障がい者支援施設職員向けeラーニング「サポカレ」新コンテンツ「強度行動障がいを有する児童への支援」
〜障がい福祉サービス施設向けeラーニング「サポカレ」3月配信コンテンツのご案内〜

障がい福祉サービス施設で働く支援員のためのeラーニング「サポーターズカレッジ(サポカレ): https://live-learning.jp/ 」を運営するNPO人材開発機構(理事長:水谷正夫、本社:東京都新宿区)は、新たな研修コンテンツを制作いたしました。
概 要
障がい福祉サービス施設で働く支援員のためのeラーニング「サポーターズカレッジ(サポカレ)」3月の配信コンテンツは「強度行動障がいを有する児童への支援( https://live-learning.jp/post-kougi/01250300/ )」です。
令和6年度報酬改定では「強度行動障害を有する児者の受け入れ体制の強化」と記載があり、「強度行動障害を有する児への支援の充実」と示されているように、児童期からの支援体制整備が求められています。本講義では、強度行動障がいの理解を深め、行動の背景を踏まえた適切な支援方法を学びます。また、環境調整や視覚支援、多職種連携の実践についても解説し、現場職員の支援のヒントにつながればと考えています。ぜひ視聴いただき、日頃の支援にお役立ていただければ幸いです。
講 師
須永 貴之 国立障害者リハビリテーションセンター 自立支援局 秩父学園 療育支援課
新コンテンツより

◆第1回「強度行動障がいという状態への理解を深める」
強度行動障がいを有する児童への支援について、具体的な特徴や自閉スペクトラム症との関連、適切な支援方法を解説します。環境調整や行動の背景理解を通じて、児童期からの予防的支援の重要性を学びます。

◆第2回「困った行動に対する理解と対応について」
強度行動障がいを有する児童の「困った行動」の背景を理解し、障がい特性に合った環境調整や視覚支援に取り組む重要性を学びます。アセスメントや氷山モデルの活用、児童がより安心して生活するための具体的なアプローチについて解説します。

◆第3回「チームでの支援の実践について」
強度行動障がいを有する児童へのチームアプローチの実践について学びます。多職種連携やインシデントプロセス法を活用した効率的なミーティング方法、家族支援の重要性、効果的な支援体制の構築方法について解説します。
→ 「強度行動障がいを有する児童への支援」はこちら https://live-learning.jp/post-kougi/01250300/
制作担当者からのコメント
令和6年度の報酬改定資料を見ていた際、「強度行動障害を有する児」という記載が多いと感じました。強度行動障がいというとこれまでは成人のイメージが強く、実際、令和3年度の報酬改定でもそのような記載は少なかったと思います。
障がい児支援では「生涯にわたる支援の継続性」や「個別最適な支援」が重視されており、特に児童期から成人期へのスムーズな移行を見据えた支援体制の整備が求められています。今回の講義で、強度行動障がいについて改めて学び、児童期から成人期に至るまでの支援の流れを考える機会になればと考えています。
現在、児童の支援に携わる職員のみなさんだけでなく、成人の支援施設で働くみなさんにもぜひ視聴していただき、日ごろの支援について考えるきっかけになれば幸いです。
→ 「強度行動障がいを有する児童への支援」はこちら https://live-learning.jp/post-kougi/01250300/

【サポーターズカレッジの概要】
「サポーターズカレッジ(サポカレ)」は、障がい者支援施設で働く新人~施設長・経営層までのすべての職員を対象としたオンライン研修サービス(eラーニング)です。毎週配信される「15分で学べる『Web講義』」と、インターネット会議システムでつながりを通じて多様な法人、施設の職員が学び合う『Liveゼミ』を中心に、障がい者支援施設における計画的な人材育成、そして全国の障がい者支援施設で働く人たちの「働きがい」×「支援力」の向上を目指します。
利用方法
毎週配信されるWeb講義は、年間受講料165,000円(税込)で何回でも何名でも受講し放題です。一般的なeラーニングと異なり1名あたりの受講料は不要。同じ施設にいる方は、何名であっても受講可能ですので、常勤・非常勤など、雇用形態に関わらず、すべての職員のみなさまにご受講頂け、パソコンやタブレット、スマホから視聴可能です。
また、5施設までは追加料金無しでご利用頂けますので、財政規模、職員数など、法人の大小に関係なく、職員の方達へ教育機会を提供頂けます。
※6事業所以降は追加で年間11,000円(税込)/事業所となります。
※ご契約時の際、初期登録費11,000円(税込)がかかります。


→「サポーターズカレッジ」はこちら https://live-learning.jp/
NPO人材開発機構について
NPO人材開発機構は、障がい者支援施設で働く職員のみなさまが支援の現場に居ながらにして、支援の現場で求められる知識やスキルを高め、障がい者福祉のミッションを深めていく機会を提供することを通じて、一人一人の職員の方達の「働きがい」や「仕事への誇り」を醸成し、業界全体のサービスと社会的ステイタスの向上を目指しています。また、企業の障がい者雇用にも貢献していくことを目指しております。「サポーターズカレッジ(サポカレ)」の趣旨にご理解とご賛同を頂き、多くの法人、施設の方達にご参加頂けますようご案内申し上げます。
【会社概要】
団体名:特定非営利活動法人NPO人材開発機構
所在地:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2-4 結城ビル4階
代表者:理事長 水谷 正夫
設立:2000(平成12)年5月(東京都認証)
Tel: 03-5206-7831
Fax: 03-5206-7883

URL:http://www.npo-jinzai.or.jp/
事業内容:福祉サービス第三者評価事業、ソーシャルネットワーク事業、ライブラーニング事業(障がい福祉サービス施設向けeラーニング)
資格証明:東京都福祉サービス評価推進機構「福祉サービス第三者評価機関」(機構02-005 )
●サポーターズカレッジ
製作・運営協力/株式会社ラーニングスクエア(https://learning2.co.jp/)

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:特定非営利活動法人NPO人材開発機構
TEL:03-5206-7831
Email: jinzai@live-learning.or.jp
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