2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)向け熱供給施設運用等委託業務に関する契約締結について
2025年日本国際博覧会(以下「大阪・関西万博」)は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに150の国・地域と25の国際機関の参加を見込む国際イベントです。事業コンセプトとして「People's Living Lab(未来社会の実験場)」を掲げ、大阪・関西万博の会場を未来社会のショーケースに見立て、先端的な技術やシステムを取り入れることで未来社会の一端を実現するとともに、SDGs達成への貢献、日本の国家戦略Society5.0※の実現を目指しています。
本契約は、大阪・関西万博の会場に設置する熱供給設備の設計・施工(機器納入・設置・工事監理)から運転管理、さらに、閉会後の撤去・搬出までの一連の業務で構成されており、大阪・関西万博におけるさまざまなイベントを支える重要なインフラの一つです。SMFLみらいパートナーズが熱供給施設運用等委託業務の代表企業として構成企業のアレンジメントを行い、ダイダンが設計・施工(機器納入、設置、工事監理)、Daigasエナジーが運転管理、SMARTが撤去・搬出の役割を担います。
SMFLは、経営理念・経営方針を示す「SMFL Way」のOur Vision(私たちの目指す姿)の一つとして「SDGs経営で未来に選ばれる企業」を掲げています。また、「環境」「次世代」「コミュニティ」「働きがい」の4つを重点課題に設定し、全社活動としてSDGsに取り組んでいます。大阪・関西地域の発展に貢献するとともに、SDGs達成を支援することで、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
※ Society5.0
サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会(Society)
【2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の会場完成予想図】
(提供:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会) ※無断転載禁止
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