パートナーのSTEAMS LAB JAPANは、「オンライン発明家スクール・ティンカリングラボ」を開始しました。
オンライン発明家スクール ティンカリングラボでは、TINKERING LABS エンジニアリングキットを使い、オンラインで全国の子どもたちと一緒に様々な「発明」に取り組みます。
毎月異なるテーマについて、「知る・調べる」「発明する」「発表する」の工程で実施されるレッスンでは子どもたちの知的好奇心を広げるだけでなく、『問題解決力』『論理的思考力』『発想力』が身に付き、難しい課題をやり遂げたという『自信』を育みます。
▼オンライン発明家スクール・ティンカリングラボ
https://tinkeringlabs.jp/
<発表の様子>
STEAM教育とは
※STEAM(STEM)とは …STEAMとは科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、数学(Mathematics)の4つの英単語の頭文字を合わせたSTEMに、アート(art)、あるいはリベラルアーツ(Liberal Arts)のAを加えたもので、科目横断的なアプローチで問題を解決しようとする考え方の事。欧米ではProject Based Learning(課題解決型学習)の一つとして捉えられています。
STEAMS LAB JAPAN株式会社とは
STEAMS LAB JAPAN株式会社 - STEAM教育教材の開発・販売
「好き」を見つけて「得意」を育む。子ども達の「感じる・考える・やってみる!」を伸ばす、 国内外の魅力的なSTEAM TOY(学べるおもちゃ、教材) を、 独自の知育コンテンツやサービスと共に提供します。
会社概要
商号:STEAMS LAB JAPAN 株式会社
設立:2020年4月24日
資本金:1,350万円
電話番号:03-6281-9823
代表者:代表取締役 鈴木雄太郎
事業内容:教育教材の開発、教育支援事業、輸入販売
コーポレートサイト:https://steams-lab.jp/
オンラインストア:https://shop.steams-lab.jp
Instagram:https://www.instagram.com/steams_lab_japan_co._ltd/
Facebook:https://www.facebook.com/profile.php?id=100088043632718
X:https://twitter.com/SteamslabJAPAN
テレビ番組「マイクはかせのせかいはふしぎであふれてる!」:https://www.youtube.com/playlist?list=PLxbbhp4xEgjS0F-yPY28fPGskhU5rPciQ
取り扱い商品
Thinkering Labs:
https://shop.steams-lab.jp/shop/products/TEMC001
Groovy Lab in a Box :
https://groovylabinabox.jp
Engino:
https://shop.steams-lab.jp/shop/product_categories/5
Smartivity:
https://shop.steams-lab.jp/shop/product_categories/4
STEAMS LAB JAPANのミッション
STEAMS LAB JAPANは、世界のワクワクする優れたSTEAM TOYやサービスを、独創のコンテンツやノウハウと共に提供し、自らの人生を生き生きと切り拓いてゆく「未来の地球人」の育成 に貢献いたします。
弊社の理念
「好き」を見つけて「得意」を育む。
子どもの「好奇心」に火が点いて、「夢中になって遊ぶ」こと。幼い時のこの体験が、子どもたちの成長に一番大切な機会である、と私達は考えます。
さまざまな遊びや体験の中で「好き!」と感じるものを見つけ、それに没頭し夢中で(創意工夫して)遊ぶ。この経験を繰り返し積み重ねる事で、やがて子ども達それぞれの「得意分野」が生まれ、発展します。
結果として、「豊かな感受性・考える力・やり抜く力・立ち上がる力」が健全に育ち、自信と自己肯定感を持って伸びやかに生きる大人へと成長していくと私たちは信じています。
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